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においなし、煙なし、失敗なし! ウェーバーからガスタイプのグリル

においなし、煙なし、失敗なし! ウェーバーからガスタイプのグリルが発売

最も有名なBBQグリルと言っても過言ではないのがweber(ウェーバー)製のグリル。72カ国以上で販売され今も世界中でウェーバー製品でBBQが楽しまれています。今記事では今のグリルの形状に至った歴史と、2017年5月に発売された最新グリルの魅力をご紹介。

目次

アイキャッチ画像提供:weber

ウェーバー製BBQグリルの軌跡

ウェーバー1952年ドーム型グリル

鉄製のブイをBBQグリルに改良した、ふた付きグリル。ウェーバーの歴史は1952年のこのドーム型グリルの“発明”からはじまりました。

ウェーバー1960年代チャコールグリル

日本ではウェーバーというと、1960年代同様のコロンとしたスタイルのチャコールグリルを思い浮かべますが、本国では1980年代にガスグリルを開発していて、2003年にはアメリカを中心にQグリルというプロパンガス仕様のグリルが大ヒットしていたんです。

ウェーバーのQグリル

そして、アメリカの家庭ではBBQグリルの2台持ちが当たり前なんですが、ウェーバーのQグリルはなんとガスグリルのシェア6割以上! ニュージーランドやオーストラリアではほぼすべての家庭にガスグリルがあるほどの人気ぶりというから驚きです。

ウェーバーのキャンプQ

でも、日本では庭やベランダが狭く、そもそもプロパンガスの入手や保管が大変……。そこで日本マーケットのニーズにあった仕様のQ1250グリル(通称、キャンプQ)が開発され、先日発売されたばかりです(2017年5月)。それではその最新グリルの魅力をご紹介しましょう。

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