シブくてい〜味出るんです…“ペーパーステイン”でキャンプギアをちょいグレードアップ!

2020/06/01 更新

DIYをする上で、塗装って難しそうだし、ニオイがきつそう、そんなイメージありませんか?今回はいともカンタンに塗装できるキットを発見! それがDIY FACTORYが出している“おしぼり塗料”。実際に使った様子をレビューします!


アイキャッチ・記事中画像撮影:筆者

おうち時間にピッタリな《手仕事》みーっけ


キャンプに行きたいけど、なかなか行けない……。「それならDIYに挑戦してみるか!」という方も少なくないのでは? でもDIYする上で少しハードルが高く感じる塗装。難しそうだし、ニオイがきつそう、そんなイメージありませんか?

慎重に塗らないとまわりを汚してしまいそうだし、そもそも塗装用具を用意したり、ハケを洗ったり、余った塗料を片付けるのも面倒くさいんですよね……。

そんな悩みをズバっと解決してくれる、“おうち時間”にうってつけな楽しい《手仕事》を発見!
ITEM
DIY FACTORY ペーパーステイン
成分:合成樹脂(アクリル)
乾燥時間:約 1時間(20℃)、約 2時間(冬期)
塗装間隔:塗り重ねる時は4時間以上(20℃)、8時間以上(冬期)
サイズ:150×100(1枚)シート
素材:合成繊維


それがコチラのグッズ。なんだと思います? じつはコレ、ペーパーステイン(別名おしぼり塗料)なんです。

その名の通り、おしぼりで手を拭くような感覚でいともカンタンに塗装ができるそうなので、手持ちのキャンプギアにペイントしてグレードアップしてみることにしました。1枚でどこまで塗れるのか? 雨に濡れても平気なの? といったギモンも検証していきます!

超らくちん!おしぼり塗料4つの優秀ポイント

ということで早速購入。中身は塗料を染み込ませたシート1枚、ビニール手袋1組、使用手順が書かれた説明書の3点です。

①ハケ不要で超らくちん。室内作業もOK

通常、塗装するとなるとハケが必要不可欠ですが、おしぼり塗料は必要なアイテムがセットになっているので、あれこれ買わずに完結します。これは本当に手軽!

しかも、適量を布に染み込ませることができるので液が垂れにくく、不器用な人でもきれいに塗装できます。

②塗料らしからぬ、せっけんのイイ香り


塗料の種類によってはシンナー臭が気になるものですが、おしぼり塗料はニオイの少ない水性塗料かつ、せっけんの香りが配合されているのでイヤ~なニオイはゼロ。これなら室内で塗装しても気になりません。

また食品衛生法20号を取得しているため、子どもやペットがいても安心して使えるとのこと! カラダにやさしい成分でできています。

③片付けが一瞬

塗装後は、シートや袋といっしょにビニール手袋を裏返すだけでOK。最後まで手を汚さず、一瞬で片付け完了です! 出しすぎちゃった塗料どうやって処理しよう……なんて悩みから解放されるので、本当にラクちんです。

④カラーは3色

カラー展開は3色。左からウォルナット、メープル、チークです。今回は落ち着いた濃色ブラウンのウォルナットを使って塗装していきます!

【実践】1枚でどのくらい塗れる?


今回筆者が塗装したのは、クーラーボックスやウォーターキャリーを乗せるスタンドとしてキャンプで活躍中の折りたたみ式木製ミニチェア。

パッケージには1枚で20㎠の塗り面積と書かれていますが、はたして1枚でどこまで塗れるのか実践していきます! ……と、その前に、おしぼり塗料の手順を確認しておきましょう。

【塗る前の下準備】塗りたい面をチェックしておく

事前準備として、まずは塗装面をチェックします。すでに塗膜があったり、バリがあったりした場合は、サンドペーパーでヤスリ掛けをしておきましょう。おしぼり塗料は未塗装の木製品にかぎり塗布することができます。

