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【2025年】メッシュタープおすすめ11選|夏も快適!虫よけ&日よけも万全

【2025年】メッシュタープおすすめ11選|夏も快適!虫よけ&日よけも万全

メッシュタープ(スクリーンタープ)は、虫よけに効果的なだけでなく、通常のタープと同様に日差しや雨も防げる便利なアイテムです。夏に限らず春や秋、冬のキャンプでも快適に使うには、どんなタイプを選べばいいのでしょうか?

この記事では、季節に合ったメッシュタープの選び方に加え、簡単に設営できるワンタッチ式や、おしゃれなデザインの人気モデルも厳選してご紹介。さらに、快適に使いこなすコツや、あると便利な関連アイテムまで一気にチェックできます!

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目次

アイキャッチ画像作成:編集部

快適なメッシュタープの選び方は?

スノーピークのメッシュタープ

出典:amazon

メッシュタープとは

  • レクタ・ヘキサタープをベースに前後左右の側面がメッシュで覆われていて、テントのような見た目のタープ

メッシュタープは虫対策ができることから夏場に活躍するイメージですが、スペックや細かい仕様にこだわって選べばその他のシーズンも快適にキャンプが楽しめるアイテム。具体的な選び方のポイントをご紹介します!

サイズは使用人数と道具の多さに応じて選ぼう

メッシュタープ内のレイアウト

出典:instagram by @tatsusan_camp

通常のタープと比べて室内エリアが区切られるメッシュタープ、閉塞感を感じることなく過ごすにはサイズ選びが重要です。使用人数+テーブルやチェアなどの道具がすべて入り切るかというポイントはもちろん、下記を目安に広すぎず狭すぎずのジャストなサイズ感を選ぶと良いでしょう。

  • 1~2人:300×300cm
  • 3~4人:330×330cm
  • 5~6人:360×360cm
  • 7人以上:400×400cm

保管する時のために!収納サイズも要チェック

キャプテンスタッグのメッシュタープを収納

出典:キャプテンスタッグ

収納サイズも忘れずにチェックしましょう。当然収納サイズが大きいほど場所を取るので、保管・積載時も想定して選んでおくと後々も快適です。

耐風性重視なら組み立て式、設営が簡単なのはワンタッチ式

スノーピークのメッシュスクリーンタープ

出典 : スノーピーク

メッシュタープの建て方は、大きく分けて組み立て式とワンタッチ式の2種類。組み立て式は形状によって違いはありますが、基本的には幕を広げてからポールやガイロープを組み合わせて設営します。通常のテントのようにポールを使うため強度があり、悪天候でも安心です。

クイックキャンプのワンタッチスクリーンタープ

出典:instagram by @quickcamp.jp

一方ワンタッチタイプは、幕と骨組みが一体化されているので、手順通りに骨組みを広げるだけで立ち上がるのが魅力。小さいお子様がいるファミリーキャンパーなど設営に時間をかけたくない方にはこのタイプがオススメです。

夏場メインなら耐水圧とUVカット効果を重視しよう

タープについた水滴で耐水性の高さを示す

出典:instagram by @quickcamp.jp

天候が変わりやすく日差しが強い夏メインで使うなら、一定の耐水圧がありUVカット効果を備えたモデルを選びましょう。

キャンプに必要な耐水圧は最低でも1,500mm、理想は3,000mm程度あると安心。安いから・軽いからと言ってこの耐水圧の数値をおろそかにすると雨漏りしてビショビショ……なんていう事もあるので、ここは妥協せずスペック優先で選ぶべきところです。

クイックキャンプのワイドスクリーンタープ

出典:クイックキャンプ

同じく日中の強い日差し対策も重要。タープによって作られる日陰の濃さに影響してくる遮光性やUVカット効果などメーカー記載のスペックをチェックすると良いですよ。

メッシュタープの種類とおすすめ

タープ+メッシュのメリット・デメリット

キャプテンスタッグのメッシュタープ

  • ◎ メッシュを巻き上げて通常タープとして解放感も味わえる
  • ○ 収納サイズがコンパクトなので積載を圧迫しない
  • △ 自立できないので設営後の移動が困難

メッシュといえど壁があることで、通常のタープより虫よけ効果やプライベート感があるのがこのタイプ最大のメリット!

