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スラックラインする女性

初心者必見!スラックラインの楽しみ方・体験スポット紹介

スラックラインとは、ベルト状のラインの上を歩いたり、飛んだり跳ねたりするスポーツ。ラインさえ手に入ってしまえば、誰でもすぐにプレイできる遊びです。今回はスラックラインに関する基礎知識や、都内で体験できるスポットをご紹介します。

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目次

アイキャッチ画像出典:楽天

スラックラインとは??

スラックライン大会

出典:楽天

2017年9月には小布施でのW杯開催が決定しているスラックライン(正式名称:スラックライニング)。平らなロープの上を歩いたり、飛んたり、跳ねたり、はたまた回転したりする競技としてもアウトドアの遊びとしても人気上昇中のスポーツです。

ギボンのスラックラインが有名!

スラックラインは元々細いロープで、バランスの訓練に使われていました。しかしドイツのギボン社によって幅広(5cm)のライン(平らなロープのこと)が販売されたことで、一挙に人気が高まり、現在のスタイルになったのです。

ギボン社が提供するスラックラインはブランド力、品質、耐久性どれを取ってもユーザを満足させてくれます。そんなギボン社のスラックラインの中で、代表的なラインをご紹介します。

【クラシックライン】
ギボン社のシリーズの中で、最もスターンダードなライン。生地が厚めで耐久性が高いのが特徴。15mと25mがあり、15mは初心者や子ども向け、25mは中級者や上級者向け。ゴムコーティングが施されておらず伸びない分、揺れが軽減され、歩きやすいラインです。
【ファンライン】
初心者や子ども向けのライン。クラシックラインと仕様はほぼ同じで、違いはラインに施されている印字。長さは15m。ラインに印字が施されている分、少しだけ滑り難く、スラックラインスタートとしてお勧め。
【ジブライン】
別名「ジャンプライン」とも呼ばれるラインで、中級者・上級者向けとして展開されている。クラシックラインより少し薄手の生地になっており、伸縮性があるので、ジャンプや回転向き。長さは15m。ラインの長さを短くすることで初心者や子どもでも使用可能。
【サーファーライン】
長さが30mある、ジャンプや回転に最適の上級者向けライン。ランチェットも大型タイプなので、クラシックなどの他のラインよりも強く張ることが可能です。しかし、生地がわりと薄めなので、使い方には要注意!

ギボン サーファーライン 30m SL

30mのサーファーライン。ラチェットが大型なので、強く巻き取るのがとても簡単。パープルという色は綺麗な上、目立つので周囲への注意喚起にもなりGOOD!  ●サイズ:全長30m、幅50mm ●重量:約4.8kg ●最大負荷:3t

スラックラインを楽しむための準備

スラックラインをする男性

出典:楽天

スラックラインは、道具と場所を確保するだけで楽しむことができます。ここでは、スラックラインを楽しむために必要な道具と場所について説明します。自分に合ったスタイルで、ぜひ、スラックラインを楽しみましょう!

スラックラインに必要なもの

スラックラインをする時に必要な最低限の物は、以下の物になります。
●ライン:平らなロープ
●ラチェット:ロープを強く張ったり、緩めたり(リリース)する物
●養生用シート:木にラインを巻きつける場合に使用
その他、スラックライン用の靴や転落時を考慮したマットも準備できていると、初心者には安心です。また、服装は、動き易く、伸縮性のあるウェアを選ぶことをお勧めします。

スラックラインを設置する場所

屋外での設置は、丸い形状の物や木などにラインを張りますが、樹木にラインを張る時には養生を忘れずに。樹木の太さに関しては、ラインの使用説明書や公園のルールに従いましょう。

なお、公園の場合は樹木の保護等の問題からスラックラインが禁止になっている公園もありますので、事前に公園の管理事務所に確認することをお勧めします。
屋内の場合は、「スラックラック」というスラック専用の台を使用します。天候の悪い日でも、スラックラインを楽しむことができます。

スラックラインを上達させるコツとは?

スラックラインを練習する子供

出典:楽天

①ラインの上に片足で立つ。はじめは一人では難しい為、誰かに支えてもらったり、ストックを使ってみると立てます。目線は前方にし、重心は低めです。片足でバランスを取りながら、立てる事が基本です。(出典:オフィつく

②歩く。左右両方の足がそれぞれ片足で乗れるようになったら足を交互に入れ替えながら前方に進んでいくと…だんだん歩けるようになってきます!(出典:オフィつく

始めたばかりの頃は、歩くことどころか、立つことも難しいスラックライン。でも、ポイントを押さえて練習することで、上達も早くなります。

まずは片足で立つこと、そして姿勢を保つために下を見るのではなく、前方の一点を見ること。この二つを意識して練習してみましょう!

都心でスラックラインが体験できるスポット2選

都心でもスラックラインができる室内の施設が増えてきました。その中でも、初心者でも躊躇することなく入っていける施設をご紹介。これから、スラックラインを始めたい方必見です!

【神保町】ZEROスラックライン

【神保町】ZEROスラックライン

都内でも数少ない、完全予約制のスリックライン専門施設。子どもから大人まで年齢を問わずトレーニングできる施設はGOOD! 専門のトレーナーがついて教えてくれるので、上達も早いのが特徴。

スリックライン初心者でも高さを怖がることが無いように工夫がされています。
【住所】〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-16-3 TSI神保町ビル1F
【電話番号】03-6273-7098
【アクセス】東京メトロ神保町駅 A5出口より徒歩約2分
【料金】
●ビジターコース:1,500円より(30分)
●パーソナルレッスン:5,400円より(レッスン30分+フリー30分)
●イベント参加:5,000円(一人)
【公式HP】http://zerofit.info/slackline/

【渋谷】ティップ.クロス TOKYO 渋谷

【渋谷】ティップ.クロス TOKYO 渋谷

渋谷駅より徒歩5分という好立地にある会員制のスポーツクラブ。システムの種類が多く、自分スタイルで楽しく通うことができる。2ヶ月間のトライアル入会システムを導入しているので、すぐに決めなくても良いのが◎。

パーソナルトレーニングやオリジナルプログラムもあるのが魅力!
【住所】〒150-0042 東京都 渋谷区 宇田川町16-4
【電話番号】03-3770-3531
【アクセス】JR線、京王線、東急線各線 渋谷駅より徒歩約5分
【料金】
●クロススタンダード:14,040円(税込月会費)
●デイタイム:10,260 円(税込月会費)
●フレックス6:10,260 円(税込月会費)
●ナイト:9,180 円(税込月会費)
●モーニング:7,560円(税込月会費)
【公式HP】http://tip.x-tokyo.jp/shibuya/

スラックラインで楽しもう!

家族でスラックライン

出典:楽天

子どもから大人まで、年齢を問わず、楽しむことができるスラックライン。歩いたり、座ったり、同じ、跳ねたりと遊び方は様々。思い思いのスタイルで楽しむことができます!

ラインの長さ、ラインを張る高さによって難易度を変えることができるので、自分のレベルに合わせられるのも◎

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