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アウトドア用コーヒーミルの人気おすすめランキング27選!最強製品はどれ?

アウトドア用コーヒーミルの人気おすすめランキング27選!最強製品はどれ?

アウトドア用コーヒーミルにはどんな製品があるのかご存知ですか? この記事では、キャンプで使える最強モデルをお探しの方に向けて、人気おすすめランキングを紹介

ドリッパー一体型やオールインワンセット、合わせて用意しておきたいアイテムなどもチェックできます。実際にキャンプでコーヒーミルを使用して分かった、インスタントコーヒーとの比較レビューも必読です!

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目次

アイキャッチ画像出典:楽天市場

アウトドアでコーヒーミルを使うメリットとは?

コーヒー道具が乗ったアウトドアテーブル

出典:PIXTA

アウトドアでコーヒーミル を使うメリットは、屋外でも挽きたてのコーヒーを味わえること。

コーヒー好きのキャンパーにとっては、ほっと一息できるコーヒータイムはまさに至福の時間です。

缶コーヒーやインスタントコーヒーよりも飲むまでに必要な工程は増えますが、手間をかけて淹れた自分好みのコーヒーは、いつもよりも身体に染みわたることでしょう。

アウトドア用コーヒーミルの選び方

山で手動コーヒーミルを使用する

出典:PIXTA

まずは、アウトドア用のコーヒーミルの選び方を解説します。どんなコーヒータイムを、誰と楽しみたいのかを考慮し、以下のようなポイントに注目して選んでみましょう。

アウトドア用コーヒーミルの選び方のポイント

1. 雰囲気抜群な「手動」と楽に挽ける「電動」の違いを知ろう!

2. 容量が20〜30g以上あると複数杯分の豆を一度に挽ける!
3. 「セラミック」素材の刃を使ったモデルは初心者向き!
4. こだわり派は粒度調節機能の使いやすさにも注目!

1. 雰囲気抜群な「手動」と楽に挽ける「電動」の違いを知ろう!

手挽きのコーヒーミル

撮影:ヨシダコウキ

アウトドア用のコーヒーミルには、手動タイプと電動タイプがあります。

それぞれの特徴やメリット・デメリットなどを知ったうえで選択しましょう。

「手動」はおしゃれでアウトドア向き!

手動のコーヒーミルを持つ人

出典:Amazon

手動式コーヒーミルのなかには、主にテーブルに据え置きで使う卓上タイプもありますが、アウトドア用の場合は持ち運びしやすいものがおすすめです。

ハンドルが付いている分、荷物としてかさばりやすいですが、コンパクトなものやハンドルが折りたためるものであれば、それほど不便にはならないでしょう。

手動式は豆を挽くのに手間と時間こそかかるものの、手動で引く音や香りを楽しむことができ、アウトドアで使うと雰囲気が抜群。じっくりコーヒータイムを楽しみたい方におすすめです。

「電動」は楽に豆が挽ける!

電動のコーヒーミル

出典:Amazon

電動式のコーヒーミルは、手動式に比べて挽くのが楽でたくさんの豆を挽いても疲れません。複数人でコーヒーを飲みたいときや、できるだけ時短で楽しみたい方におすすめです。

また、電動タイプのコーヒーミルはハンドルがなくスリムタイプが多いので、かさばりにくいのもメリット。

AC電源付きのキャンプサイトなど、電源が使用できる環境ならコンセント式のものでも使用可能ですが、アウトドア用には充電式や電池式がおすすめです。ただし、コンセント式が主流でコードレスタイプが少ないので選択肢が少なくなるかもしれません。

2. 容量が20〜30g以上あると複数杯分の豆を一度に挽ける!

挽いたばかりのコーヒー豆

出典:Amazon

コーヒー1杯分に必要な豆の量は、およそ10〜15g。コーヒーミルによって一度に挽ける豆の量が違うので、購入前に確認しておきましょう。

一度に何杯も飲みたい方や、複数人でコーヒーを飲みたいのであれば、20〜30g以上の容量があるコーヒーミルがおすすめです。

とくに手動式の場合は、1回あたりの豆を挽く時間が長くなってしまうのであらかじめチェックしておきましょう。

3. 「セラミック」素材の刃を使ったモデルは初心者向き!

