アメリカ生まれの蓄光キーホルダー
2021年頃からアウトドアショップでよく見かけていた蓄光スティック「グロースティック チューブライト 3インチ」。そう、みなさん想像どおりの暗闇で光る棒です。
アメリカでは、2021年の発売と同時に爆発的に売れたアイテムで、これがなんと日本でもいろいろなショップでいまだに地味に売れ続けているんだとか。筆者もその流れに乗った一人。いったいどんなアイテムなのかというと……
大きさはこのくらい
長さ7.62cm、直径1.5cmで、キーチェーンがついている黒いプラスチックの部分まで含めると約8.5cmほど。大きすぎず、小さすぎずのサイズ感。重さは10gと軽量です。
最大12時間発光。太陽さえあれば半永久的に使える!
中に入っているスポンジのような「アルミン酸ストロンチウム粒子」が、太陽光やライトの光を吸収して発光します。この素材は、電池要らずで何度でも再利用可能。光さえあれば半永久的に繰り返し使用できるんです。
なんと最大12時間発光。
防水・防塵・高耐久
エポキシ樹脂で固められているので、防水・防塵・高耐久。水中でもまったく問題なしで、まさにアウトドアシーンにぴったり。
蓄光スティックは、こんな使い方が便利!
1. 鍵の目印として
「あれ? どこにしまったかな?」と、キャンプで車の鍵を探すことが多い筆者。そんなとき、車の鍵と一緒に「グロースティック チューブライト」をぶら下げておくと、明かりのないところでもぼわっと光って居場所を教えてくれます。
バッグの中に入れてみると、ほら。しっかりと居場所を教えてくれるので、暗闇でもすぐに見つけやすいんです。
家でも急な停電などで真っ暗になってしまったとき、ちょっとした明かりがあると安心します。また、鍵は地面に落とすと見つけにくいので、万が一落としてしまっても光っているだけで見つけやすいですよね。
2. ペグやテントの目印に
テントのペグや、出入り口ファスナーの目印など、暗くなるとわかりにくい場所の目印としてつけておけば、夜になると発光して場所を教えてくれます。寝るときにテントの中は真っ暗にしたいけど、ほんのちょっと何か光っているものが欲しい……というときにも活躍します。
少しでも光っているのと、真っ暗なのとでは大違い。つまづいたり、入り口のファスナーを探し続けたり……なんて無駄な時間も減りそうですよね。
3. 子供のお守りがわりに
暗くなると発光してくれるので、塾や部活帰りの薄暗い道でのお守りがわりにカバンにつけておくというのも一つの方法。少しでも車から視認されやすいように、持っていて損はないアイテム。おしゃれな感じもいいですよね。
ズバリ、そんなに明るくない。でも、あるとちょっと便利な「痒い所に手が届く系アイテム」
正直にいって、LEDライトのような明るさはありません。だけど真っ暗ななか、ぼんやり光っているものがあるだけでなんとなく安心できる。そんなアイテムが「GLOW STICKS Tooblite 3inch(グロースティック チューブライト)」。
車の鍵につけておけば、万が一、夜間に地面に落としてもすぐに見つかる優れもの。まさに「痒い所に手が届く」、なくてもいいけどあるとほんのちょっと幸せになれるそんなアイテムでした。気になった方はぜひチェックしてみてくださいね!
グロースティック Tooblite 3インチ
サイズ | 約直径1.5cm×長さ7.5cm |
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重量 | 約10g |
素材 | エポキシ樹脂、アルミン酸ストロンチウム粒子 |