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【ナイフの種類と選び方】刃付けの形状だけで4種類!?木村ミサのブッシュクラフト入門 #02

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モデルでありイチ・キャンパーの木村ミサちゃんの憧れからスタートした当連載。一人前のブッシュクラフターになるために「薪の選び方」や「フェザースティックのやり方」、「ファットウッドの探し方」など、可愛らしい見た目とは裏腹に男前なスキルを学んでいく成長記録です。#02は、ブッシュクラフトに必要不可欠なツール、「ナイフ」についてのお話。

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ブッシュクラフトデビューに向け「ミサミサ、ナイフを買う。」

「趣味でキャンプはしてるけど、ブッシュクラフトは未経験」という木村ミサちゃんが、読者の等身大となってブッシュクラフトのノウハウを学ぶ、リアルな成長記録。

木村ミサ
きむら・みさ 1990年、群馬県生まれ。好きなことを仕事にする“推しごとをお仕事へ”をモットーに、モデルとして活動する傍ら、ライフスタイルメディア「Hanako」でお茶連載、グルメニュースサイト「macaroni」でカレーレシピ連載を持つなど、マルチに活躍。“ミサミサ”の愛称で親しまれている(@misaxmas)。
前回は、ブッシュクラフトに必要な“最低限の装備”について色々と学んだわけですが、そのなかの見本として出てきた“特異”なナイフにやや困惑気味……。「え、これもナイフ?」。

「ないものは作る」を真髄とするブッシュクラフトだけあり、調理に加えて道具を作る際にも活躍するナイフのセレクトは失敗が許されません。そこで今回は、より詳しくナイフの選び方について学んでいきます。

▼前回の「#1」はこちら

ブッシュクラフトにおけるナイフの重要性って?


多様な道具に頼らず、最低限のギアと“生活の知恵”を駆使してアウトドアを楽しむブッシュクラフト。

なかでも薪の加工やロープのカット、ペグやカトラリーのウッドクラフト、調理までの全てを担うナイフは、ブッシュクラフトにおいてもはや“相棒”ともなる欠かせないものです。


とはいえ、一口にナイフといってもその種類は数知れず。パーツに用いられる素材も違えば、ブレードやハンドル、全体像までも用途によってその形状が変わってきます。もちろん、最終的に“好み”も大きな判断材料になってくるのですが、最初の一手で間違えるのだけは避けたいところ。

そこで今回も、アウトドアライフアドバイザーである寒川さんのもと「ナイフの選び方」を学びます。

自分に合ったナイフの選び方

刃の形状で選ぶ

アウトドアショップ「UPI 鎌倉」のアドバイザーを務める寒川一さん。防災やキャンプ関連のイベントで講師として登場するほか、ラジオから雑誌まで幅広いメディアで活躍し、著書には「アウトドアテクニック図鑑(池田書店)」などがある。
UPI寒川さん
ミサちゃんは、ブッシュクラフトに使うナイフにどんなイメージを持ってますか?


ミサミサ
刃先が鋭く、尖ったイメージを持ってたんですけど、前回見たのは四角いブレードで……。あれ?って。



UPI寒川さん
あ〜、この右から2つ目にあるナイフですね。


ミサミサ
そう、それです! これもブッシュクラフトで使うナイフなんですか?


UPI寒川さん
もちろん、これで薪を加工したりできます。でも、ブッシュクラフトナイフというよりかは、現場用のナイフ。

モーラナイフの“働くナイフ”っていうシリーズで、何かを剥がす際のスクレーパーとしての役割に重きを置いたデルです。


ミサミサ
へぇ〜。まさに現場仕事で使うような! でも、ホントに色んなブレードパターンがあるんですね。


ミサミサが言うように、ブレードの形状にはさまざまな種類が! それぞれ得意な用途が変わるそうで、ここで少し事例をご紹介します。

刃の先端に近づくほど鋭くなる「クリップ・ポイント」

出典:楽天
出典:Amazon
例えば、この画像のナイフのように刃の先端(ポイント)に近づくほど鋭くなる「クリップ・ポイント」は狩猟向き。

刃先が緩やかに落ちる「ドロップ・ポイント」

出典:楽天
出典:Amazon
そして、刃先が緩やかに落ちる「ドロップ・ポイント」は指を宛てがいながら作業をするのに都合が良く、小型なら果物の皮むきなどにも向いていると言われています。

形状にクセのない「ユーティリティ」

出典:楽天
また形状にクセのない「ユーティリティ」はオールマイティに使える、まさに万能なブレードです。

▼ナイフの形状についてもっと知りたい方はこちら

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