分解したコーヒーミル

出典:Amazon

アウトドア用のコーヒーミルの刃の素材には、主にセラミック製と金属製の2種類があります。

それぞれでメリットや特徴が異なるので、どんなことに重きをおきたいかで選んでみましょう。

「セラミック」製はお手入れが簡単!

セラミック製の刃を洗う

出典:Amazon

セラミック製の刃は、お手入れが簡単で製品によっては水洗い可能なのが特徴です。コーヒーミルを使い始めたばかりの方や、アウトドア初心者の方におすすめ。

また、耐久性も高いので屋外で使用するのに最適といえます。

「金属」製は切れ味の良さが魅力!

金属製のコーヒーミルの刃

出典:Amazon

ステンレス製や鉄製などの金属製の刃を持つコーヒーミルは、切れ味が良く、スムーズに挽きやすいというメリットがあります。

ただし、錆びやすく刃こぼれもしやすいので、セラミック製よりもお手入れの手間がかかるのが難点。基本的にはコーヒーミルの取り扱いに慣れている方向けです。

4. こだわり派は粒度調節機能の使いやすさにも注目!

コーヒーミルの中の細挽きの豆

撮影:ヨシダコウキ

コーヒーにこだわりたい方なら、粒度調節機能の使い勝手も注目したいポイント。以下のように、粒度によってコーヒーの味わいが異なります。

コーヒー豆の挽き方の違い
挽き方粒度の目安抽出器具
極細挽き上白糖濃厚で苦味が強いエスプレッソ
細挽き上白糖〜グラニュー糖苦味とコクが強いウォータードリップ
中細挽きグラニュー糖バランスが良いコーヒーメーカー
ペーパードリップ
粗挽きザラメ苦味が少なくあっさりパーコレーター

挽き具合を手軽に細かく調整できるコーヒーミルであれば、気分や豆の種類によって変えやすいので便利です。

アウトドア用コーヒーミルの人気おすすめランキング27選

ここからは、ユーザーからの口コミ評価やAmazon・楽天市場などの売れ筋ランキングをもとに、アウトドア用コーヒーミルの人気おすすめランキングをご紹介!

手動式・電動式・セット商品の3タイプ別におすすめアイテムをまとめたので、コーヒーミル選びの参考にしてみてください。

▼手動式の最強アイテムランキングを見る
▼電動式の最強アイテムランキングを見る
▼セット商品の最強アイテムランキングを見る

手動式の最強アイテムランキング!

 

ごりごりした感触を楽しみながらコーヒー豆を挽きたいなら、手動タイプがおすすめ!

手間と時間はかかりますが、その分コーヒーの味わいはきっと満足できるものになるはずです。

1位

ポーレックス コーヒーミル2

サイズφ4.9×19.2cm
重量304g
刃の素材セラミック
容量30g
粒度調節機能ねじ式

スリムでスタイリッシュなボトルタイプのコーヒーミル。一度に約30g、約3人分のコーヒー豆を挽くことができます

刃は耐久性の高いセラミック製で、お手入れ楽々! 調節ねじを回すことで、小刻みに粒度の調整ができるようになっています。

2位

ハリオ V60 メタルコーヒーミル

サイズ13×4.7×16cm
重量225g
刃の素材セラミック
容量17g
粒度調節機能ねじ式

国内唯一の耐熱ガラス工場を保有するメーカー、ハリオから登場したコーヒーミル。無駄のないシンプルなデザインでアウトドアシーンをより盛り上げてくれます。

ハンドルを外して本体に収納できるのでかさばらず、約200gという軽量設計で持ち運びに便利。刃は水洗い可能なセラミック製です。

▼ハリオのコーヒーミルを詳しく紹介した記事はこちら!

