ドイターの人気リュック30選!メンズ・レディース・キッズ別に紹介
ドイターはドイツ発祥のリュックサックメーカー。女性が背負いやすいよう設計されたレディース専用の「SLモデル」を中心に、メンズ・キッズの人気モデルを厳選して紹介します!
2024/04/08 更新
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編集者
CAMP HACK編集部
月間550万人が訪れる人気No.1キャンプメディア『CAMP HACK』。累計制作記事本数は10,000本以上。環境省等の行政機関、「髙島屋」や「niko and ...」といったクライアントとの連携実績多数。また、TBSテレビ『ラヴィット!』等、各メディアで登壇機会多数の編集部員も所属。
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matsuda sachi
6.8.10歳の3児の母。愛車もギアも、子供の成長とともにサイズアップして現在はデリカD:5とロッジシェルターを愛用中。母さんだってのんびりしたい!だからキャンプも日常も効率超重視。イワタニ焼き上手さんαが大好きな主婦キャンパーです。
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ドイターのリュックが人気!
バックパックキャンパーに必須となるリュックですが、その種類は様々。とくにキャンプのほか登山目的でも使いたいという方なら、より装着感と機能面を重視したいですよね。そこでオススメしたいのが「ドイター」のリュック!
ドイターって、どんなブランド?
1898年にドイツ南部で生まれたドイター。もともとは郵便局の業務用袋の製造から始まったブランドですが、現在ではその確かな技術をアウトドアシーンへと反映したバックパックが主力です。
山岳スキーガイドに登山家などフィールドのプロも信頼を寄せる機能性から、日本でもロードバイク乗りやハイカーを中心に人気の本格派アウトドアブランドとして知られています。
また、近年は化学素材の使用停止やリサイクル素材の使用など、自然環境に積極的に配慮する姿勢も注目されているドイター。環境保全を真剣に考えなければならないこれからの時代、いちアウトドアファンとして物を選ぶ大事なポイントになるのではないでしょうか。
レディース専用ライン「SL」があり、とくに女性に人気!
ドイターはとくに女性から人気があるブランドなのですが、その理由が世界初の女性用バックパックシリーズ・SL(スリムライン)があること。女性の体格とボディラインを考慮して作られ、楽に背負うことができるよう「肩幅」「背面長」「骨盤の形」が身体にフィットするよう設計されています。
レディース・メンズ・キッズの人気モデル総まとめ!
もちろんメンズのほか家族で揃えたいキッズ・ジュニアモデルなどラインナップは豊富! この記事では、そんなドイターの人気リュックを厳選してご紹介します。
キャンプのほかロードバイクや登山などのアクティビティにも挑戦したいという方は要チェックですよ!
ロードバイク・自転車キャンプ向け10選
前傾姿勢でペダルを踏む自転車ツーリングでは、リュックはとくにこだわって選ぶべきアイテム。ドイターのリュックは身体に極力負荷が掛からない設計なうえ、ツーリングには欠かせないレインカバーやヘルメット収納機能など随所に工夫が施されています。
では自転車キャンパー・サイクリストに人気のラインナップはどんなものがあるのでしょうか? 実際に見ていきましょう!
レディース
●サイズ(高さ×幅×奥行)cm:高さ44㎝×幅24㎝×奥行17㎝ ●重量:950g ●容量:12+5L
ヒップベルトにはオートコンプレッション(自動圧縮)機能を装備。バッグが体にフィットすることでツーリング中の激しい動きにも対応でき、サイドジップを開いて収納力を上げることも可能な多機能モデルです。
●サイズ:高さ46㎝×幅28㎝×奥行17㎝ ●重量:990g ●容量:14+4L
基本容量は14Lですが、エクスパンダブルジッパーを開くとさらに4L分を増量可。取り外しできるウォームマットも内蔵されていて、地面に座るときにも汚れず便利です。
●サイズ:高さ46㎝× 幅 23㎝×奥行19 ㎝ ●重量:760 g ●容量:18 L
バイクパックのスタンダードモデルとして確立されたシリーズ。レインカバーを内蔵しているので、外出中の急な雨でも安心。ヘルメットも一緒に持ち運ぶためのホルダーもついています。
●サイズ:H52×W26×D22cm ●重量:1190g ●容量:28L
「アルプス越え」という名前で、マウンテンバイクツアー用に設計された本格アウトドアモデル。バイク用としてハイドレーションシステムやその他便利な機能が搭載されています。
●サイズ : 高さ54㎝×幅30㎝×奥行22㎝ ●重量 : 1680g ●容量 : 28L
スノーボードやスノーシューを取り付けることができる厚みを抑えたバックパック。取り付けてそのまま背負うことができます。ヒップベルトが身体の動きに連動するため、ライディング時には一体感を感じられますよ。
メンズ
●サイズ:H44×W26×D16cm ●重量 :800g ●容量 :10L
ショルダーハーネスにはサングラスホルダーが付いていて、フロントファスナー内部は小物収納に適した設計。内蔵されているレインカバーはボトム部から引き出し、かぶせて使います。