メッシュを巻き上げられるタイプなら、通常のタープとしても使用できます。夏メインで使うなら換気ができるこのタイプがおすすめです。

    キャプテンスタッグ ラニーメッシュタープテント

    サイズ350×380×H210cm
    収納時サイズ80×18×18cm
    重量8.2kg
    素材ナイロン190Tシルバーコーティング

    おすすめポイント

    • 350×380の大型タープなのでレイアウトの幅が広がる
    • 強い日差しを反射し、防水性に優れたシルバーコーティングを採用
    • 全面と両サイドはファスナーによって2分割できるので自由な出入りが可能

      キャプテンスタッグ レニアス メッシュタープセット

      サイズ310×330×H200cm
      収納時サイズ80×20×20cm
      重量7.5kg
      素材ナイロン190T(PU加工・防水)

      おすすめポイント

      • メッシュ部分の全面にスクリーンパネルが装備されているのでフルクローズ可能な3シーズンモデ
      • 別売りのポールを使用してスクリーンパネルを跳ね上げることによりひさしの拡張も可能
      • 全面を巻き上げて解放感ある通常のタープとしての使用も可能

        キャプテンスタッグ ヘキサメッシュタープUV

        サイズ360×435×H210cm
        収納時サイズ80×20×20cm
        重量6.8kg
        素材ポリエステル70D

        おすすめポイント

        • 5~6人用に最適な広々空間
        • 耐風性に優れるヘキサゴンスタイルのメッシュタープ
        • 紫外線95%カットのUV-PROTECTIONコーティング生地を採用

          ユニフレーム REVOメッシュウォールL

          サイズ-
          収納時サイズ70×21×21cm
          重量4.0kg
          素材ポリエステルリップストップ75D

          おすすめポイント

          • REVOタープの後付けオプションとして簡単設営
          • オプションのREVOルーム4プラスやREVOフラップと同時使用可能で設営バリエーションが様々
          • フルオープン、フルクローズ、スカート付きで様々な環境に対応可能

            スノーピーク カヤード M パネルカバーセット

            サイズ-
            収納時サイズ78×23×27cm
            重量6.6kg
            素材150Dポリエステルオックス・遮光ピグメントPUコーティング耐水圧3,000mmミニマム・撥水加工・UVカット加工(ルーフ部)

            おすすめポイント

            • 680×490×H210cmと大人6人でもゆったり過ごせる大きいサイズ
            • 全角度フルクローズ、フルメッシュ、フルオープン可能なので様々な環境に対応可能
            • 2つのカヤードをドッキングさせることでさらに大きなメッシュタープに

            スクリーンタープのメリット・デメリット

            コールマンのスクリーンタープ

            出典:楽天

            • ◎ フルクローズできるものが多く、雨風や冷気をよりしっかり凌げる
            • ○ 自立式なので設営後もある程度の移動が可能
            • △ 重量が重く収納サイズが大きめ

            テントのように幕のスリーブにポールを通して自立させるのがスクリーンタープ。タープ+メッシュタイプより強度が上がるのと、一旦組み立ててからも場所を移動できるのが特徴です。

            なかにはフルクローズして通常のテントのように使えるものも。日中はメッシュを活用しつつ寒い時は閉められるので、春や秋など昼と夜の寒暖差が大きい時期に使うならこのタイプが良いでしょう。

              クイックキャンプ スクリーンタープ 3m

              サイズ300×300×H210cm
              収納時サイズ20×20×135cm
              重量9.7kg
              素材ポリエステル

