アイキャッチ出典:テンマクデザイン
A型テントの魅力
撮影:CAMP HACK編集部
A型テントとは、アルファベットの「A」のような形状のフレームを使用したり、出入り口がA型になっているテントのこと。
最近では、同形状のフレームを各所に使用したテントの総称とされる傾向にあり、スタイルの幅が広がってきている今再注目のテントです。
今回は、再び注目を集めているA型フレームテントの魅力や選び方を徹底解説していきます。
広々とした居住空間
出典:S’MORE
A型フレームを使用したテントは、テントの辺に沿うようにフレームを設営するものが多く、デッドスペースが生まれにくい点が魅力の1つ。
ワンポールやツインポールシェルーターのように、幕内にポールがないので、居住空間を広く取れ、過ごしやすくレイアウトもしやすいのが特徴です。
初心者も立てやすい単純構造
出典:NINEHILLS
設営の手順が複雑なドームテントやツールームテントと比べ、A型のフレームに幕を取り付け、立ち上げるだけなので設営が非常に簡単。
設営も撤収もスムーズに行えるので、キャンプを楽しめる時間も増えます。これからキャンプを始めたい初心者や力に自信がない方にもおすすめです。
A型テントを選ぶ5つのポイント
出典:Filedoor
A型テントを選ぶ際は、自分のスタイルや好みのものを見つけられるよう以下のポイントに注目してみましょう。
A型テントの選び方
使用人数+1のサイズだと過ごしやすい
出典:Filedoor
冒頭でも触れたようにA型テントはデッドスペースが少なく、広く使用できるのが魅力です。
とはいえ、就寝時に幕内に荷物を置く場合、ひと1人分ほどのスペースを使用するため、メーカー記載の対応人数で使用する際は窮屈に感じます。
テントを選ぶ際は、予定している使用人数プラス1人を目安にすることで、圧迫感なく快適に過ごすことができますよ。
持ち運びやすさ重視ならポリエステル、快適性重視ならTCがおすすめ
出典:NORDISK
ワンポールテントに使用される素材は大きく、「ポリエステル」「コットン」「TC(ポリコットン)」の3つに分けられます。それぞれにメリットがある反面デメリットもあるので、選ぶときの参考にしてください。
素材 | メリット | デメリット |
ポリエステル | ・乾きやすい 軽量で嵩張りにくい ・コスパがよく安価 | ・火に弱い ・経年劣化しやすい |
コットン | ・遮光性が高いので涼しい ・結露しにくい ・難燃性が高い | ・乾きにくくカビやすい ・重量感がある ・やや価格が高め |
TC (ポリコットン) | ・コットン特有の風合いと軽さを両立 ・コットンよりも乾きが早い ・難燃性が高い | ・化繊と比較すると乾きが遅い ・ポリエステルと比べて重量感がある ・ややカビやすい |
軽く雨に強いポリエステル
出典:LOGOS
ポリエステルは撥水性と軽量性に優れた素材で、軽量かつコンパクトな製品がほしい方におすすめです。
他の素材に比べて価格が抑えられている場合が多く、これからキャンプを始める方も手に取りやすいのが魅力。しっかりと水を弾くので撤収までの時間がかからないうえ、メンテナンスも簡単です。
しかし、火の粉などで簡単に穴が開いてしまう可能性があるため、近場での焚き火や薪ストーブの使用には注意が必要です。
火に強く丈夫だが重いコットン
出典:CanvasCamp
コットンは優れた通気性と特有の風合いが魅力で、既存のA型テントのなかでは製品数が少ない素材です。
天然素材が持つ温かみのある手触りと風合いは、キャンプ場の雰囲気に溶け込みやすく、おしゃれな雰囲気を演出してくれます。優れた通気性で結露を抑えてくれるうえ、熱に対しても耐性を持っています。
一方、重量感があって収納サイズは比較的大きめ。ツーリングやバックパックでのキャンプには向きません。吸水性が高いぶん、カビが発生しやすいので、撤収時はしっかりと乾燥させることが大切です。
ポリエステルとコットンのいいとこ取りのTC
出典:テンマクデザイン
TC(ポリコットン)は、ポリエステルとコットンを混紡し、それぞれの良いところを併せ持った素材です。
優れた耐久性と通気性で、磨耗しにくく結露も軽減。ポリエステルよりも遮光性が高いので涼しく過ごしやすいうえ、火の粉が飛んでも燃え広がりにくい熱への耐性もあります。
ポリエステルと比べると重量があり、軽量コンパクトなものを選びたい方よりも、居住性を重視したい方におすすめ。コットン同様濡れたまま放置するとカビが発生するので、撤収時は注意が必要です。
耐水圧 1,500mmあれば急な雨でも安心
出典:Coleman
自然の中で過ごす以上、天候の変化にもしっかり対応できるテントを選ぶことは重要なポイント。その中でも特に注目したいのが耐水圧です。耐水圧は水が生地に染み込むのを防ぐ力を数値化したもので、以下は雨の程度によって必要な耐水圧の目安です。
