道の駅に併設・隣接しているキャンプ場はここだ!
出典:instagram by @しおさい キャンプフィールド
大自然の真ん中にあるキャンプ場はもちろん、優雅なグランピング施設やアクティビティが充実した道の駅など、今回も盛りだくさんでお届けします!
それでは、北から南へ順番にご紹介していきましょう!
その1:道の駅雫石あねっこ(小柳沢砂防公園キャンプ場)【岩手県】
東北自動車道・盛岡ICより車で約30分。岩手県と秋田県の県境にある「道の駅 雫石あねっこ」から徒歩約2分の「小柳沢砂防公園キャンプ場」です。
国道沿いにありながら、目の前に山と川が広がる自然たっぷりのロケーションです。場内には21区画の電源付きオートサイトと、芝生が広がるフリーサイトがあります。
オートサイトは隣のサイトとの間に植栽があり、プライベート感満載。手ぶらキャンププランやBBQ食材の販売もあるので、初心者でも気軽にキャンプを楽しめますよ。
道の駅は売店の他にも産直食堂、ハーブ園、露天風呂とサウナがある温泉施設もあります。橋を渡ると公園が整備され、場内を流れる川は浅瀬になっており、水遊びや釣りもできますよ。ドッグランがあるため、ワンちゃん連れの方にもおすすめです!
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その2:Takanezawa Trailers BASE【栃木県】
東北自動車道・宇都宮IC、北関東自動車道・真岡ICよりそれぞれ約30分。
グランピング施設を併設した道の駅として2020年にリニューアルオープンした「道の駅 たかねざわげんきあっぷ村」は、栃木県の中央、宇都宮市の隣町で雄大な田園風景が広がる高根沢町にあります。
道の駅から徒歩5分、水辺にあるデッキのついたトレーラーハウスで、優雅なひとときが過ごせますよ。
道の駅には露天風呂、大浴場、炭湯、寝湯、サウナなど充実の温泉施設や地元食材を堪能できるレストラン、海外のマルシェのような農産物直売所も。令和元年の大嘗祭に献上された品種「とちぎの星」も販売されています。
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その3:しおさいキャンプフィールド【千葉県】
関東首都圏から約2時間、富津館山道・富浦ICから車で約25分という好アクセス。
房総半島の南端に位置し、目の前には釣りやサーフィンができる三島海岸、背にはのんびりとした田園風景が広がります。
100平米越えの広々サイトやドッグラン付きサイト、車中泊向けのRVパーク、フリーサイトと多岐にわたり、電源付きのサイトが多いのもうれしいですね。
2022年にはBBQや焚き火が楽しめるプライベートガーデンつきのトレーラーハウスくじら号がオープン、ホテル棟もあります。
庭続きで行かれる「道の駅 ローズマリー公園」は庭園と建物が並び、まるで中世ヨーロッパにタイムスリップしたかのよう。
現地の食材を販売している「はなまる市場」では、皇室御用達のびわを使ったソフトクリームや、地元名物のくじらを使った海鮮丼なども販売されていますよ。
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その4:道の駅しもべオートキャンプ場【山梨県】
山梨県南部の南巨摩郡身延町と本栖湖をつなぐ国道300号沿いに位置する「道の駅 しもべ」。
身延町はアニメ『ゆるキャン△』の舞台にもなっており、2022年リニューアルオープン時には映画『ゆるキャン△』のスタッフが企画から参加し、公式キャンプ場にも認定されています。
敷地内には川が流れ、山に囲まれた静かなキャンプ場で、芝生が広がるサイトは、ファミリー用10区画とソロ用7区画があります。
道の駅には売店、コワーキングスペース、ジビエを提供するレストランなどがあります。冬には味噌造り体験もできますよ。売店では現地でとれた農産物はもちろん、山梨県の名物ほうとうやはちみつなども人気がありますよ。
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その5:つぐ高原グリーンパーク【愛知県】
愛知県の北東部、奥三河最北端、標高1,000mを超える丸山山麓の高原地帯にある「つぐ高原グリーンパーク」。名古屋、豊田、豊橋からはそれぞれ車で90分ほど。
山と川に囲まれた静かなキャンプ場で、「愛知の星空の聖地」に認定され、その美しい星空は天文ファンからも注目を集めています。4月から11月までは星空観測会や、つぐ高原にある天文台の一般公開もありますよ。
場内を流れる丸山川沿いは親水公園として整備され、小さいお子さんでも安心して川遊びが楽しめます。
道の駅の売店では現地の農産物をはじめ、愛知の奥三河地方で獲れた鹿、猪のフレッシュミートを真空・冷凍パックで販売されています。こちらも『ゆるキャン△』シーズン3で舞台となったキャンプ場として知られています。
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