              おすすめポイント

              • ワンタッチで幕本体を広げられる超簡単設営
              • 全面がフルメッシュ、フルクローズ可能なので様々な天候にも対応可能
              • 虫などの侵入を防ぐスカート付き

              ▼大型モデルはこちら

                フィールドア スクリーンテント 完全遮光

                サイズ285×285×H208cm
                収納時サイズ67×16×16cm
                重量8kg
                素材ポリエステル(PUコーティング)

                おすすめポイント

                • 遮光率100%の完全遮光。UVカット&遮熱効果あり
                • キャノピー立ち上げ用のポールが付属でついてくる
                • オプションの日除けシートをサイドに取り付ければ、強い日差しを防げる

                ▼ワンタッチモデルはこちら

                  コールマン インスタントバイザーシェードIII/スクリーンハウス L DR

                  サイズ300×300×H260cm
                  収納時サイズ19×23×113cm
                  重量15kg
                  素材ポリエステル

                  おすすめポイント

                  • ダークルームテクノロジーで日光をブロックし温度上昇を軽減して涼しく過ごせる
                  • 天井部分にワンタッチシステムを搭載したことで簡単設営を実現
                  • 別売りのフルフラップで横からの日差しや風をブロックできる

                  おしゃれな見た目のメッシュタープも要チェック!

                  ブイハウスMを使用したレイアウト

                  出典:楽天市場

                  ベーシックな上記2種類だけでなく、韓国ブランド・ミニマルワークスの「V-HOUSE」をはじめメッシュウォールのメリットはそのままに、よりスタイリッシュなモデルもあります。ぜひ手持ちのギアの雰囲気に合うものを探してみましょう。

                    ミニマルワークス V HOUSE M

                    サイズ540×305×H190cm
                    収納時サイズ65×25×25cm
                    重量9.2kg
                    素材ナイロン

                    おすすめポイント

                    • とにかく見た目がカッコいいのに機能性抜群!
                    • サイドパネルの付け替えやフルクローズ、フルメッシュによって様々なスタイルに変形可能
                    • リッジポールと3つのポールで構成された形状が広々とした居住空間を実現

                    ▼Mサイズより横幅が約150cm大きいLサイズはこちら

                      ニーモ ビクトリースクリーンハウス

                      サイズ-
                      収納時サイズ69×25×25cm
                      重量6.54㎏
                      素材ポリエステル

                      おすすめポイント

                      • 独自のフレームワークによって側面がほぼ垂直なので居住空間が広々
                      • 天井に雨が溜まるのを防ぎながら、出入り口に水が垂れてこない設計
                      • 足元のフラップを踏むことで、片手がふさがっていても簡単に開閉操作が可能

                      メッシュタープを120%活用!拡張&快適就寝アイディア

                      オープンタープとは違い、テントに近い構造のメッシュタープは、快適な居住空間を保ちつつ、工夫次第で就寝スペースも上手に確保できます。次は、そんな活用アイデアをご紹介します!

                      同メーカーのテントと連結してツールーム仕様に

                      メッシュスクリーンタープとテントの連結

                      出典:コールマン

                      スクリーンタープタイプの中には、テントと繋げられるものも。連結することによってテントを寝室に、スクリーンタープをリビングとしてツールーム仕様にすることもできます。ゆくゆくスペースを拡張したい方は、このタイプを選ぶと良いでしょう。

                      メッシュタープを利用したレイアウト

                      出典:instagram by @nc77pn

                      ちなみにメッシュタープであっても、通常のテントとサイズが合えば連結に近いかたちでレイアウトすることも可能です。テントの前室のサイズとメッシュタープの縦幅をチェックしておきましょう。

                        コールマン スクリーンキャノピージョイントタープIII

                        サイズ320×340×H215cm
                        収納時サイズ23×82cm
                        重量11.3kg
                        素材ポリエステル

                        おすすめポイント

                        • テント連結が容易なジョイントフラップ付きのスクリーンタープ
                        • メッシュ部分の全面にスクリーンパネルが装備されているのでフルクローズ可能
                        • テントのフロアを傷や汚れから守るフットプリントが標準で付属

