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レジャーシートは厚手が快適!
キャンプ・お花見・バーベキューなどのイベントで重宝するレジャーシート。特に厚手のモデルは地面が硬い場所でもふかふかとした座り心地で長時間でも快適に過ごせる点がメリットです。厚みがあるぶん、地面との距離が離れ、断熱性が高い点も特徴。
肌寒い季節のアウトドアでも使いやすい点も見逃せません。表面が起毛で肌触りのよいものや、裏面に断熱素材を使用しているレジャーシートなども販売されています。薄手のものよりも厚みがあるぶんやや嵩張りますが、オールシーズン快適にアウトドアを楽しみたい場合は、ぜひ手に入れてくださいね。
厚手レジャーシートの選び方
厚手のレジャーシートと一口にいっても、厚み・サイズ・裏地の仕様などに違いがあります。ここでは厚手レジャーシートの選び方を解説していくので、参考にしながら自分の使い方に合ったものを見つけてくださいね。
①厚みの目安は3mm以上が一般的
座り心地や暖かさを重視するなら、厚み3mm以上のものを選ぶのがおすすめ。厚み3mm以上あるレジャーシートの多くが表地・中地・裏地の3〜4層構造になっています。
なかには内部に中綿が封入されたものもありますよ。厚みがあるほどクッション性や断熱性が高まり、一方で嵩張りやすくなります。持ち運びやすさとのバランスのよいモデルを選ぶとよいでしょう。
②サイズは4人使用で1辺200cm前後が目安
サイズも要チェック。使用人数に合わないサイズのものを選ぶと快適に過ごすのが難しくなるので注意しましょう。4人で使用する場合は1辺200cm前後を目安に選ぶのがおすすめ。その他人数別のサイズの目安は以下のとおりです。
- 1人:長辺90cm〜
- 1〜2人:長辺120cm
- 2〜3人:長辺150cm〜
- 3〜4人:長辺200cm〜
長辺は上記が目安になりますが、必要な面積は荷物の多さやどのように座るかなどによっても変わります。大きい場合は一部を折りたたんで使うこともできるので、余裕を持ってサイズを選ぶとよいでしょう。
③暖かさ?コンパクトさ?素材は優先事項によって選ぼう
レジャーシートにはさまざまな素材のものがあります。一般的なものとしてアクリル・フリース・ポリエステル・ポリエチレン・ポリプロピレンなどが販売されているので、それぞれの特徴を理解して選びましょう。
素材 | アクリル | フリース | ポリエステル | ポリエチレン | ポリプロピレン |
メリット | リーズナブル やわらかな座り心地 折りたたみやすい | やわらかな肌触り 保温性が高い | やわらかな座り心地 水や摩擦に強く、お手入れしやすい | 耐久性が高い 軽い | 軽量 撥水性が高い |
デメリット | 静電気を帯びやすい | かさばりやすい | やや色落ちしやすい | かさばりやすい | 紫外線に弱い |
こんな人におすすめ | 安くて使いやすいレジャーシートがほしい人 | 暖かいレジャーシートがほしい人 | お手入れが簡単なレジャーシートがほしい人 | 本格アウトドアでも使用できるレジャーシートがほしい人 | 気軽に使えるレジャーシートがほしい人 |
軽量で使いやすいモデルがほしい場合は、アクリル・ポリエステルなどがおすすめ。軽量ながらやわらかな座り心地のものも多く販売されていて、比較的安価に手に入れやすい点も魅力です。
暖かさにこだわる場合はフリース、小石の多い場所ではポリエチレンも適しています。使用する場所・季節・頻度などを考慮して使いやすい素材のモデルを選んでくださいね。
④裏地は防水性のあるタイプだと快適
裏地は防水性のあるタイプを選ぶとよいでしょう。アウトドアで使用する場合は前日の雨で地面が湿っているケースもあり、ある程度の濡れに耐えられる必要があります。
防水性のあるモデルであれば濡れたり、汚れたりしても水で洗い流せ、お手入れも簡単。特にアルミ加工が施されているモデルは防水性とともに断熱性も高いので、寒い時期の使用に向いています。
【2024年最新】厚手レジャーシート人気ランキング!
