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自然とともにごはんを食べる、それがデイキャンプ
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キャンプと聞くと、テントで寝るって寝ごこち悪そうとか、ずーっと外にいるのはしんどいとか、そういった言葉をしばしば耳にします。それでも外でごはんを食べたい、自然に触れるのは好きという声があるのも事実。それなら、まずは気軽にデイキャンプをしてみてはいかがでしょうか?
手ぶらで行ける場所や食材だけ持って行ったり、キャンプ道具を持っているなら自分のお気に入りを持参したりとそのスタイルはさまざま。いずれにせよ、宿泊型のキャンプより身軽になります。
どこへ行けばいいの?
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デイキャンプに行きたい!でもどこへ行ったらいいの?そんなときは、キャンプ場へ行くことをおすすめします。キャンプ場なら水洗まわりは充実していて安心ですし、BBQ設備などが設けてあることもあります。最近では予約できるキャンプ場も増えてきて、事前に場所を確保できるのもおすすめの理由。オートキャンプ場なら車を横づけできます。
公園だと、きれいなトイレがあったり、芝生の上でごろ寝したりしながらピクニックを楽しむには適していますが、火を使えない場所が多いため、あまりおすすめできません。
あなたはどんなデイキャンプを楽しみたいですか?
どんなデイキャンプを楽しみたいですか?山の中に行くなら料理は軽めにして1日中ゆっくりと木漏れ日を感じながらハンモックに揺られるのもいいでしょう。手ぶらで行きたいなら、みんなで電車を乗り継ぎちょっと遠くのキャンプ場までBBQを楽しみに行くというのも贅沢なひとときですね!
自分でキャンプ道具を持っているなら、日よけ用にタープやサンシェードテントと呼ばれる簡易テントを持参するのもGOOD。おしゃれな道具でそろえれば、キャンプ料理をつくる腕が鳴ります。
ロゴス ROSY ポップアップサンシェード(3~4人用)
何に注意すれば、楽しいデイキャンプになるのか?
ここではいくつか注意点をあげていきます。
~服装~
行く場所にもよりますが、キャンプ場に行くのなら、夏であっても長袖を1枚は持っていくことをおすすめします。山や森の中は夕方になると急に気温が下がり、体温が奪われます。そうなる前に長袖をバックから引っ張り出し、羽織って置けば安心ですね!
ノースフェイス コンパクトジャケット
~その他荷物~
また、日中は暑い日ざしにやられてしまうことも。そうならないように、日よけ対策は重要。タープとまでは言いませんが、さきほど紹介したサンシェードテントはワンプッシュで設営完了で、なおかつ収納時場所をとらないので、一家にひとつあってもいいでしょう。もちろん日焼け止めや水分補給はしっかりと。
アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク
虫刺されにもご用心。蚊ならまだしもブヨなど害虫が少なからずいるのが自然。人間が自然の中にお邪魔するわけですから、存在自体はしょうがありませんよね。とは言うものの、刺されたらすぐに薬などで対処をし、後に引かないように気をつけましょう。
パフェクトポーション アウトドアボディスプレー
~あと片付け~
ゴミをなるだけ出さないように心がけることは大切です。持ち帰らなければいけないキャンプ場もありますし、極力ゴミを出さないというのはキャンプのマナーです。
タフなゴミ袋
キャンプって本来気軽に楽しむもの
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自然を感じ、ヒマな時間を楽しむ。これってすばらしいことで、ぜいたくな時間の使い方ですよね!型にはまらず、自由。これこそソト遊びのいいところ。ルールやマナーを守りつつ、もっとアウトドアを楽しんで、ステキな週末にしませんか?