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正しく使えば失敗なし!ダッチオーブンについて知ろう


ダッチオーブンを購入したら、まずはシーズニング!ハウツーSTEP5

この作業を繰り返して、こっくりとした黒色に仕上がったダッチオーブンを「ブラックポット」と呼び、使い込めば込むほど味のあるダッチオーブンになるというわけなんです!
「シーズニング」に必要なものは8つ!

・油(オリーブオイルが◎)
・ヘラ
・油性もしくは中性洗剤
・たわし(金属たわしはNG)
・キッチンペーパー
・野菜くず(何でも)
・リフター(あれば)
・耐熱性の皮の手袋グローブ
行程中、かなりオーブンが熱くなり煙も出るため屋外で行うのがベストですが、室内の場合は必ず換気扇を回しましょう!
STEP1:ワックスを洗い流す

STEP2:熱して乾燥させオイルを塗る

STEP3:オイルを塗り焼きつける

STEP4:野菜くずをいためる
ここからは仕上げです! 皮やヘタなど何でもいいので、適量の野菜くずを鍋・フタの両方で炒めます。これを行うことにより、ダッチオーブンの鉄臭さを取り除きます。STEP5:再度オリーブオイルを塗る

【重要!】シーズニング時の注意点
①金属たわし等は、使用NG(製品によっては使用OKのタイプもあります)。ダッチオーブンに傷がついてしまいます。②洗浄は基本お湯だけでOK。汚れが落ちにくいときは、中性洗剤を使ってもいいです。クレンザー等は避けましょう。
③ステンレス・アルミ製のダッチオーブンはシーズニング不要です。製品によっては、すでにシーズニング済みのものもあります。
ダッチオーブンの調理法5種!

しかしこれもダッチオーブンを上手に使えてこその話。調理法ごとに火入れのタイミングや火加減を調節して、完璧な出来上がりを目指しましょう。
①焼く

②炒める

③煮る

④揚げる

⑤燻す

【重要!】失敗しないための炭の使い方

写真のように豪快に炭を乗せたいところですが、初心者ならまずは火力が調製しやすい成形炭からチャレンジすることをおすすめします!
ダッチオーブンを正しく手入れ・保管しよう

STEP1:汚れを浮かせて洗う

STEP2:空焼き後に油を塗る

STEP3:ツヤが出たら完了

錆びさせないよう保管方法を工夫しよう

【重要!】ダッチオーブンを保管する際の注意点
①重要なのはサビ対策。長く使わない場合は、しっかり後処理をして収納・保管しましょう。②手入れの際、加熱したダッチオーブンを急激に水などで冷やさないこと。温度の急激な変化で割れることがあります。
③頑丈そうなダッチオーブン、意外と衝撃には弱くコンクリートの上に落とすと変形したり割れたりすることあるため、安定した場所に保管しておきましょう。
ダッチオーブンを使いこなして料理の幅を広げよう!

snow peak 和鉄ダッチオーブン26
●セット内容:リッド、スキレット、ポット
●材質:本体/ダクタイル鋳鉄(耐熱シリコン塗装)、ツル/ステンレス
●サイズ:リッド:W316×D268×H56mm、スキレット:W316×D268×H58mm、ポット:φ268×H120mm(ツル含まず)
●満水容量:スキレット/2.6l、ポット/5.4l
●総重量/7.6kg(リッド/2.3kg、スキレット/2.6kg、ポット/2.7kg)
●材質:本体/ダクタイル鋳鉄(耐熱シリコン塗装)、ツル/ステンレス
●サイズ:リッド:W316×D268×H56mm、スキレット:W316×D268×H58mm、ポット:φ268×H120mm(ツル含まず)
●満水容量:スキレット/2.6l、ポット/5.4l
●総重量/7.6kg(リッド/2.3kg、スキレット/2.6kg、ポット/2.7kg)
スノーピーク 和鉄ダッチオーブン収納ケースM
■サイズ:Φ310×H210mm
■材質:6号帆布(パラフィン・PU加工)、アクリルテープ(中芯:PP)、ベニヤ板、ナイロンメッシュ
■重量:約880g
■材質:6号帆布(パラフィン・PU加工)、アクリルテープ(中芯:PP)、ベニヤ板、ナイロンメッシュ
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Let’s Utilize Dutch Oven!
ダッチオーブンを活用しよう!
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