キャンプの遊び道具は、意外と何でもいいわけじゃない
野球セットやサッカーボールなど、普段使っている遊び道具はマナー的にキャンプには不向きだったりします。
また、お子さんが小さい場合は設営や準備に取り掛かりたくても、そばについていないと上手に遊べないこともありますよね。
シャボン玉なんかは持たせると即こぼして、服や手もベタベタになったり……。そこで比較的ほかの利用客の迷惑にならず、子供だけでも遊びやすい道具に注目です!
子供に限らず、キャンプで時間を持て余してる人は意外と多いのでは? そんな大人も盛り上がるグッズもご紹介していきますよ。
いずれも一風変わったアイテムなので、話のネタになること間違いなし。今回は、次の8つをセレクトしました!
【子供から大人まで】キャンプの楽しさを5割増しにする遊び道具
1. トラックボール
バドミントンのラケットでも野球のグローブでもない、ちょっと変わったこちら。軽くて持ちやすく、ボールをキャッチしたらそのまま投げるだけと至ってシンプルなので、小さい子供でも上手に遊べます。
ボールは発泡スチロールとプラスチック製の二種類。普通のキャッチボールのように硬いボールが遠くに飛んでしまう危険がなく、安全です!
キャプテンスタッグ スカイキャッチボール
2. オゴディスク ミニ
フリスビーにもなりラケットにもなる、一台二役のフライングディスク。まわりに人が多い場合は、投げるのではなく付属のボールでキャッチボールがいいでしょう。
というのもこの専用ボール、糸状の合成ゴムを束ねたものでとてもやわらかいんです。弾みも少なく当たっても痛くないのと、よほどの速度で投げない限り遠くに飛ぶこともないので、キャンプにも最適というわけなんです!
オゴディスク ミニ
3. モルック
アウトドア版ボーリングとして、小学生から大人まで幅広く楽しめるのが「モルック」。基本のルールは単純で、棒を投げて番号のついたピンを倒すというもの。
倒れたピンの合計が50点ピッタリになった人が勝ち抜けできるという、頭の体操も兼ねられるゲームです。もとはフィンランドの伝統的なゲームで、ピンは白樺製。おもちゃと言えど、北欧らしい雰囲気も味わえます。
モルック
4. キャリー卓球台セット
お次は、キャンプ用品がそのまま遊び道具になるというユニークなアイテム。こちらのキャンプテーブルですが、クロスを外すと……
なんと卓球台に変身! もちろんネットにラケット・ボール3個も付属していて、すべて折りたたんで天板裏に収納できます。
大人もつい白熱してしまう卓球、キャンプでできたら時間を忘れて盛り上がりそうですね!
キャリー卓球台セット
5. 夜空におえかき
こちらは、手軽にペンライトアートができるセット。「マルチペンライト」を使って夜空に好きな絵や模様を描くと、連動した専用アプリを介して写真となって端末に映し出されます。それをSNSにダイレクトにシェアすることもできますよ!
AppleアプリのためiPhone・iPadでしか使えませんが、キャンプの夜に子供と一緒に楽しみたいアイテムです。
夜空におえかき マルチペンライト
6. グローブ・ア・バブル
小さい子供が喜ぶシャボン玉は、キャンプに持って行く方も多いのでは? こちらは吹くタイプではなく、手袋というユニークなアイテムです。
まず、付属のチャック袋の中にシャボン液を入れます。そして手袋をはめてザブッと突っ込んだら、腕をまわすだけ! 指先からみるみる出てくる泡に、子供たちもテンションが上がります!
グローブ・ア・バブル
7. キャンプごっこセット
キャンプ中に「ごっこ遊び」をする子供も多いのでは? 子供同士で架空の役割やシチュエーションを設定する遊びは、発想力を育てることにもつながります。
ランタンやバーナーなど実物はちょっと危ないので、こんなおもちゃがあると喜ぶかもしれません。
キャンプごっこセット
キャンプがマンネリ化してきたら、遊び道具を投入!
「キャンプに行ってもすることがなくてつまらな~い」と言うお子さんや、単純に自分自身がもっと盛り上がりたいという方。ユニークな遊び道具で、マンネリを一発打破してみませんか?
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