●サイズ:H46×W26×D18cm ●重量:890g ●容量:14+3L
本体の容量を14Lからさらに3L拡張できるタイプ。レースエアーの機能に加え内蔵されたヘルメットホルダーや夜間の視認性を上げるリフレクターなど、プラスアルファの機能が豊富です。
●サイズ:H48×W32×D18cm ●重量:1150g ●容量:28L
背面ポケットはPCやA4サイズのファイルが入るラップトップコンパートメントになっており、アウトドアとデイリーユースを兼用できるモデル。レインカバーやヘルメットホルダーも内蔵されています。
●サイズ:H54 × W28 × D24 cm ●重量:1230g ●容量:30L
マウンテンバイクツアー用に設計されたモデルで、背面サイドのファスナー付きポケットはスマートフォンの収納にピッタリ。グローブをサッと収納できるアウターポケットなど細部の機能も充実しています。
●サイズ:高さ50×幅30×奥行19cm ●重さ:1070g ●容量:18 + 4L
内部には水分補給のハイドレーションパックを収納できるスリーブと、チューブ用の通し穴が付いています。本体から引き出して着用するウィンドベストが内蔵されていたり、背面のウレタンパットは取り出して小型マットとして使えたりとアイデア満載です。
トレッキング・登山キャンプ向け10選
背負ったときのちょっとした違和感が余計な体力を消耗させる原因になりかねないトレッキング。山岳地帯で長時間荷物を背負って行動するときは、「登山仕様」に特化して作られたリュックを選ぶことがとても大切です。
フィット感や耐久性だけでなく、登山行程に適切な容量や仕様かどうかもしっかり見極めたいですね。そんなシーンにオススメのドイターのリュックが、こちら!
レディース
●サイズ:高さ50㎝×幅28㎝×奥行18㎝ ●重量:1160g ●容量:21L
日帰り登山にちょうど良い容量21L。アウトドア用に設計されていることもあり、背面はメッシュパネルで通気性抜群です。
●サイズ : 高さ68x幅28x奥行24cm ●容量 : 34L ●重量 : 1560g
小屋泊まりのトレッキングにも対応できる中型サイズ。移動中にも取り出しやすいヒップベルトポケットは携行食やカメラを入れるのにオススメで、コンプレッションストラップが付いているのでパックのボリュームダウンや安定性も確保できます。
●サイズ:高さ70㎝×幅27㎝×奥行22㎝ ●重量:1580 g ●容量: 35 + 10L
容量35Lながら軽量化が図られているため、縦走時も快適なアクティブモデル。ハイキングポール用のアタッチメント付きで、ポールを使わないときの収納も問題なし!
ザック上部の雨蓋部分は、荷物の量に合わせて上下に可動できます。
●サイズ:高さ64㎝×幅32㎝×奥行21㎝ ●重量:1450g ●容量:34L
背面の通気性と荷重バランスにとくに優れたモデル。荷物の重さは常に体の重心に近い場所にあるよう設計されており、ヒップベルトは腰への荷重を上手く分散させてくれます。
●サイズ:高さ74×幅30×奥行24cm ●重量:1700g ●容量:45+10L
エアコンタクトシステムという独自の工夫により、背負ったときのフィット感と背面の通気性という相反する側面を両立させたモデル。体形に合わせた背面長の調整が可能なうえ、雨蓋は10L分の容量を増やせます。
メンズ
●サイズ:高さ68㎝×幅28㎝×奥行24㎝ ●重量:1480g ●容量:30L
ハイキングやトレッキングでも、長めの行程を行く場合にオススメなのがこちら。伸縮性のあるアウターポケットやトレッキングポールを留められるストラップ&コードが付いています。
内部はジッパーで仕切られており、二気室構造を一気室にして使用することもできますよ。
●サイズ:高さ×66㎝幅32㎝×奥行22㎝ ●重量:1490 g ●容量:36L
数日の縦走登山に対応するモデル。ヒップベルトは人間工学に基づき設計されていて、荷重を体にうまく分散させてくれます。フロント面にはファスナーが備わり、取り出しづらい下部の荷物をメインの収納スペースから簡単に取り出すことができます。
●サイズ:高さ74㎝×幅30㎝×奥行22㎝ ●重量:1680 g ●容量:40+10L
こちらも縦走登山による体の負担軽減のため、全体的に軽量化を図ったシリーズ。機能の一つとして注目すべきは、背負う人の身長に合わせてリュックの背面長を無段階に調整できるバリスライドシステム。
より自分に合ったフィット感にカスタマイズできます。
●サイズ:H73×W31×D24cm ●重量:1450g ●容量:44+8L
ドイツの山岳ガイドにヒアリングして開発されたという「ガイド44」。クライミングなどの高難易度のアルパインルートを行く登山者に向け、バランスを重視した構造と背面の通気性が実現されています。
●サイズ:高さ76㎝× 幅34㎝×奥行32㎝ ●容量:50+10L
長期縦走でも疲労を軽減する装備が随所に施されています。ヒップベルトは腰骨にやさしくフィットするパッドを配置していて、荷重をしっかりと腰で支え行動中のズレを防ぐ構造。
背中とザックの間に隙間ができるのを防いでくれるバリスライドシステムで背面長を調整できます。
【ビジネス・デイパック】デイリーユース向け5選
アウトドアシーンのあらゆる用途を網羅するドイターですが、じつはビジネスシーンに特化した機能も抜かりなし。ラップトップや充電器、会議資料などですぐに重たくなってしまうビジネスバックも、背負い心地や収納力抜群のドイターなら快適です!
