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意外にカンタンかも?棒材を使って「ランタンホルダー」をDIY!(2ページ目)

材料

ランタンホルダー 自作
・丸棒(長さ182cm×直径24cm)
・ロープ(20cm)
・なべ小ネジ(M6×長さ70cm)
・アイボルトネジ(ネジ穴6mm用)
・丸カンボルト
ランタンホルダー 自作
今回DIYするランタンホルダーにセットするのは、こちらのランタン。マットなシルバーのボディにクラシックなシルエットが目を惹きます。DIYer(s)編集部一同お気に入りの1品。

作り方

今回は「棒材でつくるトライポッドチェア」でも使っている、ネジと棒材を使った構造を採用します。(トライポッドチェアの作り方についてはこちら

作り方さえ覚えてしまえばとても簡単なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

STEP.01 棒材に穴を開ける

ネジを通すための穴を、棒材に開けていきます。この時のポイントは、3本ともしっかりと同じ位置で穴を開けること。今回は先端から21cmのところに穴を開けています。
ランタンホルダー 自作
さしがねを使って、棒材それぞれに墨付けを行います。1本に墨付けをしたら、棒材の端を揃えて、位置がずれていないか確認しながら作業しましょう。
ランタンホルダー 自作
電動ドライバーのビットにドリルをセットして、穴を開けます。ネジ穴は6mmですがピッタリすぎるとネジが通らないため、やや大きめのビットで穴を開けるのがポイント。

また、棒材がコロコロ転がるため、クランプや誰かに押さえてもらいながら作業するのがベストです。
ランタンホルダー 自作
棒材に穴が開きました。以上でこちらのステップは完了です。

STEP.02 マスキングテープを貼る

棒材を組み上げる前に、塗装を行います。きれいな塗装をするためには、マスキングテープを使って塗る部分、塗らない部分に境界線を作る方法がおすすめ。

塗料がにじんでマスキングテープに染みないよう、ピッタリと貼りつけましょう。
ランタンホルダー 自作
シンプルな塗装になるので、色をつける幅とカラーリングを楽しみます。
ランタンホルダー 自作
ネジ穴同様、ほかの棒材と位置がずれていないか、確認しながら作業を進めていきます。
ランタンホルダー 自作
マスキングテープを貼り終えました。続いて、塗装のステップへ進みます!

STEP.03 棒材へ塗装する

今回のランタンホルダーのポイントとなる、塗装の工程へ。シルエット自体はシンプルなものなので、カラーリングを一考することでよりオリジナリティのある仕上がりになりますよ。
ランタンホルダー 自作
今回使用した塗料はカラーワークスの水性塗料。
ランタンホルダー 自作
まずはマスキングテープを貼った部分より上を塗っていきます。
ランタンホルダー 自作
1色だとシンプルすぎたため、もう1色追加することに。追加でマスキングテープを貼り付けます。
ランタンホルダー 自作
マスキングテープで挟んだ間に、新たに塗装してみました。塗り終わったらマスキングテープを剥がして乾燥させます。

STEP.04 ネジを取り付ける

ここまできたら、ランタンホルダーの完成はすぐそこ! 3本の棒材を固定するためのネジを穴に通します。少しだけネジの通し方が複雑なので、確認しながら作業を進めてくださいね。
ランタンホルダー 自作
まず1本の棒材に、なべ小ネジを通します。その後小ネジの先端部分に、アイボルトネジの輪っか部分を通していきます。
ランタンホルダー 自作
続いて、2本目の棒材をアイボルトネジを挟むように、小ネジに通します。
ランタンホルダー 自作
ここで一度、ボルトで小ネジを止めます。最後にしっかりと締め直すので、この段階では仮止めでOKです。
ランタンホルダー 自作
最後にアイボルトネジの先端を3本目の棒材に通します。
ランタンホルダー 自作
3本目の棒材に通したら、アイボルトネジの先端もボルトで固定します。

STEP.05 ロープを取り付ける

だんだんとランタンホルダーの全容が見えてきました。最後はランタンを設置するために必要なロープとカラビナを固定していきます。
ランタンホルダー 自作
ネジの回りをぐるりとするようにロープを巻いたら、固く結びます。
ランタンホルダー 自作
ロープの端部分は、ライターで溶かして処理しましょう。
ランタンホルダー 自作
ロープが固定できたら、ロープにカラビナを取り付けます。
ランタンホルダー 自作
最後にカラビナにランタンを設置すれば、ランタンホルダーの完成です!

ということで、完成したランタンホルダーがこちらになります。

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