ユニフレーム「クッカースタンド」が復活!
廃盤になっていたユニフレームのクッカースタンドが、2017年に一回りサイズアップして帰ってきました!
シンプルで美しいフォルム、強靭なそのスペックは流石のユニフレーム製品。一見すると地味なアイテムですが、今回はその魅力を余すところなくご紹介します。
こんな人におすすめ
・ギアの軽量化を計画している人
・複数のシングルバーナーを並べて使いたい人
・焚き火などの直火料理に憧れている人
・頑丈でコンパクトなスタンドが欲しい人
シンプルだからこそのマルチな使い勝手!
頑強な造り、絶妙な幅と高さでバリエーション豊富な使い方が可能な「クッカースタンド450」。手持ちのギアとどう組み合わせるか、ワクワクします。
2バーナーはもちろん、3バーナーとして活用可能!
脚間の幅が約540mmと広いので、シングルバーナーを3つ並べて3バーナーコンロとして使用可能。ご覧のように、ご飯、汁物、おかずをまとめて調理できます。
焚き火に直接かけて焚き火料理も楽しめる!
骨太なステンレス製で、直火調理にも耐えます。豪炎の中に突っ込むような使い方をしてもビクともしません。
ハの字型に開く脚は安定性がよく、水平の取りにくい焚き火の中でもしっかりとバランスを保ちます。
豪快に火を熾し、スキレットやフライパンをどっかと据えて料理できる頑丈さと優れた安定性。
スタンドとしても活用可能!
何と20kgもの重量に耐える造り。ダッチオーブン2個乗せはもちろんのこと、地面に直接置くのを避けたいクーラーボックスのスタンドとしても使えます。
脚をたためばフラットになりますから、複数個持って行けば、サイトで色々な用途に活用できそうです。
もしツーバーナーとして使った場合の使い勝手は?
実際のところ、ツーバーナーとしての使い勝手はどうなのか?
今回はキャンパーの間で普及率の高いコールマンのLPガスツーバーナーと、ユニフレームのクッカースタンド450を並べて、サイズ感や使用感を比較してみました。
スペック通りの軽量・コンパクトさ
サイズの差、重量の違いは一目瞭然。コールマンのツーバーナーは重量が4.2kgありますが、対してユニフレームのクッカースタンドは、バーナーを合わせてもたかだか1.5kgに満たない軽さ!
LPガスツーバーナーと比較すれば当然そうなりますが、クッカースタンドをツーバーナーとして見ると、ここまでコンパクトなのは特筆すべきポイントです。
使用時の高さは?
使用感を左右する、地面からの高さを比べてみましょう。コールマンのツーバーナーは高さが約24cm、それに対してユニフレームのクッカースタンドは高さが約15cm程度と少し低めです。
実際に使用する際には、ローテーブルなどに乗せて使用した方が調理にストレスがないでしょう。
3バーナーの使用はやや厳しいか?
コールマンのツーバーナーとユニフレームのクッカースタンドの横幅はほぼ同じくらい。
スキレットやダッチオーブンを使いたいとなると、シングルバーナー3個によるスリーバーナー化には、さすがにちょっと狭いかもしれませんね。
ユニフレーム クッカースタンド 450
合わせて使いたいバーナーはコレ!
最後にツーバーナー、スリーバーナーとして使いたいときに、相性の良いおすすめバーナーをご紹介!
ユニフレーム「ミニバーナー」
まず、おすすめしたいギアがユニフレームの「ミニバーナー」。
コンパクトな本体、3点で支持するので安定性が良い作り。炎の吹き出し口から点火ボタンが離れているので、火傷しにくいデザインです。
ユニフレーム ミニバーナー
イワタニ「ジュニアコンパクトバーナー」
コスパを重視される方におすすめなのがイワタニの「ジュニアコンパクトバーナー」。
CB缶使用で、1ℓの水が約4分で沸くハイパワー。五徳は風防にもなっているので、横風にも耐えられる構造です。ボタン一発の自動点火、たたむと手のひらサイズになるコンパクトさが最大の売り。
イワタニ ジュニアコンパクトバーナー
剛性の高さとスマートな造りで、いろんな使い方ができる!
炎にも、ヘビー級のダッチオーブンにもビクともしないクッカースタンド、がっちりしたモノづくりが得意なユニフレームらしさ満載の新製品です。
あらゆる可能性を含み、キャンプシーンでの使い方は様々。シングルバーナー複数使いや、憧れの焚き火による直火料理が楽しめます。値段もお手頃。さあ、レッツ・ゲット!
スマートなキッチンを目指そう!
スマートなキッチンレイアウトは、先輩キャンパーを真似してみよう!
Very convenient Cooker Stand, is to buy!
とっても便利なクッカースタンド、これは「買い」です!