耐水圧の目安
- 500mm=小雨
- 1,000mm=普通の雨
- 1,500mm=強い雨
雨の日でも安心してキャンプを楽しみたい方は、1,000mm以上の耐水圧があると安心です。
また、なかには防水加工を施して耐水性を高めているものもあるので、チェックしてみてください。
居住スペースを広げたいなら「跳ね上げ」ができるかもチェック
出典:Filedoor
A型テントは前室がないものが一般的です。開放感のあるリビングスペースでキャンプをしたい方は、キャノピーポールを使って跳ね上げができるかどうかも確認しておくと良いでしょう。
より広いリビングスペースを求めるなら、タープの使用もおすすめ。製品によっては、テントとセットで使えるようなデザインのタープも販売されているので要チェックです。
快適性を高める機能性も重要なポイント
出典:S’MORE
キャンプにおいてテントは、大半の時間を過ごす重要なアイテム。どのような機能が備わっているかによって居住性が大きく変わります。
換気性能を上げてくれるメッシュパネルやベンチレーション、外からの冷気や虫の侵入を防ぐスカートなど、基本機能が備わっているか確認しましょう。
冬キャンプでの使用も想定する場合、薪ストーブをインストールできる煙突口もチェックしておきましょう。
A型テント素材別ベストバイ
「結局のところ、何を選べば良いの……?」という方のために、対応人数別に「これさえ押さえておけば間違いない!」といえるベストバイなイチオシアイテムをピックアップ!
どれにしようか迷ったら、ぜひこのベストバイアイテムから選んでみてください。
【ソロ・デュオ向け】A型テントのベストバイはこれだ!
ワンティグリス×ハイランダー A型フレーム ノースゲイズ
対応人数 | 1~2人 |
---|---|
基本形状 | A型ティピー |
素材 | TC |
耐水圧 | - |
跳ね上げの有無 | ○ |
使用サイズ | 360×205×360cm |
収納サイズ | 58×23×23cm |
重量 | 7.4kg |
UVカット加工 | × |
ワンティグリスとハイランダーの人気ブランドが手を組んだ限定モデル、A型フレームノースゲイズ。
ティピー形状のテントにA型フレームを採用することで、中央のポールがなくなり広々とした空間を実現。キャノピーを使用することで、開放的な前室を作ることもできます。
ベンチレーションやスカートといった基本機能に加え、跳ね上げ時にカップをかけられるカラビナループや煙突口など、多くの機能を搭載したコスパの高いモデルです。
【ファミリー以上向け】A型テントのベストバイはこれだ!
tent-Mark DESIGNS ペポ
対応人数 | 3~4人 |
---|---|
基本形状 | A型 |
素材 | TC |
耐水圧 | 1,500mm |
跳ね上げの有無 | ○ |
使用サイズ | 270×290×205cm |
収納サイズ | - |
重量 | 15.9kg |
UVカット加工 | × |
A型テントの中でも根強い人気を誇るレトロテント、テンマクデザインのペポ。
ファミリーでゆとりを持って過ごせる広々空間に、背面パネルは全面メッシュで開放感が味わえます。両サイドの下部には4つのベンチレーションが搭載され、通気性も抜群。
ナチュラルな風合いが楽しめるTC素材は、よりレトロな雰囲気を演出し、同シリーズのペポタープと組み合わせることで世界観を崩さずにリビングスペースを拡大できる人気テントです。
【対応人数別】A型テントおすすめ20選
出典:PIXTA
ここからは、対応人数別におすすめのA型テントを20選紹介します。
【ソロ・デュオ向け】A型テントおすすめ9選
ハイランダー ハンガーフレームシェルター クロシェト
対応人数 | 1~2人 |
---|---|
基本形状 | A型パップテント |
素材 | 190T/68Dポリエステル |
耐水圧 | 2,000mm |
跳ね上げの有無 | ○ |
使用サイズ | 280×110×160cm |
収納サイズ | 54×16cm |
重量 | 3.53kg |
UVカット加工 | × |
おすすめポイント
●幕内の両サイドにある、小物を置きやすい空間が便利
●インナーテントを使用せず、デイキャンプ時にシェルターとしても使用可能
●5,000円台で購入できるリーズナブル価格
ロゴス Fes PANELラムダΛ DUO-BC
対応人数 | 1~2人 |
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基本形状 | A型パップテント |
素材 | 難燃性ポリタフタ |
耐水圧 | 1,600mm |
跳ね上げの有無 | ○ |
使用サイズ | - |
収納サイズ | 23×60×23cm |
重量 | 9.6kg |
UVカット加工 | × |
