karrimor(カリマー)のリュックを3つ厳選しました
1946年にイギリスで誕生したkarrimor(カリマー)は、世界中にファンを持つリュックサックのトップブランド。
今回はそんなカリマーから、日帰り登山レベルにおすすめのリュックを3つ厳選してご紹介します。
▼カリマーリュックの2017年モデルはこちら!
カリマーのおすすめリュック①SL 20
まず最初にご紹介するのは、SL 20(エスエル)。日常使いからハイキング、ファストパッキングと幅広く使える女性向け軽量リュックです。フロントのバンジーコードにウィンドジャケットを収納しておけば、急な雨が降ってもサッと取り出せて便利ですね。重量580g。値段は13,824円(税込)。
特徴①軽いのに丈夫!
カリマー独自の生地「KS-N100d HT Birdseye生地」は、軽量性かつ高強度。耐久性に優れているので、長期間使用してもへたることがありません。
特徴②便利すぎるヒップベルト
ホールド力抜群のヒップベルトは、腰で荷物を支えてくれる分肩に負担がかからないのがポイント。地図やちょっとしたお菓子を収納できる収納ポケットも便利!
SL20の評判は?口コミをチェック
- ハイキング用に購入しました。大きさもちょうど良く、腰ベルトも付いているので、安定感もばっちりです!(出典:楽天)
- 前モデルより軽量になったと思います。物も入り、使いやすく、背負って走るにも最適です。(出典:楽天)
腰ベルトが付いていることで安定感があり、背負いやすいSL20。コンパクトに見えても、必要な物はきちんと収納できる優れものです。リュックの重さがないので、荷物を入れても重たくなりすぎず、使い心地の良いリュックです。
カリマー SL20
カリマーのおすすめリュック②tatra 20
tatra 20(タトラ)は、日帰りトレッキングなどに最適な軽量リュック。スタイリッシュなデザインで、こちらも女性に人気のモデルです。重量600g。お値段11,016円(税込)と控えめ。
特徴①収納力がすごい!
1気室構造ですが、SL20と同じくヒップベルトにはポケットが付いています。他にもフロントのビッグポケット、雨蓋のポケット、両サイドにあるメッシュポケットで収納力をアップ。またストックの携帯に便利なポールキャリアが付いています。
特徴②蒸れない、疲れにくい構造
背面はクールメッシュ素材を使用し、通気性を考えたムレにくい仕様に。またショルダーハーネスにもメッシュ素材が使用されており、厚みのあるパットが肩にかかる負担を軽減してくれます。
tatraの評判は?口コミをチェック
この大きさでは重量が気になることはまずないでしょう。しっかり腰で重量を支えられますし、腰部のサイドポケットも小物を入れるのになかなか便利です。
日常のタウンユースにもちろん使えるでしょうが、このザックはハーネスの構造、背面構造、行動中の使いやすさ、トレッキングポールの取り付けなどきちんとした山岳用ザックを作ってきたメーカーの心意気を感じて是非山で使って頂きたいお勧めのザックです。(出典:Amazon)
サイドや外側のポケットは物が取り出しやすく、内側にあるメッシュのポケットや蓋のポケットも使いやすいです。(出典:Amazon)
tatraは、ポケットが充実しているので、同サイズのものよりも収納力があるのが魅力。山岳ザックメーカーならではのこだわりが詰まったアイテムです。
カリマー tatra20
カリマーのおすすめリュック③dale 28
2017年にモデルチェンジしたdale(デール)。背面内部に装備されている「形状可変バックプレート」は、type 1(42㎝:女性向け)とtype 2(47㎝:男性向け)から選べます。2気質構造でありながら、重量は1,150gと軽量!お値段は19,440円(税込)。
特徴①まるでジャケットのようなショルダーハーネス
人間工学に基づいて設計されたカリマー独自のショルダーハーネス。肩を包み込むジャケットタイプになっているので、フィット感抜群&重さを感じにくい仕様になっています。
特徴②より進化した背面プレート
モデルチェンジで搭載された「新設計形状可変バックプレート」。プレートを背面に縫い合わせることでフィット感がさらにアップ!背中のLINEに合わせて調節することができます。
daleの評判は?口コミをチェック
背負った感じが背中にピッタリでしっくり来てます。2気室であればフィックスロープやら救急セットやら、取り出しやすいので重宝します。(出典:楽天)
- 日帰りから一泊用に購入。週末に日帰りトレッキングに使用。腰ででしっかりと支える感じが良いです。多少荷物が増えても重さを感じずに背負えます。(出典:楽天)
進化した「形状可変バックプレート」のおかげで、フィット感が好評のようです。また背負いやすく、荷物の重さも感じにくい、まさに登山の相棒に相応しいリュックです。
カリマー dale 28 type2
簡単にまとめるとこのリュックはこんな人におすすめ!
