エコ燃料の「ペレットストーブ」に注目!キャンプにオススメのアイテムも紹介

2020/09/26 更新

ペレットストーブとは環境に優しいペレット燃料を使った暖房機器。煙や灰が少ないというエコロジカルなメリットを中心に、基礎知識を身につけましょう。ピザにグリル焼きなどアウトドア料理の幅を広げる機種からコンパクトモデルまで、オススメ商品も紹介しますよ!


アイキャッチ画像出典:FIRESIDE

ペレットストーブってなに?

出典:Instagram by @reo0425
ペレットストーブとは、「木質ペレット」を燃料とする暖房機器。薪やガソリンとは違い燃料にかかる手間が少ないことから、ハードルが高いストーブのイメージを、より身近な存在に変えてくれるものでもあります。
出典:Instagram by @ozeki_a
とくにキャンプでペレットストーブといえば、暖を取る目的よりはピザやオーブン調理に使われることが多いアイテム。燃料である木質ペレットが環境に優しいという点や、煙突の設置が薪ストーブと比べて簡単とあってアウトドアで使う人も年々増えています。

この記事ではペレットストーブを使うメリット・デメリットや、キャンプにオススメの機種を紹介していきます!


ペレット燃料とは?

出典:PIXTA
ペレットとは正確には「木質ペレット」と呼ばれ、山林伐採の際に出る木片や端材、木くずなどから圧縮成型された燃料のこと。自然由来のため不純物が少なく保水率や燃焼効率もよいため、「煙が少ない」「灰が残りにくい」といった特徴があります。

そのため二酸化炭素の増減に影響を与えない性質も持ち、環境に優しい一面も注目されています。
ITEM
木質ペレット ホワイトペレット 20kg
●重量:10kg×2袋
●原木:アカマツ、杉など

木部のみを原料とするホワイトペレットなため、燃焼させた際、灰分が非常に少ないという特徴のペレットです。およそ16L入りのビニール袋での個包装となっていて、女性でも扱いやすくなっています。木の良い香りがする燃料です。

災害時にはこれでお湯を沸かしたり簡単な料理も出来るかと。燃焼の面では問題ないと思います



そんな自然に優しいエコなペレットストーブ、実際使ううえで知っておきたい基礎知識を見ていきましょう。

ペレットストーブの基礎知識Q&A

出典:FIRESIDE

他の燃料に比べて燃費はどうですか?

発生する熱量のおよその比は「灯油1kg=木質ペレット2kg=薪4kg」と言われてます。ストーブの大きさや使用頻度によって値段は変わります。

薪や炭など、他の燃料は使用できますか?

家庭用の電源を使用するペレット専用ストーブの場合はペレット以外の燃料は使用できません。

一泊二日のキャンプでどれくらいのペレットが必要ですか?

1時間に約1kgのペレットを消費するとして、10時間使用する場合、10kg入りの袋1つが最低限必要な量となります。

煙突の掃除などメンテナンスは必要ですか?

灰が出にくいペレットですが、溜まった灰を取り除くなど日常的にメンテナンスは必要です。夏など使用しない期間に入ったら、排気筒などストーブ全体の点検をしっかり行いましょう。

では次に、具体的にメリット・デメリットとしてはどんなことがあるのでしょうか?

ペレットストーブのメリットとデメリット

ペレットストーブのメリット
① 燃焼時の煙が少ない
② 消火時間が早いので、撤収までの時間が少なくてすむ
③ 火力調整や燃料供給が簡単スムーズ
④ 価格が不安定な化石燃料と違い、安定した価格
⑤ ピザやオーブン調理などアウトドア料理で大活躍
 
ペレットストーブのデメリット
① 電源が必要なタイプは停電時は使用できない
② 電源が必要なタイプは作動音が気になる方も
③ 薪ストーブほどではないが、灰などの掃除が必要
④ 薪ストーブの迫力ある炎が好きな方にとっては、炎が大人しい

ペレットストーブの種類

出典:TOYOTOMI
ペレットストーブは電源を必要とするタイプと、電源のいらないタイプの二種類に大きく分類できます。上の写真のような電源を使用するペレットストーブは、ファンを稼働させ送風することで効率的に燃焼させるファンヒーターと同様の設計。