おすすめポイント
●ロゴス独自のパネルシステムで、雨が溜まるのを防ぎ、高い耐久性を発揮
●バックドアをシーンに応じて開閉し、通気性を調整できる
●インナーテント内からでも、幕内の両サイドにある収納スペースにアクセス可能
スモア A-Base Tent
対応人数 | 1~2人 |
---|---|
基本形状 | A型ティピー |
素材 | 150Dポリエステル |
耐水圧 | 5,000mm |
跳ね上げの有無 | × |
使用サイズ | 260×220×185cm |
収納サイズ | 53×18×18cm |
重量 | 5kg |
UVカット加工 | ○ |
おすすめポイント
●シンプルな構造で設営しやすく、力に自信のない方にもおすすめ
●5,000mmの優れた耐水圧に加え、紫外線をブロックするUVカット加工も魅力
●前後どちらにもファスナーが搭載されているので、シーンを問わずアクセスしやすい
チャムス エーフレームテント3
対応人数 | 1~2人 |
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基本形状 | A型パップテント |
素材 | 75Dポリエステルタフタ |
耐水圧 | 2,000mm |
跳ね上げの有無 | ○ |
使用サイズ | 130×320×180cm |
収納サイズ | - |
重量 | 5.4kg |
UVカット加工 | × |
おすすめポイント
●ポップなカラーリングで、可愛いデザインが好みの方におすすめ
●跳ね上げ部にサイドウォールがあり、開放的ながらもプライベート空間を維持
●フロントが長めで、跳ね上げた際に広めのリビングスペースが作れる
DDハンモック DDスーパーライトAフレームテント
対応人数 | 1~2人 |
---|---|
基本形状 | A型パップテント |
素材 | - |
耐水圧 | 3,000mm |
跳ね上げの有無 | ○ |
使用サイズ | 345×150×115cm |
収納サイズ | 29×14×6cm |
重量 | 0.73kg |
UVカット加工 | × |
おすすめポイント
●わずか730gの軽量性を実現させたULテント
●フロントの開閉方法次第で、3通りの出入りが作れる多彩なアレンジ性
●耐水圧3,000mmで急な悪天候にも対応可能
SIBORTER コットンキャンバスキャンプテント
対応人数 | 1~2人 |
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基本形状 | A型ティピー |
素材 | コットンキャンバス |
耐水圧 | 3000mm |
跳ね上げの有無 | × |
使用サイズ | 215×200×200cm |
収納サイズ | 80×23×23cm |
重量 | 13kg |
UVカット加工 | × |
おすすめポイント
●温かみのある可愛らしいデザインで、おしゃれなレイアウトとの相性◎
●ピクニックやデイキャンプでも使用しやすい、お手軽設営
●D型フロントパネルで出入りがしやすい
フィールドア パップテント TC 320
対応人数 | 1~2人 |
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基本形状 | A型パップテント |
素材 | TC |
耐水圧 | 428mm |
跳ね上げの有無 | ○ |
使用サイズ | 320×210×130cm |
収納サイズ | 73×20×20cm |
重量 | 7.5kg |
UVカット加工 | × |
おすすめポイント
●高価になりがちなTC素材でありながら、1万円を下回る驚きのコストパフォーマンス
●フロントにダブルファスナーを採用し、開閉具合で換気の調整ができる
●スカートが搭載されており、肌寒い季節にも使用しやすい
ハイランダー A型フレーム ネヴィス 400
対応人数 | 1~2人 |
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基本形状 | A型ティピー |
素材 | TC |
耐水圧 | - |
跳ね上げの有無 | × |
使用サイズ | 400×400×280cm |
収納サイズ | 78×25×25cm |
重量 | 13.5kg |
UVカット加工 | × |
おすすめポイント
●8角形仕様にすることで有効面積が広くなり、高い居住性を発揮
●虫や冷気を防ぐスカートを全面に搭載
●1万円前後で購入でき、初心者も手に取りやすい
ワンティグリス×ハイランダー A型フレーム ノースゲイズ
対応人数 | 1~2人 |
---|---|
基本形状 | A型ティピー |
素材 | TC |
耐水圧 | - |
跳ね上げの有無 | ○ |
使用サイズ | 360×205×360cm |
収納サイズ | 58×23×23cm |