                        インナーテントを入れて就寝スペースを確保

                        メッシュタープにテントをインするカンガルースタイル

                        出典:instagram by @tatsusan_camp

                        メッシュタープの中に小さめのテントをINするカンガルースタイルは、手軽に寝室を作れるおすすめのアイディア。コンパクトに寝室とリビングスペースが作れて快適です。

                          ニーモ オーロラリッジ 3P

                          サイズ-
                          収納時サイズ-
                          重量2.8kg
                          素材ポリエステル

                          おすすめポイント

                          • ほぼ垂直に立ち上がったサイドウォールによって広い居住空間
                          • インナーテントの前後左右に開閉可能なベンチレーションが付いているのでテント内も快適
                          • テントのフロアを傷や汚れから守るフットプリントが標準で付属

                            MSR エリクサー3

                            サイズ-
                            収納時サイズ51×20cm
                            重量3.19kg
                            素材ポリエステル

                            おすすめポイント

                            • MSRのバックパッキングテントシリーズの中で、最も居住性が高いモデル
                            • 2本のポールと1本のリッジポールによる簡単設営
                            • テントのフロアを傷や汚れから守るフットプリントが標準で付属

                              ザ・ノース・フェイス ストームブレーク2

                              サイズ-
                              収納時サイズ56×18cm
                              重量2.41kg
                              素材ポリエステル

                              おすすめポイント

                              • 入門用テントとして作られているので初心者の方でも選びやすくおすすめ
                              • ハイ・ローベンチレーション構造によってフライ使用時でもしっかりとした結露対策
                              • ベーシックなクロスドーム形状なので簡単設営

                              手持ちのオープンタープを活用するアイディア

                              オープンタープとモスキートネットのレイアウト

                              出典:instagram by @iimrtty

                              すでにオープンタープを持っていて、「メッシュタープは保管場所がない……」という方におすすめなのが、モスキートネット。

                              メッシュタープと同じ使い勝手とはいかないまでも、コンパクトながら似たような効果は得られるので持っておくのも1つです。同メーカーのものでなくても使える場合が多いので、設営アレンジを楽しむ事もできますよ。

                                DOD ワラビーテント

                                サイズ200×120×H115cm
                                収納時サイズ40×18×18cm
                                重量2.3kg
                                素材コットン

                                おすすめポイント

                                • タープテントなどのポールに吊り下げるだけの簡単設営
                                • インナーテントとしての使用目的を考慮してコットン100%生地の採用で結露対策
                                • 前後、メッシュと出入りが可能なので快適

                                  One Tigris モスキートネット

                                  サイズ200×125×H85cm
                                  収納時サイズ28×14×14cm
                                  重量810g
                                  素材ナイロン

                                  おすすめポイント

                                  • 全面メッシュなので暑い夏のも涼しく過ごせて快適
                                  • 7,000円以下とお求めやすい価格
                                  • 底部に70Dナイロンを使用、引裂き防止と耐水圧3000mmで安心

                                    MSR スルーハイカーメッシュハウス 2

                                    サイズ-
                                    収納時サイズ25×10cm
                                    重量480g
                                    素材ナイロン

                                    おすすめポイント

                                    • 全面メッシュなので暑い夏のも涼しく過ごせて快適
                                    • 2人で使用可能な広々空間
                                    • コンパクト収納かつ総重量480gなのでも持ち運びが楽

                                    夏もメッシュタープで虫を気にせず快適キャンプ!

                                    メッシュタープを使ったレイアウト

                                    出典:instagram by @instaichino

                                    夏キャンプの大敵とも言える虫対策におすすめのメッシュタープですが、上手に選んだうえで使い方も工夫すれば夏以外のシーズンも快適にキャンプを楽しめます。メリット・デメリットをしっかりチェックしつつ、タープ選びの選択肢の一つとして検討してみてくださいね!

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