出典:Amazon
一方電源を使用しないペレットストーブでは、吸気口と排気口で空気の流れを作り、自然に燃焼させる設計です。

出典:FIRESIDE
電源不要タイプのなかでも、アウトドアでは主にペレットを燃料とするピザオーブンが大人気! ピザだけでなくローストチキンやグリル焼きなど、キャンプで作れるメニューの幅が広がります。

アウトドアで活躍してくれるペレットストーブ

出典:plywood
電気不要でキャンプサイトでも使えるものからオーブンとして活躍するも、らコンパクトなロケットストーブまで、キャンプにオススメのペレットストーブがこちら!
ITEM
ホンマ製作所 ペレットストーブ
●約φ460×H650mm
●重量:約18kg
ITEM
Lixada ステンレススチールロケットストーブ
ITEM
Firefly ペレットランタン
●サイズ:外径約12×高さ約28cm
●重量:約1.7kg
ITEM
ファイヤーサイド  KABUTO(カブト)
●サイズ:W440×D740×H836mm(ハンドル、煙突含む)
●重量:16.5kg(本体装備)
●材質:ステンレス、木、コージェライト
●燃料:木片、木質ペレット
ITEM
Ooni(ウニ) Karu (カル)
●サイズ:77cm×40cm×80cm
●重量:12㎏
●窯内最大火力:6.7kWh(約500℃)

薪ストーブをペレットストーブとして使えるアイテムも

本来燃焼方式が違う薪ストーブではペレットを燃料として使えないものが多いのですが、最近ではエコ燃料としてのペレットの価値に注目が集まり、薪ストーブ設置型のペレット装置も登場しています。

基本は各メーカーの薪ストーブとの併用が前提となるため、セットで使うことが推奨されています。Mt.SUMI Locomo ロコモ
ITEM
Mt.SUMI(マウントスミ) Locomo
●サイズ :幅33.5×奥行36×高さ47cm
●燃焼室サイズ:幅30×奥行27×高さ26.5cm
●煙突径:直径80mm最大煙突長:2m
●収納時サイズ 幅33.5×奥行29×高さ39cm
●重量(付属品込) 20kg
Mt.SUMI(マウントスミ) Locomo 
ITEM
Mt.SUMI(マウントスミ) Locomo  ペレットシステム装置
●サイズ:φ29×H64cm
●収納時サイズ:φ29×H27cm
●重量(付属品込):約3.4kg
●ペレット投入可能量:10Kg
●連続燃焼時間:10時間
●材質:ステンレス
ITEM
VICTORY CAMP(ビクトリーキャンプ) TAIGA ネイチャーストーブ
●サイズ:W350xH210xD175mm
●重量:約7,2kg
●材質:ステンレス・ウッド
ITEM
VICTORY CAMP(ビクトリーキャンプ) BLAZE DDmini POKET/TAIGA用 ペレットキット
●重量:約1.3㎏
●材質:ステンレス、スチール

ペレットストーブを野外に持ちだそう!

出典:FIRESIDE
アウトドアシーンで大きな可能性を秘めたペレットストーブ、今シーズンの野外に持ちだしてみませんか?

秋冬はフィールドから人が少なくなり、空は高く澄み渡り、木々や川の声が近くなります。ペレットストーブで暖をとりながら、自然との距離がより近いフィールドを楽しんでみてはいかがでしょう。

紹介されたアイテム

木質ペレット ホワイトペレット 20kg
ホンマ製作所 ペレットストーブ
Lixada ステンレススチールロケット…
Firefly ペレットランタン
ファイヤーサイド  KABUTO(カブト…
Ooni(ウニ) Karu (カル)
Mt.SUMI(マウントスミ) Loco…
Mt.SUMI(マウントスミ) Loco…
VICTORY CAMP(ビクトリーキャ…
VICTORY CAMP(ビクトリーキャ…
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作家でクリエイター、アウトドアライターでファッションエディター。アウトドア誌やファッション誌で連載するほか、ノベル執筆やプロダクト開発まで幅広く活動。山岳部出身、海育ちのテンカラ師。Tw@nhaeru