①手袋をして、パウチを軽くもむ

両手にビニール手袋をつけ、塗料を染み込ませたシートが入ったパウチを軽くもみます。こうすることで、全体に液がなじんで塗りやすくなります。

②シートを取り出し、塗装スタート

勢いよく開けると液が飛び散る可能性があるので、ゆっくり封を開けます。シートを取り出したら、広げずにそのまま持ち、やさしくなでるように塗っていきます。

コツは、片手で木を持ちながら木目に沿って塗ること。おしぼりで手を拭くような感覚で、サーッと塗っていきます。

塗料がなくなってくるとシートがどんどん乾いてきます。液が少なくなっているのがひと目で分かりますよね。

ここまで乾いてしまうと、色もかなり薄めに。


1枚目は天板のオモテウラ、脚のオモテ面を塗ったところで終了。天板の直径が約23cmあるので、それを考えると1枚でなかなかの広範囲を塗れた気がします!

③重ね塗りで、濃さを調整する

ということで、2枚目を使って引き続き塗装スタート。今回はもっと濃い色にしたかったので、好みの濃さになるまで重ね塗りすることにしました。乾燥させてから重ね塗りすると、よりキレイな仕上がりになります。

④乾燥したら完成!

塗装自体は、ものの10分ほどで完了。あとは乾燥させれば完成です。木目がなかなかキレイに出ました! うれしい!

乾燥の目安は、約1時間。この日は天気がよく気温が高かったので15分ほどで乾きました。冬期は2時間を目安に乾かすといいそうです。

【5】あと片付け

使用後は、手袋を裏返してまとめてポイっとするだけ。最後まで手を汚さずに塗装完了です。 これが本当にラクすぎる……!

使用した枚数は?

今回の使用枚数は、全面を2度塗りで計3枚。かかった費用は、298円×3枚=894円でした(筆者購入時の価格)。

いまや100円ショップで塗料が買える時代なので、塗料だけのコスパで見ると割高な気もしますが、とにかく準備~塗装~片付けまで手間がかからないので、ちょっとした範囲を塗る分にはお値段以上かなと思いました。

とにかく思い立ったときにサッとできるし、最初から最後までストレスもないので、いい気分転換になりました!

雨に濡れても大丈夫?

おしぼり塗料は、水性塗料です。水に濡れた場合や、日光にさらされたときの耐候性はどうだろう? と思い、乾燥させたのち、水でジャブジャブしたり、タオルでこすったりしてみましたが、きちんと撥水して色落ちもナシ。

とりあえず1週間ベランダに出しっぱなしにしておきましたが、とくに変化はナシ。これならキャンプで使用する分には問題なさそう。

ただし、パッケージには「常に水に浸かる場所には不適」と書かれていたので、雨が長引く場合はタープの中にしまうなどして使用しましょう。

こんな使い方がオススメ!

4人用テーブルなど、広範囲を塗ろうと思うとかなりの枚数が必要になってくるので、個人的には小物系の木製品を塗装したいときに使用するのがオススメです。とにかく手軽で、化学的なニオイも出ないので、お子さんと一緒に楽しむのもいいかもしれません。

手持ちのキャンプギアの印象を変えたいときや、耐候性をアップさせたいときにぜひ使ってみてください!
ITEM
DIY FACTORY ペーパーステイン
成分:合成樹脂(アクリル)
乾燥時間:約 1時間(20℃)、約 2時間(冬期)
塗装間隔:塗り重ねる時は4時間以上(20℃)、8時間以上(冬期)
サイズ:150×100(1枚)シート
素材:合成繊維

紹介されたアイテム

DIY FACTORY ペーパーステイン
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山畑 理絵

春夏秋冬、日本の美しいフィールドを求めてフラフラしているアウトドアライター。元・キャンプ用品店勤務。自分にとって心地のいい暮らしを模索しつつ、ハーフビルドした小さなログハウスで日々活動しています。

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