よりカジュアルに身に付けられるデイパックも人気ですよ。
ビジネス向け
●サイズ:H43×W30×D15-20cm ●重量:1,150g ●容量:16+4L
リュックとしてだけでなく、手提げと肩掛けという3通りの使い方ができるビジネストラベル用バックパック。容量を4L拡張できるエクスパンダブルファスナーが付いており、ビジネスシーンに応じて収納力を上げることができます。
●サイズ:H48×W32×D12cm ●重量:800g ●容量:22L
内部が3つに分かれていて、荷物整理にとても便利なモデル。フロントパネル内は小物仕分け用のオーガナイザー、中央内部はメインとなる収納スペース、さらに背面側はラップトップ専用の収納スペースになっています。
●サイズ:高さ47㎝×幅31㎝×奥行22㎝ ●重量:960g ●容量:24L
書類やPC・チケットやペンなど細々としたビジネスツールをリュックの中でキッチリすみ分け可能! フロントパネルを開くと、ファスナー付きのポケットや細かく仕切られたオーガナイザーが備わっています。
デイパック
●サイズ:約H44×W28×D16cm ●重量:約540g ●容量:約20L
フロント面にはファスナー付きポケットが上下2か所、サイド面にはストレッチポケットとコンパートメント内部にはメッシュ素材のファスナー付きポケットと、コンパクトながら収納力は抜群。背面に施されたウレタンパッドは背中にこもる熱を上下に逃がしてくれます。
●サイズ:高さ51×幅30×奥行17cm ●重量:800g ●容量:22L
ペットボトル100%リサイクルにより作られた、自然資源を限りなく減らしたデイパック。外部からの衝撃を吸収するパッドを施すなどPCを入れることを前提に考えたモデルで、開口部は広く15インチまで対応するPCスリーブが装備されています。
パパとママと揃えたい!キッズ・ジュニア向け5選
ディテールのこだわりはキッズ・ジュニアラインにもしっかり備わっています。パパやママと同じリュックって、嬉しいですよね! 自分の持ち物をきちんと管理したり、物を大切に扱うことを知ってもらう。そんな一つのきっかけになるかもしれません。
キッズ
●サイズ:約W20×H36×D16cm ●重量:約300g ●容量:約8L
B5サイズの絵本がすっぽり入る、小さなお子様の背中にちょうど良いサイズ感。調整可能なハーネスベルトに加え、肩ひもはS型にデザインされていて体の曲線になじみます。
夜間の安全性も考慮し、リフレクター機能も付いていますよ。
●サイズ:H34×W20×D16cm ●重量:290g ●容量:8L
こちらはテディベアもセットになっているという可愛い遊び心つき! チェストストラップとフロントとサイドにはメッシュポケット、内側にネームラベルが備わっています。身長110cmほどのお子様の背中にちょうど良いサイズです。
ジュニア
●サイズ:高さ43㎝×幅24㎝×奥行19㎝ ●重量:420g ●容量:18L
6歳くらいのお子様から背負えるサイズ感のリュック。背中に汗をかいてもベタっとしにくい設計で、本体にはネームタグも付いているので学校や習い事に使うのも良さそうですね。
●サイズ : 高さ60㎝×幅24㎝×22㎝
子供用ながら機能は本格的! 8歳くらいのお子様から背負えるバックパックで、背面長を調整できるので数年の成長に合わせて使用できます。チェストベルトにはホイッスルも付いていますよ。
●サイズ: 58 x 24 x 18 cm ●重量680 g
子供の体形に合わせたヒップフィンで、しっかりと体にフィット。トレッキングポール用のアタッチメントやヘルメットホルダーに給水用ハイドレーションシステムなど、機能も万全に備わっています。
機能にこだわるなら、リュックはドイター!
本格的なアクティビティのお供にするなら、容量やデザイン以外にも通気性やコンパートメントなど細部まで工夫が凝らされたリュックを選びたいもの。今後キャンプだけでなくトレッキングやトレイルランニング・ロードバイクなどにも挑戦したいという方はなおさら、ドイターのリュックがオススメですよ!