記事中画像撮影:筆者
ダイソーで見つけた男前ポーチ
つくづく「最近の100均って進化がスゴいな〜」と思わせてくれるダイソー。行くたびにキャンプに使えそうなものを探してしまうのですが、またも見つけてしまいました。
質よし、見た目よし。さらにサイズ&カラバリ充実で、もはやグゥの音も出ない……。
今回はダイソーで見つけた男前なポーチ4モデルを、使い道と合わせてご紹介します。
ダイソー「底マチポーチ」4つの使い道
まずは、マチ付きで自立する「底マチポーチ」。キャンプ&暮らしのリアルな活用方法を考えてみました。これは何個あってもいいやつ!
1|防水素材を生かして、濡らしたくないギアの収納に
底マチポーチの素材は、塩化ビニル樹脂(塩ビ、PVC)。屋外で使うビニールシートや水道管などに使われている素材で、紫外線に強く、耐水性に優れている特長があります。
なので、その耐水性を生かして水濡れを避けたい小型ライト&モバイルバッテリーの収納ポーチに(ただし止水ファスナーではないので完全防水ではありません)。
ごちゃつきがちな家族分のヘッドライトもこれですっきり。
普段は濡れから保護しておきたいガジェット類を入れておくのも良さそう。
2|マチつきを生かして、スパイス入れに
6cmのマチがあるので、調味料ボックスとしてもいけそうだなと思い入れてみたら大正解。ミニサイズのオイルもシンデレラフィット!
つるっとした素材なので、汚れても拭き取るだけでOK。布製と違って、しょうゆが垂れても染み込まないし、オイルボトルのベタつきも気にする必要なし!
3|ハトメを生かして、ぶら下げておく
ハトメがついているので、カラビナや紐を通せばループやバッグにぶら下げられるところも便利。
キャンプ中は虫よけスプレーや日焼け止め入れて、チェアやポールに吊り下げておけば、すぐに取り出せていいかも。
4|生活感のあるウェットティッシュカバーとしても
筆者は日頃からウェットティッシュを持ち歩いているのですが、見た目の生活感をなくしたいときにもこれが有能で……!
密閉性も高いので、いざ使おうと思ったらウェットティッシュがカラッカラに乾いていた……なんて事態も少なくなります。ママさんパパさんにはお尻ふきシート入れとしてもおすすめ。
ダイソー「フラットポーチ」4つの使い道
2つ目は、底マチポーチよりも大きくてスリムな「フラットポーチ」。これもなかなか応用効きます!
1|サコッシュにアレンジする
素材は、底マチポーチと同じポリ塩化ビニル素材。両サイドにハトメがあるので、ショルダーストラップや紐を通せばをつければたちまちサコッシュに。
同じ売り場にストラップも売っていたので、もはやダイソーだけでアウトドア顔のサコッシュが完成しちゃう(しかも総額330円)ってスゴすぎる……。
2|トランクカーゴに貼り付ける
同じくダイソーで購入した「YAMORI GRIP」を使ってトランクカーゴに貼り付けてみたら、即席小物入れの完成。
キャンプ中、迷子になりがちなライターや予備のカラビナ、ロープの置き場所ができます。
不要になったときはつるっときれいに剥がせるところもよきポイント。
3|タブレットを入れる
サイズは、縦22cm×横28cmほど。iPadなどのタブレットと相性ばっちり。不意の水濡れ対策に◎です。
4|使いかけの着火剤入れとしても有能
封を開けたあとの着火剤ってボロボロと崩れてしまって地味にストレスだったんですが、フラットポーチに入れたらくずが落ちずに快適でした。
しかも、湿気や水濡れからも着火剤を守ることができて一石二鳥!
【これは全部集めたくなるって…】110円シリーズもあるよ
同素材シリーズは他にも種類があって、筆者が足を運んだダイソーにはこんな形もありました!