3位

カリタ コーヒーピクニック (SB)

サイズ15.7×5.3×17cm
重量236g
刃の素材セラミック
容量15g
粒度調節機能ねじ式

コーヒー器具の老舗メーカー、カリタのコーヒーミル。ステンレス製の本体がワイルドでアウトドア感を演出します。

刃は丈夫なセラミック製。ハンドルはコンパクトに収納できるほか、ダイヤルを回すだけで簡単に粒度を調整できるのも、コーヒー好きにはうれしいポイントです。

4位

ポーレックス コーヒーミル2 ミニ

サイズφ5×13.5cm
重量266g
刃の素材セラミック
容量20g
粒度調節機能ねじ式

ポーレックスのコーヒーミル2がよりコンパクトになったモデルです。一度に約20gのコーヒー豆を挽けるのでソロキャンプにぴったり。

刃部分は丈夫で金属臭が豆に移らないセラミック製。不使用時はハンドルを外してスリムに持ち運べます。

5位

リバーズ コーヒーグラインダー グリット

サイズφ5×16.2cm
重量220g
刃の素材セラミック
容量20g
粒度調節機能ねじ式

ブラックカラーの本体に白字のロゴが映えるおしゃれなコーヒーミル。ハンドルは本体に収納でき、片手で持てるコンパクトサイズなのでキャンプに最適です。

コーヒー粉の容量は20gで、ソロでの使用におすすめ。刃は水洗い可能なセラミック製でお手入れしやすくなっています。

6位

キャプテンスタッグ 18-8ステンレスハンディーコーヒーミルS

サイズφ4.6×13.5cm
重量219g
刃の素材セラミック
容量17g
粒度調節機能ねじ式

丈夫で錆びにくいステンレス製の本体で、アウトドアシーンにぴったりなキャプテンスタッグのコーヒーミル。刃はセラミック製でお手入れ簡単なうえに、コーヒー豆の風味を活かしてくれます。

粗さ調節ねじで粒度をお好みにできるので、コーヒーの味にこだわりたい方でも満足。粉容量は17gで、約1杯分のコーヒーが楽しめます。

7位

ハリオ コーヒーミル・セラミックスリム

サイズ15×7.2×22cm
重量400g
刃の素材セラミック
容量24g
粒度調節機能ねじ式

セラミック製の臼で、熱によるコーヒー粉へのダメージを軽減できるコーヒーミル。1杯分と2杯分の目盛り付きで、挽いた量がひと目で分かる優れものです。

つまみを回して簡単に粒度を調整できるので、さまざまなコーヒーの味わいを楽しみたい方におすすめ。使用しないときは、ハンドルを外して本体に引っかけられます。

8位

カリタ コーヒーミル KH-10

サイズ7×17×17.5cm
重量515g
刃の素材硬質鋳鉄
容量20g
粒度調節機能ねじ式

本体が木製なので、ナチュラルでかわいい印象を与えるコーヒーミル。アウトドアシーンやインテリアによく映えます。

刃は丈夫な硬質鋳鉄製で切れ味長持ち! 容量は約20gあり、調節ねじを回すことで粒度も調節可能。コーヒーの味にこだわりたい方におすすめです。

9位

ロゴス ポータブルミル

サイズ5×13×21cm
重量300g
刃の素材
容量
粒度調節機能ねじ式

キャンプギアでおなじみのロゴスのコーヒーミル。ステンレス製のシンプルなデザインで、アウトドアの雰囲気を邪魔しません。

刃を調整することでお好みの粒度でコーヒーを味わえます。使わないときはハンドルを折りたためるので、持ち運びや収納にも便利です。

10位

カリタ キュービックミル

サイズ8×17×18cm
重量680g
刃の素材硬質鋳鉄
容量15g
粒度調節機能ねじ式

スタイリッシュなスクエア型のおしゃれなコーヒーミル。ミル部分と粉受け部分はマグネットで結合しているので、簡単に開け閉めができます。

ホッパーの容量は15gで、粉受けには最大30gのコーヒー粉が入り、およそ2~3杯分。少人数でのキャンプにも最適です。刃の素材は丈夫な硬質鋳鉄製で、好みに合わせて粒度も調整できるので初心者から上級者まで幅広く使えます。

