ダメ絶対!マナー違反パトロールで目撃した、12の犯行現場

2019/12/06 更新

キャンプ人口が増え、秋はもちろん冬にもキャンプ場が賑わうようになってきました。そんななか、たびたび話題になるのがマナーの悪いキャンパー。誰もが「うわあ……」と引いてしまった目撃体験があると思います。今回はそんな様子を完全再現してお届けします。


アイキャッチ・記事中画像撮影:編集部
※記事中のマナー違反の画像は周りに配慮した上で撮影している再現イメージです。絶対に真似しないでください。

今こそ問われるキャンパーのマナー意識


この写真は先日のキャンプで、設営をしようと思った矢先に見つけたゴミです。薪を束ねていた針金なんてもう「あるある」過ぎて、悪い意味で慣れてしまいました。


すぐ横にはゴロゴロとした炭の残骸も。なぜか直火禁止のキャンプ場でもよく見かけることがあります。まさか焚き火台の燃え残りを、その場にぶちまけて帰ってしまったのでしょうか。

キャンプサイトは来たときよりもキレイにして帰る、そんな当然のことがなぜできないのでしょうか……。


実際に見かけた12の犯行現場

一部キャンパーのマナー違反は放置されたゴミや炭だけではありません。今回は、実際に見聞きした12の事例を再現したイメージ画像と合わせてお伝えします。

あなたは大丈夫?

1. 隣のサイトにはみ出している、近すぎる

キャンプ マナー
ペグの位置が予定よりも外側にいってしまう、というのはありがちな事象ではあります。しかし区画サイトを飛び出してしまうのはさすがにNG。スペースを侵害されたお隣さんは、たまったものではありません。フリーサイトでも、あまりに接近してしまうのは避けたいですね。

2. 他人のサイトを横断してしまう

キャンプ マナー
キャンプ場によっては、サイトに車を横付けできない場合が。車からサイトに荷物を運んでいるときなど、「このサイトを横切ると近道に……」と悪魔の考えがよぎることもありますが、これは失礼なマナー違反。サイトを横切られると、けっして気分は良くありません。

3. 木を切ってしまう

キャンプ マナー
いくら木がたくさん生い茂っていようと、ブッシュクラフトがかっこよかろうと、キャンプ場の生きた木を勝手に切るのは極悪のマナー違反。マナーどころか法律に抵触する行為であり、絶対にやめてください。

「生きた木を切って薪に使おうとしていた」という仰天の目撃情報を聞いたことがありますが、信じられません。

4. しれっと直火

キャンプ マナー
直火はワイルドな風情があり、とても魅力的ですが、禁止されている場合は絶対にやめましょう。「直火禁止」の看板がある河原で、悲しいことに直火の形跡を見かけることが少なからずあります……。

バレる、バレないの問題ではありません。「焚き火自体禁止」のキャンプ場が誕生する未来は避けたいですよね。

5. 立ちション

キャンプ マナー
まあいいかな、と軽い気持ちでやりがちな男性の「立ちション」。本人はスッキリすることでしょうが、目撃してしまった方はけっして気分良くありません。トイレが遠いときなど、面倒なのはわかりますが、紳士の心でトイレを利用してください。

6. 場所をわきまえない

キャンプ マナー
焚き火台を設置する際は、周囲の環境に充分に注意したいところ。区画ギリギリに設置した結果、「煙が常にお隣さんの食卓を直撃」「火の粉がお隣さんのテントに飛び続ける」……なんて場合もあります。

まあ煙の行き先は変化するし難しいところですけど、配慮の気持ちがあるかどうかが重要です。

7. ゴミを燃やす

キャンプ マナーキャンプ マナー
可燃性のゴミが出た場合、焚き火に放り込んで燃やしたくなるのは、わからないでもありません。しかしちょっと待ってください、火のついた紙が、もしも風に舞って飛んでいったら……!?

テントやタープは大抵、燃えやすい素材でできています。タープが燃え上がって消防車出動の騒ぎになり、BBQ禁止になった海岸の例もあります。

8. 炊事場の占領

キャンプ マナー
雨天時に見受けられる、炊事場を占領して食事をしている人たち。みんなが使う場所に陣取って、まるで自分たちのサイトのように飲み食いを……!

たとえ洗い場のスペースが空いていようとも、他のキャンパーは入りづらく感じるものです。もちろん食事スペースを兼ねた炊事場なら、問題ありません。

9. 酔いすぎの大声

キャンプ マナー
野外でのお酒はサイコーですよね。どんな居酒屋よりも気分よく飲めるシチュエーションに、上機嫌になるのは無理もありません。……しかし、迷惑なレベルで騒いでしまう人たちを、一年に何度かは必ず目撃します。必ず、です。

静かに過ごしたい家族連れなどもいることを踏まえ、どうしても大宴会したい場合はキャンプ場を貸し切りにするなど、シラフのうちに対策を!

10. 爆音で音楽を流す

キャンプ マナー
飲食するさいにBGMが欲しいというキャンパーもいるでしょう。しかしお酒が入って、酔いが回って、大音量を撒き散らすのは勘弁してほしいもの。管理人が帰った時間を見計らう悪質なパターンもあります。

ただこうした場合、直接注意するのはやめましょう。最悪の場合は嫌がらせや暴力に発展し、そのときは交番も病院も近くにありません。必ず管理人に報告する形をとってください。

11. クルマのドアを開け閉め

キャンプ マナー
深夜の車のドアの開け閉めは、地味にうるさいもの。やむを得ない場合もあるとは思いますが、何度も何度も「ガチャ……バタン!」と開閉音を響かせるのはマナー違反です。

ときどきドアの開閉どころか、エンジンをかけてどこかに出かけていくパターンすら……。もちろん救急の場合や自然災害からの避難など、非常事態には遠慮する必要はありません。


12. 終わらない宴会

キャンプ マナー
22時ぐらいを消灯時間としているキャンプ場が多いのですが、実際、それよりも起きているキャンパーは少なくないことでしょう。

星を見上げたり静かに語らったりする分には個人の自由ですが、いつまでも宴会を続けるのは勘弁してほしいものです。あとはカードゲームかなにかに興じていて、ときおり歓声が上がるという迷惑パターンも。

マナーを守って楽しいキャンプを!

以上、見聞きしたマナー違反、メンバーが実際に被害を被ったマナー違反を再現してみました。あくまでも再現しただけであって、写真のメンバーが常習者ということは絶対にありません。ギターを弾いているシーンなどは無音で撮影しています。

とはいえ知らず知らずマナー違反をする側に回ったことがないとは、誰も断言できないもの。すべてのキャンパーが快適に過ごせるよう、ひとりひとりがマナーに気をつけたいですね。

それでは皆さん、マナーを守って良いキャンプを!

この記事が気にいったあなたに、オススメの3記事


※記事中のマナー違反の画像は周りに配慮した上で撮影している再現イメージです。絶対に真似しないでください。

関連する記事

キャンプ マナー
この記事が気に入ったら
「いいね!」をしよう
CAMP HACK編集部

CAMP HACK運営&記事編集担当。ワカサギ釣りから始まり、登山キャンプ、SUP、カヌー、野草料理、ラジコン、360度カメラなど…キャンプを基地にして色んなアクティビティーに挑戦したい。

アウトドアのすべてを、ひとつのアプリで。

150以上のアウトドアメディアの記事や動画、3万枚以上のみんなの写真も見られる!
アウトドアの「知りたい!」「行きたい!」がきっと見つかる!
お気に入りの記事や写真を集めて、スキマ時間に素早くチェック!