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ダメ絶対!マナー違反パトロールで目撃した、12の犯行現場(2ページ目)

1. 隣のサイトにはみ出している、近すぎる

キャンプ マナー

ペグの位置が予定よりも外側にいってしまう、というのはありがちな事象ではあります。しかし区画サイトを飛び出してしまうのはさすがにNG。スペースを侵害されたお隣さんは、たまったものではありません。フリーサイトでも、あまりに接近してしまうのは避けたいですね。

2. 他人のサイトを横断してしまう

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キャンプ場によっては、サイトに車を横付けできない場合が。車からサイトに荷物を運んでいるときなど、「このサイトを横切ると近道に……」と悪魔の考えがよぎることもありますが、これは失礼なマナー違反。サイトを横切られると、けっして気分は良くありません。

3. 木を切ってしまう

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いくら木がたくさん生い茂っていようと、ブッシュクラフトがかっこよかろうと、キャンプ場の生きた木を勝手に切るのは極悪のマナー違反。マナーどころか法律に抵触する行為であり、絶対にやめてください。

「生きた木を切って薪に使おうとしていた」という仰天の目撃情報を聞いたことがありますが、信じられません。

4. しれっと直火

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直火はワイルドな風情があり、とても魅力的ですが、禁止されている場合は絶対にやめましょう。「直火禁止」の看板がある河原で、悲しいことに直火の形跡を見かけることが少なからずあります……。

バレる、バレないの問題ではありません。「焚き火自体禁止」のキャンプ場が誕生する未来は避けたいですよね。

5. 立ちション

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まあいいかな、と軽い気持ちでやりがちな男性の「立ちション」。本人はスッキリすることでしょうが、目撃してしまった方はけっして気分良くありません。トイレが遠いときなど、面倒なのはわかりますが、紳士の心でトイレを利用してください。

6. 場所をわきまえない

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焚き火台を設置する際は、周囲の環境に充分に注意したいところ。区画ギリギリに設置した結果、「煙が常にお隣さんの食卓を直撃」「火の粉がお隣さんのテントに飛び続ける」……なんて場合もあります。

まあ煙の行き先は変化するし難しいところですけど、配慮の気持ちがあるかどうかが重要です。

7. ゴミを燃やす

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可燃性のゴミが出た場合、焚き火に放り込んで燃やしたくなるのは、わからないでもありません。しかしちょっと待ってください、火のついた紙が、もしも風に舞って飛んでいったら……!?

テントやタープは大抵、燃えやすい素材でできています。タープが燃え上がって消防車出動の騒ぎになり、BBQ禁止になった海岸の例もあります。

8. 炊事場の占領

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雨天時に見受けられる、炊事場を占領して食事をしている人たち。みんなが使う場所に陣取って、まるで自分たちのサイトのように飲み食いを……!

たとえ洗い場のスペースが空いていようとも、他のキャンパーは入りづらく感じるものです。もちろん食事スペースを兼ねた炊事場なら、問題ありません。

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