11位

スノーピーク フィールドバリスタ ミル

サイズ16×4.8×16cm
重量225g
刃の素材セラミック
容量
粒度調節機能ねじ式

人気アウトドアブランド、スノーピークから登場したコーヒーミル。無駄のないステンレス製の本体に、木製のハンドル部分がアクセントになっています。

ハンドルとふたは一体型なので管理しやすく、コンパクトに収納・持ち運びが可能。専用袋付きで衛生的に保管できます。

12位

カリタ ミニミル

サイズ17×11×19cm
重量660g
刃の素材硬質鋳鉄
容量25g
粒度調節機能ねじ式

どこかなつかしいような、レトロな雰囲気あふれるかわいいデザインのコーヒーミル。コーヒー豆の投入口は広いオープン式なのでスムーズに入れられます。

粉受けには約25gの粉が入るので、ソロ~2人でコーヒータイムを楽しみたいときにおすすめ。調節ねじを回すことで、簡単に粒度も調節できます。

13位

ハリオ コーヒーミル・スマートG

サイズ19×15×5.3cm
重量200g
刃の素材セラミック
容量24g
粒度調節機能ねじ式

中の様子が確認しやすいプラスチック製のコーヒーミル。コーヒー豆が挽かれていく様子を見ながら作業ができます。

一度に挽けるコーヒー豆の量は約24gでおよそ2杯分。ソロ~2人でのキャンプシーンに最適です。ハンドルは外して本体に装着できるので持ち運ぶときもコンパクトになります。

14位

ハリオ ハンドコーヒーミル Zebrang

サイズ15×5.3×19cm
重量300g
刃の素材セラミック
容量24g
粒度調節機能ねじ式

半透明のブラックカラーがシックでかっこいい雰囲気を演出するコーヒーミル。耐久性のあるセラミック製の臼で、分解して丸洗いが可能です。

一度に挽ける豆の量は24gでおよそ2杯分。調節つまみを回すことで、簡単に粒度の調整も可能です。もちろんハンドルも本体に収納できるのでコンパクトに持ち運べます。

15位

ベルモント OUTDOORコーヒーミル

サイズφ4.7×13.5cm
重量225g
刃の素材セラミック
容量17g
粒度調節機能ねじ式

内容量約17gで、ソロキャンプでのコーヒータイムにぴったり! 刃の素材はセラミックで、耐久性に優れているだけでなくコーヒー豆本来の風味を損ないません。

粗さ調節機能が付いており、お好みの粒度で挽くことができます。本体に収納できるハンドルと、専用ポーチ付きで持ち運びにも便利です。

16位

ダイソー コーヒーミル

サイズφ7.7×17cm
重量
刃の素材セラミック
容量
粒度調節機能本体ダイヤル式

コーヒーミルにコスパを求めるなら、100均のダイソーで購入してみるのもおすすめです。500円(税別)ではありますが、かなり気軽に購入できるので、まずはコーヒーミルを試してみたい方や、予備として持っておきたい方におすすめ。

刃の素材は扱いやすいセラミック製で、本体の調節ダイヤルを回すことで粒度も調整可能! ハンドルは縮めてコンパクトに収納できます。

▼ダイソー「コーヒーミル」を詳しく紹介した記事はこちら!

電動式の最強アイテムランキング!

 

すばやく簡単にコーヒー豆を挽きたいなら電動タイプが便利!

稼働させている間に休憩したり、ほかの作業に取りかかったりできます。

1位

デリモ 電動コーヒーミル

サイズφ7.3×18.5cm
重量400g
刃の素材セラミック
容量25g
粒度調節機能ねじ式
電源USB充電式

コードレスのUSB充電式で、キャンプでも気軽に使えるデリモのコーヒーミル。刃は丈夫で耐久性のあるセラミック製で、ホッパーと粉受けは丸洗い可能で衛生的!

