荷物整理の救世主!自作の棚

キャンプ中は荷物の整理が欠かせません。ギアを並べておくことができたら使い勝手もよく便利になりますが、収納ボックスを現地まで持っていけない。そんな悩みを解決するのが棚です。
それもリーズナブルに自分好みにデザインし、現地での組み立ても簡単な棚を自分で作ってみませんか?今から作れば、夏には大活躍ですよ。
もう収納に困らないキャンプ棚2選
モデルはコーナンラックの自作棚

一見、コーナンラック??と思ってしまうほどのクオリティ高い折りたたみ式の棚。コーナンラックをヒントにスーパーのカゴサイズが置ける大きな棚を自作されています。

【材料】
天板 345×545×7/12枚/段
脚 23×35×580/8本
幕板・貫(狭)23×30×546/6本
幕板・貫(広)23×30×592/3本
M6×20 オニメナット 12ヶ
M6×35 なべ 8ヶ
M6×50 なべ 8ヶ
M6×13 ワッシャー 20ヶ 写真は30ヶ

両面テープと白ボンドを使って、仮止めをします。その後ピンネイルを打ちます。クギ打ちしてもいいですね。

天板の隙間は、同じ幅の木端を挟んで貼っていくと均一になります。

脚の両端と中心の3ヶ所に14mmのドリルで5mm程度の深さまで開けます。その後6mmドリルで貫通させます。

中心をネジ留めし、さらに上下も棚板と合わせて留めます。天板と組み合わせて完成です!
溶接ありのハイレベルな自作棚、おしゃれで収納力ばつぐん! 
これが手づくり?!と思いたくなるおしゃれな棚です。鉄の枠さえ作ることができれば、板を用意するだけ。組み立ても簡単で、板の長さ次第で収納力はどんどん上がります。

アイアンレッグは自分でなかなか作れそうもありません。ここだけはオーダーしましょう。

ホームセンター等で自分の好きな板をカットしてもらい、設置するだけです。板の色をペンキやブライワックスで変えてもいいかもしれませんね。
身近なもので棚は作れる!

すのこをホームセンターや100均などでまとめ買いし、ワイヤーや結束バンドで即席の棚を作ることもできます。
でも、さらにデザインや収納力のある棚がほしいなぁと思うのはごく自然なこと。実はそんなに難しい作業もなく作ることができるならば、ぜひチャレンジして愛着をもって使いたいですね。
Challenge To The Self-made Shelf!
自作棚にチャレンジ!