重量 | 7.4kg |
UVカット加工 | × |
おすすめポイント
●他モデルよりも広くリビングスペースが取れる、大型跳ね上げパネル
●大型ながらもコンパクト収納で持ち運びやすい
●煙突口やカラビナループ、ベンチレーションなど機能が多彩
【ファミリー以上向け】A型テントおすすめ11選
ナインヒルズ ロッジテントSENAI48
対応人数 | 3~4人 |
---|---|
基本形状 | A型ロッジ |
素材 | 210Tポリエステル |
耐水圧 | 3,000mm |
跳ね上げの有無 | ○ |
使用サイズ | 470×210×190cm |
収納サイズ | 26×26×95cm |
重量 | 11.2kg |
UVカット加工 | ○ |
おすすめポイント
●小屋のような形状を採用した、ロッジ型Aフレームテント
●大人4人がゆとりを持って横になれる広々スペース
●跳ね上げも可能で、気軽に外へリビングスペースを作れる
DOD エイテント
対応人数 | 3~4人 |
---|---|
基本形状 | A型 |
素材 | ポリエステル75D |
耐水圧 | 1,500mm |
跳ね上げの有無 | ○ |
使用サイズ | 650×250×330cm |
収納サイズ | 67×35×35cm |
重量 | 14.2kg |
UVカット加工 | × |
おすすめポイント
●屋根部分にはTC素材、壁部分にはポリエステル素材と使い分け、軽量化と通気性の向上を図っている
●全側面大型メッシュパネルを搭載し、夏場も涼しく快適に過ごせる
●ヒレタープと組み合わせることで、リビングスペースを拡張可能
オガワ A型キャンプテント 10人用
対応人数 | 3~4人 |
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基本形状 | A型 |
素材 | ポリエステルスパン |
耐水圧 | - |
跳ね上げの有無 | × |
使用サイズ | 182×227×364×45×90cm |
収納サイズ | 67×38×20cm |
重量 | 14kg |
UVカット加工 | × |
おすすめポイント
●10人収容可能な、本格派大型テント
●防水加工に加え、防炎加工も施された高スペック
●シンプルな構造で設営しやすく、内部も広々としている
ノースイーグル TYPE-A タープテント
対応人数 | 3~4人 |
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基本形状 | A型ティピー |
素材 | 68DポリエステルUV |
耐水圧 | 1,000mm |
跳ね上げの有無 | ○ |
使用サイズ | 470×533×208cm |
収納サイズ | 25×25×67cm |
重量 | 7.3kg |
UVカット加工 | × |
おすすめポイント
●フライシートがタープのように、設営アレンジできる変わり種モデル
●1万円程度で購入できる破格のコスパ
●シーンに応じて、さまざまな使い分けができるアレンジの多彩さが魅力
モンベル ムーンライトテント4型
対応人数 | 3~4人 |
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基本形状 | A型ドーム |
素材 | 75Dポリエステルタフタ |
耐水圧 | 2,000mm |
跳ね上げの有無 | × |
使用サイズ | 260×260×180cm |
収納サイズ | 23×64cm |
重量 | 5.13kg |
UVカット加工 | × |
おすすめポイント
●A型フレームを使用した、ドーム形状の人気テント
●ロッジ型と比べて耐風性に優れ、強度が高い
●4人まで入れるサイズ感でわずか5kgの軽量性を実現
タンシャンゼ キューブテント
対応人数 | 3~4人 |
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基本形状 | A型ロッジ |
素材 | 150D高強度ポリエステル |
耐水圧 | 3,000mm |
跳ね上げの有無 | ○ |
使用サイズ | 250×250×165cm |
収納サイズ | 108×22×18cm |
重量 | 10.4kg |
UVカット加工 | ○ |
おすすめポイント
●レトロ感を演出する、ロッジ形状のA型テント
●付属しない場合も多いキャノピーポールが2本セットでお得
●フロント・両サイドにも大型メッシュパネルが搭載され、換気性能◎
ノルディスク ユドゥン5.5
対応人数 | 3~4人 |
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基本形状 | A型 |
素材 | TC |
耐水圧 | 350mm |
跳ね上げの有無 | × |