ボタン1つで2杯分のコーヒーが楽しむことができ、ダイヤルを回すことで5段階に粒度を調整できる優れものです。

2位

マクロス 電動コーヒーミル

サイズφ7×20.5cm
重量580g
刃の素材
容量15g
粒度調節機能ねじ式
電源USB充電式

場所を問わず使えるUSB充電式のコーヒーミル。使い方はコーヒー豆をセットしてボタンを押すだけ!

豆の量にもよりますが、約3~8分程度で完了します。粉受けは1~3杯分のかわいらしいイラストの目盛り付きで計量いらず。 調節つまみを回すことで、お好みの粒度でコーヒーが味わえます。

3位

カリタ 電池式コーヒーグラインダー スローG15

サイズφ7.6×24.1cm
重量340g
刃の素材セラミック
容量15g
粒度調節機能ねじ式
電源電池式

丸みを帯びた特徴的なフォルムが印象的なカリタの電池式コーヒーミル。単三電池4本で稼働し、充電などの手間がかかりません。

コーヒー豆を入れてボタンを押すだけで簡単に豆挽きが開始! タイマーストップ機能付きで、5分経つと自動的に停止します。粉受けは約15gなので、ソロキャンプでのコーヒータイムに最適です。

こちらはハリオのコーヒーミル・セラミックスリム、もしくはコーヒーミル・スマートGにセットして使用するタイプの製品。USB充電式でコードレスなので、電源のないキャンプシーンでも活躍します。

3時間の充電でコーヒー豆20gを約25回挽けるので、キャンプ中何度もコーヒーを飲みたいときや、人数が多いときにも対応可能。充電残量はランプで3段階表示されるので、急な電池切れを防止できます。

ドリッパー一体型やオールインワンセットの最強アイテムランキング!

 

まとめて揃えるならドリッパー一体型やオールインワンセットがおすすめ!

荷物や洗い物が減るので、キャンプでのコーヒータイムで活躍します。

1位

ハリオ V60 アウトドアコーヒーフルセット

セット内容ドリッパー
ペーパー40枚
コーヒーサーバー
ドリップケトル
コーヒーミル
マグ2個
ミルの動力手動

コーヒーミルやドリッパー、サーバー、ケトル、マグカップなど、コーヒータイムに必要なものがすべて揃ったフルセット。1つずつ購入せずに済むので、キャンプでのコーヒーを初めてみたい方におすすめです。

アウトドアの雰囲気を損なわないシンプルで洗練されたデザインが魅力。専用バッグ付きでまとめて持ち運び・収納できます。

2位

ブルーノ 電動ミルコーヒーメーカー

セット内容コーヒーミル
ドリッパー
カップ
ミルの動力電動

電動ミル、ドリッパー、カップが一体になったコンパクトな電動ミル。コードレスで使えるUSB充電式なので、場所を選ばずどこでもコーヒーが楽しめます。

コーヒー豆の粒度は5段階で調整可能! モーター部の上にあるキャップは、カップのふたとしても使えるので、ゆっくり時間をかけて飲みたいときにも便利です。

3位

カフラーノ オールインワンコーヒーメーカー Klassic

セット内容‎タンブラー
フィルター
ハンドミルグラインダー
ドリップケトル&カバー
ミルの動力手動

コーヒー豆を挽いたら、そのまま粉受けからドリップできる、ペーパーレスフィルターを採用しているコーヒーミル。断熱性と保温性が高いタンブラーへのドリップで、時間がたっても温かいコーヒーが味わえます。

豆の投入口には10g、15g、20g、30gの目盛り付きなので計量も不要! 荷物をぐっと減らせるので、キャンプでのコーヒータイムに最適です。

4位

貝印 コーヒーミル&ドリッパー

セット内容ドリッパー一体型コーヒーミル
ミルの動力手動

コーヒーミルとドリッパーが一体になっているので、挽いた粉を移し替える必要のない便利さが魅力。シンプルでスタイリッシュなブラックカラーと手で固定しやすい曲線部分が特徴です。

