STEP.02 各部材を組み立てる
折り曲げたパンチングプレートを重ね、M3のトラス小ねじとナットで計4カ所固定します。
次にハンドルを作ります。はじめにZ型ステージの長手にスペーサーと木パイプを合わせて小ねじ(長さ40mm)とフランジナットで固定。
続けて妻手に六角穴つきボルトとばね座金を通し、フランジナットで固定します。
ハンドルをカバーに取りつけます。カバーの両面からM6のワッシャーとフランジナットでしっかりと固定。
続いて取っ手はΩ(オーム)型金具に六角穴つきボルトとばね座金を通し、M6のワッシャーとフランジナットでフタにしっかりと固定します。
ボックス本体にハンドルつきカバーを取りつけます。M3のトラス小ねじとナットを使い、計8カ所を締め込んで固定。
スタンドの組み立てには加工した1.0mm厚のアルミ板と長ネジ4本を使用。
アルミ板と、ロースターのサイズに合わせてカットした長ネジを、フランジナットを使い両側から締め込んでいきます。
これにて、アルミプレートで作るボックス型ロースターとスタンドの完成です! 「誰でも作れる」をコンセプトに設計したというこのボックス型ロースター。もの作りの楽しさを味わいながら、自身のコーヒーライフをワンランクアップさせてみてはいかがでしょうか。
今回はダイジェスト版でのご紹介でしたが、「DIYでコーヒーを楽しむ本」により詳しく紹介されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
DIYでコーヒーを楽しむ本 (学研ムック) | ドゥーパ!編集部
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