使用サイズ | 210×260×150cm |
収納サイズ | 62×27cm |
重量 | 13kg |
UVカット加工 | × |
おすすめポイント
●一体型で厚みのあるグランドシートで、快適に過ごせる
●収納バッグはショルダーが搭載され、背負って持ち運びやすい
●前後のパネルはメッシュにも切り替えられ、通気性を調整できる
チャムス エーフレームテントT/C4
対応人数 | 3~4人 |
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基本形状 | A型 |
素材 | TC |
耐水圧 | 2,000mm |
跳ね上げの有無 | ○ |
使用サイズ | 220×260×210cm |
収納サイズ | - |
重量 | 23kg |
UVカット加工 | × |
おすすめポイント
●片サイド・フロントをフルオープンでき、シーンに合わせて出入り口を変えられる
●設営がしやすいスタンディングロープを搭載
●前後にベンチレーションも付いており、換気性能も抜群
ネイチャーハイク A型フレームロッジテント
対応人数 | 3~4人 |
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基本形状 | A型 |
素材 | TC |
耐水圧 | - |
跳ね上げの有無 | ○ |
使用サイズ | 305×183×150cm |
収納サイズ | 66×25×20cm |
重量 | 12.3kg |
UVカット加工 | × |
おすすめポイント
●TC素材特有の風合いを感じられる、色味と質感
●内部はポールがなく広々とした空間を実現
●4万円以下で購入でき、初めてのA型テントとしても手に取りやすい
スモア Bello 400
対応人数 | 3~4人 |
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基本形状 | A型ワンポール |
素材 | TC |
耐水圧 | 500mm |
跳ね上げの有無 | × |
使用サイズ | 400x400×250cm |
収納サイズ | 90x30x30cm |
重量 | 25kg |
UVカット加工 | × |
おすすめポイント
●防カビ加工を施し、TCの弱点をカバー
●冬キャンプ時に嬉しい煙突口を搭載し、薪ストーブが使用可能
●フロアシートを取り外して、開放的なシェルターとしても使える
テンマクデザイン ペポ
対応人数 | 3~4人 |
---|---|
基本形状 | A型 |
素材 | TC |
耐水圧 | 1,500mm |
跳ね上げの有無 | ○ |
使用サイズ | 270×290×205cm |
収納サイズ | - |
重量 | 15.9kg |
UVカット加工 | × |
おすすめポイント
●ヴィンテージ感のあるカラーリングと、デザインが魅力のレトロモデル
●下部の大型メッシュパネルや跳ね上げなど機能が充実
●同シリーズのターフと組み合わせて、統一感のあるレイアウトがしやすい
A型テントのおしゃれレイアウトを紹介!
出典:Fieldoor
A型テントを使用したレイアウト例を紹介します。おしゃれなA型テントユーザーはどんなレイアウトをしているのか、ぜひ参考にしてみてください!
ナチュラルに仕上げた贅沢ソロキャンプスタイル
出典:Instagram by @tamagoanryu
ノルディスクのユドゥンを使用したレイアウト。ノルディスク最大の特徴である、美しいキャンバス地を活かし、ナチュラルな雰囲気にまとまっています。
幕内が広く、ベッドやキッチン、ストーブまで収まっており、連泊でも快適に過ごせそうです。ターコイズブルーの鍋がアクセントになっていて、おしゃれに仕上がっています。
快適おこもりスタイルでクリスマスキャンプ
出典:Instagram by @soto_biyori
DODのエイテントを使用したレイアウト。広々とした幕内は、ベッドに加え、こたつやラックを入れても動き回れるスペースがあります。ユドゥン同様ナチュラルな雰囲気でまとめられており、ブランケットの柄がマッチしています。
A型の出入り口はまるでログハウスのようで、クリスマスリースを飾っても絵になりますね。
A型テントで手軽に居住性の高いキャンプを楽しもう!
出典:NINEHILLS
いかがだったでしょうか、今回は再び注目を集めている簡単設営のA型テントを紹介しました。
これまでレトロな形状と開放的な入り口が魅力だったA型テントですが、今では特徴的なフレームはそのままにさまざまな形状のものへと変化しています。
より快適でかつ建てやすいA型テントは新たなラインナップが続々と増えてきているので、ぜひ自分に合った製品を見つけてみてくださいね。
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