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登山や非常時に使える!エマージェンシーシートとは?


エマージェンシーシートの保温効果は?

エマージェンシーシートの保温効果を上げるためには??
ですから、エマージェンシーシートを使用する際は、コンクリートなどに直接寝転んだりすると、生地が薄いこともあり体温が低下してしまいます。そうなると十分な保温効果が発揮されないので、間に段ボールなどを挟んで使用するのがベストです。実際の保温効果は?エマージェンシーシートの口コミをチェック
冬山の朝駆けを狙い、車中泊。寝袋を忘れてしまったので使ってみたが、体全体を包むには大きさも程よく、カシャカシャ音もなく、体温を逃がさず、暖かく夜を過ごせた。(出典:Amazon)
釣りには必ず持っていきます。特に冬の夜釣りで、風が急に吹いた時は足下から腰、腹辺まで巻き付けて強力洗濯バサミで固定します。びっくりするほど暖かくなり、すぐに元気になります。(出典:Amazon)
雪山でも行くのでなければこれで野泊は問題ない。3シーズンやバイクツーリングではテント不要。(出典:Amazon)
知っておくべき!エマージェンシーシートの欠点

欠点その①耐久性が低い
メーカーによって多少の違いはありますが、エマージェンシーシートの大体はアルミニウムが蒸着したポリエステルフイルムを使用しています。さらに携帯性を重視しているので、軽量化するために生地は薄く、ペラペラしています。木の枝や、ちょっとした角に引っ掛けてしまうとすぐ破けてしまう恐れも……。
欠点その②折りたたむのが困難
レビューや口コミに多いのが、「畳みにくい」という点です。一度広げて使用するとしわができたり、折りたたむ際に空気が入ってしまい、元のようにコンパクトに収納するのは困難。エマージェンシーシートは2、3回使用が限度だと言われています。欠点その③蒸れやすい
エマージェンシーシートは、体から発せられた熱を反射し、内部に熱を保たせるもの。つまり、熱と共に湿気も外に逃げにくくなっているので、蒸れやすいのはもちろん結露しやすいという問題があります。非常時の備えに!エマージェンシーシートおすすめ9選

登山やアウトドアメーカーをはじめ、リリースされているおすすめのエマージェンシーシートをご紹介します。
ソル ヒートシート エマージェンシーブランケット1人用
NASA の開発した技術を利用した「ヒートシート(R)」を採用。体熱の90%を反射させ、体温を維持してくれます。要救助者を見つけやすいよう、カラーはオレンジ。破けにくく、繰り返し使うことができます。●サイズ:約142×213cm
●重量:約70g
このシートを取り出し包まるようにすると、その薄さから想像できないほど暖かく、眠ることができました。
出典: Amazon
モンベル エマージェンシーシート
光を吸収するので、昼間に日の当たるところに置いておくと暖かさが倍増します。くるまれば風よけにもなり、雨天の時には雨も凌げる。1つ持っていれば、シーズンを問わず使える優れものです。●サイズ:213×132cm(展開時)、10×5×3cm(収納時)
●重量:50g
銀マットとこれ一枚持っておけば寝袋はいらないかもしれません。
出典: Amazon
ソル ヒートシート サバイバルブランケット2人用
めずらしい2人用のエマージェンシーシート。2人でもすっぽりと包んでくれるサイズです。宇宙開発の技術を利用した製品として宇宙財団の認証マークの使用を許可されており、ヒートシートの機能への信頼性が高まります。●サイズ:約152×244cm
●重量:91g
防寒着の上から羽織る。寝袋の上に掛ける。これで文字通り毛布一枚分位の暖にはなる。安いアルミシートと違ってしっとりしていて、うるさくないのがいい。
出典: Amazon
モンベル コンパクトマルチシート
アルミならではのカシャカシャとした音がしない素材を利用しています。動いても、寝返りをうっても、音の煩わしさはありません。収納しやすいスタッグバッグ付き。●サイズ:210×130cm(展開時)6.5×6.5×10cm(収納時)
●重量:115g
カシャカシャした音がでにくいフィルムを使用してあり、再利用も可能とのことなので、購入してみました。
出典: 楽天市場
エムピーアイ オールウエザーブランケット
NASAがアポロ計画時に開発したブランケットです。体から放出される熱の80%を閉じ込めてくれ、低体温症などを防いでくれます。体を温める以外にも、グランドシートとして活用できます。テラハイカー エマージェンシーブランケット
三辺が塞がっていて、既に寝袋の形になっています。体を入れるだけなので、使いやすい!ロープを通して吊るせば、保温性の高い簡易テントにもなります。丈夫で繰り返し使え、布やスポンジなどで手入れも簡単にできます。●サイズ:215 cm×90 cm(使用時)/12 cm×10.5 cm×2 cm(折りたたみ時)
寝袋のように三辺がシールされており、足から身を入れるのにちょうどよいです。気温10度くらいで寝袋のようにくるまってみましたが、暖かいではなく暑いレベルです。
出典: Amazon
ロゴス レスキューシート
アルミ素材を使用したエマージェンシーシート。アウトドア、非常用に1つは持っておきたいです。体に巻いて風を遮り、輻射熱で体温の低下を防ぎます。手のひらサイズなため、収納スペースには困りません。アリージェム エマージェンシー ブランケット 大判
一般に良く売られているサイズ(130x210cm)より大きめに作られいます。畳んだサイズはポケットティッシュくらいで、どのエマージェンシーシートもあまり変わりません。●サイズ:約160cm×210cm/畳んだ時=約11cm×約8cm
●重量:約60g
ベッドの敷布団の下と掛け布団の上に敷いて寝ると暖かくてとても快適に眠れました。いざという時に命を助けてくれるアイテムだと思います。
ハイマウント サバイバルシート シルバー
アルミ蒸着ポリエステル製でカサカサするため、体に巻き付けるときはすきま風が入らないように工夫すると◎ 畳むと携帯しやすい文庫本サイズに!万が一に備えて、アウトドアや山登りの際には鞄に忍ばせておきたいですね。●サイズ:約210x130cm
●重量:約45g
保温性などは文句なし。何よりも、たたむと文庫本くらいにコンパクトになるのがすばらしいです。
出典: Amazon
エマージェンシーシートがあれば万が一の時も安心!

コンパクトなので、収納スペースに困ることはないはず。レジャーシート、雨除け、毛布代わり、目隠しにと使い方は色々。あって困ることはない安心グッズです。
Feel secure with emergency sheet
エマージェンシーシートで安心感を手に入れよう
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