SL20はこんな方におすすめ!
ハードな登山というより、手軽に楽しめるハイキング用の軽量でコンパクトなリュックを探している方にお勧めのリュックです。
tatra 20はこんな方におすすめ!
トレッキング用のリュックを1万円前後で探していけれど、機能性とフィット感は妥協できない! そんな方にオススメのリュックです。
dale 28にこんな方におすすめ!
荷物の出し入れのことを考えると、一気室よりも二気室のリュックが2万円以内で欲しいという方にオススメのリュックです。
気になる値段!カリマーのリュックは他ブランドと比べてどう?
カリマーの購入を検討するときに比べたくなる、他の人気ブランド3社のリュックの値段やスペックを比べてみました。ぜひ、参考にしてください。
mont-bell(モンベル) ガレナパック 30
モンベルは1975年に誕生した、日本屈指のアウトドアブランド。品質の良さには定評があります。シリーズ展開が多い中、「ガレナパック30」は、ハイキングから登山まで幅広く使える優れものです。
値段は、7,680円(税抜き)と1万円以下。ご紹介したカリマー3点もリーズナブルでしたが、こちらの商品は、更にリーズナブルです。
「ガレナパック30」の特徴は、背面の蒸れ防止のために凹凸があることです。カリマーは蒸れ防止を素材で追求していますが、モンベルは、素材だけでなく、背面の形に特徴を持たせることで蒸れを防いでいます。また、カリマーのヒップベルトのポケットは少し使いにくいという評価が多い中、モンベルのヒップベルトのポケットは使い勝手が良いと高評価。
mont-bell ガレナパック30詳細はこちら
Millet(ミレー) マルシェ 20
世界の登山愛好家から絶大な支持を受けているミレーはフランス生まれのアウトドアブランド。そんなミレーの定番「マルシェ20」は、大きめポケットが豊富に搭載され、ウェストベルトとチェストベルトは取り外し可能。便利なハンドレストは手を休めることができます。
値段は7,900円(税別)とカリマーの3点と比べると購入しやすい金額です。カリマーのウェストベルトは本格的ですが、ミレーのウェストベルトはポケットが付いていないシンプルな作りで、リュック全体がすっきりしています。いざという時に役立つホイッスルが付いています。
ミレー マルシェ20
▼ミレーのリュック特集はこちら!
THE NORTH FACE (ザ・ノースフェイス)ホットショットCL
1966年にアメリカのカリフォルニア州で生まれたザ・ノース・フェイスは、一切の妥協なく、常に新しいものを生み出している世界的メーカーです。搭載されるテクノロジーにファンは魅了されるばかりです。
Hot Shot CLは、定番だったHot Shotの復刻版。背面のスパインチャンネル構造は、負担の軽減と高い通気性を保ちます。ハイキングから軽登山まで活躍してくれるリュックです。値段は16,200円(税込)とカリマー3点と比較すると高めの設定。
しかし、カリマーのリュックがハイキング、登山に特化しているのに対して、ザ・ノース・フェイスのリュックは、ラップトップ用のスリーブを搭載し、日常使いもできる仕様になっています。また、カリマーと違い、ウェストベルトは収納式になっているので、使わないときにはしまってしまうと邪魔になりません。
ザ・ノースフェイス ホットショットCL
▼ザ・ノースフェイスのリュック特集はこちら
カリマーは機能性も金額もストレスレス!
カリマーのリュックは、機能性だけでなく、抜群のフィット性を兼ね備えたおしゃれなリュック。その上、価格も抑えめで、費用対効果抜群です。
ハイキングや登山にある程度の機能が備わったリュックが欲しいけど、あまりお金もかけられない! そんな方にオススメです。
The karrimor’s backpack is cost-effective item!
カリマーのリュックは費用対効果抜群!