刃は金属臭が移りにくくて丈夫なセラミック製で、コーヒー1~2杯分を抽出できます。

5位

タイムモア NANO スケール キャリーイングキット

セット内容コーヒーミル
コーヒースケール
ドリップポット
ドリッパー
ペーパーフィルター10枚
清掃用ブラシ
キャリーバッグ
ミルの動力手動

デザイン性や携帯性、挽目クオリティなどあらゆる点を極めたハイレベルなキャリーイングキット。コーヒーミルやドリップポット、ドリッパー、フィルターなどがセットになっています。

ワイルドでシックなブラックカラーで統一されたかっこいいデザインでコーヒータイムを演出。掃除用ブラシ付きで、お手入れのしやすさにも注目です。

6位

ポケトル コーヒーキット フリーク

セット内容ツールボックス
ポケトル160
ポケトルクリア
ボトル専用ポケトルドリッパー
コーヒーミル
ドリップポット
アルコールストーブ
木製スタンド
スタンドストッパー
ミルの動力手動

いつでもどこでもコーヒーが楽しめるよう、必要なものが全部で9点セットになったキット。シルバーでもヴィンテージでもないこだわりぬいた色味のボックスカラーがマニア心をくすぐります。

五徳付きのアルコールストーブが付いているので、湯沸かしも楽々! ボトルやカップの容量を確認しながらドリップできるスタンドが便利です。

7位

ルタワジャパン オールインワンコーヒーブリューワー ATONCE

セット内容オールインワンコーヒーブリューワー ATONCE
掃除用ブラシ
計量カップ
コーヒー豆ケース
ミルの動力電動

挽く、淹れる、保温するがこれ1台で完結するルタワジャパンのオールインワンコーヒーブリューワー。USB充電式なので場所を選ばずコーヒーが味わえます。

刃の素材はセラミック製で、コーヒー豆の風味を損なうことなく滑らかな粉砕能力を発揮。ドリップはペーパーレスフィルターなので、ゴミが減るだけでなく環境にも優しい構造になっています。

コーヒーミルと合わせて用意しておきたいアイテムは?

外でコーヒーを淹れる人

出典:PIXTA

お気に入りのコーヒーミルは見つかったでしょうか? ここからは、コーヒーミルと合わせて用意しておくと便利なアイテムを紹介します。

ドリップに必要な「ドリッパー」

台形型のコーヒードリッパー

撮影:ヨシダコウキ

ドリッパーは、コーヒー粉をドリップするのに必要なアイテムです。ドリッパーには大きく分けて、円錐型と台形型の2種類があります。

ドリッパーの種類よって適用できるフィルターが違うのでよく確認しておきましょう。中にはペーパーフィルターがいらないタイプもあり、使い捨てのゴミを減らせるので便利です。

