焚き火に必要な7つ道具。目指せ、焚き火スト!
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焚き火の道具は、キャンプを楽しむ上で必須の道具。なぜなら極上の時間を演出してくれる焚き火は、キャンプに欠かせないもののひとつだから。それには焚き火を快適・安全・スムーズに行うための7つ道具があると便利です。
焚き火の必需品&あると便利な道具
キャンプの楽しみの一つといえば「焚き火」。豪快に薪をくべて揺らめく炎を眺めるのは、キャンプの極上の時間ですよね。自宅の庭や公園などではなかなかできませんし、キャンプに行ったらぜひとも楽しんでほしいことの筆頭です。でも焚き火をするにはいくつか道具が必要。こちらでは必ず用意しておいたほうがいいもの、あると便利な焚き火道具を紹介します。
焚き火台
これはぜひともご用意を。キャンプ場によっては地面で直接焚き火をしてもいい“直焚き火”がOKなところもありますが、数は限られます。この直焚き火を行うと、土の中のバクテリアが死滅して環境に影響があるとも言われています。そのため、焚き火台は必ず用意したいところ。ユニフレーム ファイアスタンドII
キャンプに行って、有るのと無いのとでは大違いなのが焚き火。暖が取れ、4脚スタンドを使えば料理にも使えます。しかもこのファイアスタンドIIは収納がコンパクトなので、トレッキング時でも持ち歩いて頂けます。
コールマン ステンレスファイヤープレイス3
たき火を楽しむのに最適なデザイン。料理もできるマルチユース焚き火台。空気の流れを作りやすく燃焼効率の高い井げた式ボディ。ハンドルを内側に倒せば鍋・フライパンを置くゴトクとして使用可能
その他の焚き火台についてはこちらの記事をチェック!
→【焚き火】キャンプで炎を囲んで語り合おう!オススメ焚き火台26選。
→焚き火台徹底比較!不動の人気4選
火バサミ・トング
焚き火の中に薪をくべたり、火力の調整を行ったり、なにかと出番の多い火バサミ・トングも用意しておきたいアイテム。焚き火の火元からの距離をとれる長めのもの、薪を挟むことができる強度の高いものがおすすめです。耐火グローブ
薪をくべたり、熱い鍋を持つなど、あると何かと重宝する耐火グローブ。革製のものが多くリリースされています。作業用の薄手のグローブではなく、厚手のものを用意しましょう。鉈(なた)
焚き火をする際、太い薪にいきなり火を着けてもなかなか着火しません。そういう時は、薪を鉈で細く割って(裂いて)焚き付け用の細い薪を作るのがおすすめ。薪の断面に鉈を当て、トントンと地面に打ち付けて割っていきましょう。その時は鉈は素手で持ち、薪を持つほうの手にはグローブをして安全面に注意してくださいね。柄の長いライター
焚き付けに着火するときに役立つのが柄の長いライター。火から手元が少しでも離れている方が、火傷などの危険が少なくなりますよ。また通常のライターよりもターボタイプ、ガス充填式の方が風に強く火付きがよいのでおすすめです。ローチェア
焚き火タイムをゆったり過ごすためにはチェアが必須。チェアの高さは好みもありますが、焚き火の炎と目線が近いローチェアがおすすめ。火のそばに腰掛けながら薪をくべ、揺らめく炎を眺めて癒しの時間を過ごしましょう。ヘリノックス チェアワン
フラッグシップモデル「チェアワン」。フレームは分割式の超軽量アルミニウムポールを採用しているので、コンパクトに折りたたむことができます。
火の粉に強い服装
アウトドアウェアなどに使用されている化学繊維は、火に弱いんです。焚き火のあとにウェアを見たら火の粉で穴があいていた……なんてよく聞く話。火の粉からウェアを守るためには、難燃素材のものやコットン100%素材のものを着用するようにしましょう。でもさらにおすすめなのが、作業用の“つなぎ”を着てしまうこと。これなら多少穴があいても気になりません。焚き火中心で楽しむなら、思い切って“つなぎ”でキャンプを過ごしてみてはいかがでしょうか。
パタゴニア キャンバス・フーディ
メンズ・ラインド・キャンバス・フーディ ワークジャケットからヒントを得たデザインで、酷使に耐える頑丈な10オンス・オーガニックコットン・キャンバスを使用しています。
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ディッキーズ つなぎ フィッシャー ストライプ
定番ディッキーズのツナギの中で、蒸れにくくするための特殊加工を施したヘリンボーン綾の柄が大人気! コットン100%特有の、少し重みのあるずっしりとした着心地!
さあ、存分に焚き火を楽しもう!

Camp With Bonfire
キャンプは焚き火とともに
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