ミュニーク TETRA DRIP 01S

サイズ約103×69×0.9mm
重量約25g
素材ステンレススチール

円錐型のコーヒーフィルターに対応した、丈夫で錆びにくいステンレス製のドリッパー。

重量はわずか25g、折りたたみ時の厚さは1mm以下と非常にコンパクトなので、キャンプに持っていくのにぴったりのアイテムです。

お湯を沸かすための「ケトル」

注ぎ口が細いケトル

撮影:ヨシダコウキ

口のあるケトルがあるとさらにおいしくコーヒーを淹れられます。注ぎ口が小さいほど繊細にドリップできるのでおすすめです。

容量がそれほど多くなければ短時間で沸かせるので、コーヒーを飲む用途のみならコンパクトなもので十分でしょう。

キャプテンスタッグ アルゴ 珈琲ドリップケットル 350ml

サイズ19.5×8×11cm
重量200g
素材ステンレス鋼

こちらのケトルはネック部分が一定の細さになっており、注ぐ湯量をコントロールしやすい構造。

コーヒー1~2杯分を淹れるのに適したコンパクトなサイズで、ソロキャンプにぴったりです。

持ち運びに便利な「収納道具」

アイテムを収納するコンテナボックス

出典:Amazon

コーヒータイムに必要なものは、まとめて収納して持ち運びましょう。ソフトコンテナやメタルボックスに入れると、よりアウトドア感が出ます。

中に仕切りが付いていれば、アイテム同士がぶつかったりぐちゃぐちゃになったりしないのでおすすめです。

スノーピーク ユニットギアバッグ110

サイズ36×25×11cm
重量600g
素材ポリエステル
ポリプロピレン
ベルポーレン
ポリウレタン

細々としたキャンプ用品の持ち運びに便利なスノーピークのユニットギアバッグは、中に入れたものを傾けずに持ち運べる作りになっています。

内面は起毛素材になっており、クッション材が入った仕切りも備えているので、デリケートに扱う必要があるアイテムも安心して収納しやすいでしょう。

スタンレー クラシック ランチボックス 9.4L

サイズ約‎33×16.5×25.4cm
重量1.68kg
素材スチール
ステンレス
ポリプロピレン

レトロでおしゃれなデザインで高い人気を獲得する、スタンレーのクラシックランチボックス。

衝撃に強く、耐久性に優れたスチール製で、ふたの裏にはボトルの収納が可能な設計になっています。

▼スタンレー「クラシック ランチボックス」を詳しく紹介した記事はこちら!

コーヒーミルを実際にキャンプで使ってみた!

キャンプ場で出したコーヒーミル

撮影:ヨシダコウキ

インスタントコーヒーとの違いを比較するために、実際にキャンプでコーヒーミルを使って、インスタントとの飲み比べをしてみました。

コーヒーミル&コーヒー豆を用意!

コーヒー豆とインスタントコーヒー

撮影:ヨシダコウキ

今回は、キャンパー界隈でも人気が高い「ポーレックス」 のコーヒーミルを使用しました。

ポーレックス コーヒーミル2

サイズφ4.9×19.2cm
重量304g
刃の素材セラミック
容量30g
粒度調節機能ねじ式

インスタントコーヒーと比べると、コーヒー豆があるだけで、なんだか気分が高まってきます。

アウトドアでの使い方をチェック!

コーヒー豆とコーヒーミル

撮影:ヨシダコウキ

コーヒーの封を開けたら、豆をミルの中へ。今回は2杯分の量を入れました。豆を入れたら、ひたすらゴリゴリと豆を挽きます。

コーヒーミルの中に豆を投入

撮影:ヨシダコウキ

豆を手で挽いている感覚は、インスタントでは味わえません。3分ほど挽いているうちに、明らかに挽き加減が軽くなった感触が。

ドリッパーに挽いた豆を投入

撮影:ヨシダコウキ

挽き終わって豆を見てみると、挽きたての香りが広がります。今回の挽き具合は極細挽き。苦味のあるコーヒーを淹れてみることにします。

インスタントコーヒーと味を比較!

お湯を注いでコーヒーを抽出

撮影:ヨシダコウキ

ドバドバとお湯を注ぎたいところですが、おいしいコーヒーを飲むには、お湯を入れたあとの蒸らしの時間が大切。じっくりとコーヒーを淹れていきます。

ミル挽きコーヒーとインスタントコーヒー

撮影:ヨシダコウキ

見た目はそこまで変わらないものの、ミルで挽いたコーヒーは、淹れている間から香りが違いました

一口飲んでみると、角のない苦味に爽やかな香り。これはたまりません!

キャンプ場で使用したコーヒーアイテム

撮影:ヨシダコウキ

飲み比べした結果、断然ミルで挽いたコーヒーのほうがおいしかったです。

ただし、淹れる時間は10分以上かかったので、ささっとコーヒーを飲みたいときはインスタントのほうが手軽です。

キャンプでおいしいコーヒーを飲もう!

アウトドアテーブル上のコーヒーミルとマグカップ

出典:PIXTA

コーヒータイムは、キャンプの醍醐味ともいえる至福の時間。少し手間はかかりますが、挽きたてのおいしいコーヒーを淹れて、優雅で贅沢なキャンプを体験してみませんか?

それほどコーヒーにこだわりがなかった人でも、コーヒーミルを使ってみると、きっとハマってしまうこと間違いなしです!

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