2024年最新の厚手レジャーシートの人気ランキングをご紹介します。今回はAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどのECサイトを参考に、編集部が独自でおすすめアイテムをランキング化しました。ぜひお気に入りのアイテムを見つけてくださいね。
コールマン レジャーシートデラックス
サイズ(cm) | 210×170 |
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使用人数(人) | 4人 |
厚み(mm) | - |
重量(g) | 1,100 |
素材 | ポリエステル |
アウトドア気分を盛り上げてくれるかわいいレジャーシート。ゆったりサイズもうれしい
おすすめポイント
⚫️ポップなストライプ柄がかわいい
⚫️210×170cmのゆったりサイズ。大人4人でも使用可能
⚫️縁を立ち上げられ、砂の侵入をブロックできる
Viaggio+ レジャーシート
サイズ(cm) | 200×200 |
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使用人数(人) | 5〜6 |
厚み(mm) | 3 |
重量(g) | 1,650 |
素材 | ポリエステル |
小石の多い場所にもぴったり。ふかふかの座り心地が魅力
おすすめポイント
⚫️ペグ穴つきで地面にしっかり固定できる
⚫️厚みのあるキルティング生地を採用。地面の凹凸を気にせず使える
⚫️汚れても洗濯機で丸洗い可能
UJack 厚手レジャーシート
サイズ(cm) | 200×150 |
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使用人数(人) | 2〜3 |
厚み(mm) | - |
重量(g) | 700 |
素材 | ポリエステル |
インパクトのあるデザインが特徴。キャンプにも使いたくなるかわいいアイテム
おすすめポイント
⚫️表面はフリース仕様。滑らかな肌触りが特徴
⚫️民族調デザインでテント内に敷いてもインパクトがある
⚫️35×25×10cmとコンパクトに収納可能
オレゴニアンキャンパー ウォールアップ グランドシート RE <LARGE>
サイズ(cm) | 140×210 |
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使用人数(人) | 2〜3 |
厚み(mm) | - |
重量(g) | 1,760 |
素材 | ポリエステル |
シンプルで無骨なレジャーシート。ワイルドなキャンプサイトで使いたいアイテム
おすすめポイント
⚫️面ファスナーで縁を立ち上げられる
⚫️無骨なコヨーテカラーがかっこいい
⚫️裏面はPVC加工が施されていて防水性が高い
ロゴス 断熱防水ピクニックサーモマット 195×155cm
サイズ(cm) | 195×155 |
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使用人数(人) | 2〜3 |
厚み(mm) | 2 |
重量(g) | 900 |
素材 | ポリエステル |
個性的なレジャーシートがほしい人におすすめ。寒い時期にもぴったり
おすすめポイント
⚫️個性的なネイティブ柄がおしゃれ
⚫️表面は起毛仕上げで肌触りがよい
⚫️裏面はアルミ加工。地面からの冷気をしっかり防げる
Rocotto レジャーシート
サイズ(cm) | 200×200 |
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使用人数(人) | 5〜6 |
厚み(mm) | - |
重量(g) | 940 |
素材 | ポリエステル, ポリ塩化ビニル |
春らしいカラーリングがかわいいモデル。持ち運びやすさも優秀
おすすめポイント
⚫️ピクニックにぴったりの淡いカラーが魅力
⚫️200×200cmとゆったり。最大8名で座れる
⚫️たたむとコンパクト。持ち手付きで持ち運びやすい
SOHAPI レジャーマット
サイズ(cm) | 185×115 |
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使用人数(人) | 2〜3 |
厚み(mm) | 1.8 |
重量(g) | 880 |
素材 | アルミニウム、ポリエチレン |
クッション性の高いレジャーシート。小石も凹凸も気にせず使える
おすすめポイント
⚫️車中泊用のマットとしても使用可能
⚫️断熱性が高く、夏も冬も快適
⚫️厚さが1.8cmあるので、地面の凹凸が気にならない
namelessage キルティングレジャーシート 大判サイズ
サイズ(cm) | 196×196 |
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使用人数(人) | 2〜3 |
厚み(mm) | 3 |
重量(g) | − |
素材 | ポリエステルタフタ、ポリプロピレン、オックスフォード |
シーンを問わず使いやすい万能なシート。ペグが付属する点もメリット
おすすめポイント
⚫️全辺が自立。砂の侵入を防げる
⚫️撥水性が高く、飲み物をこぼしても拭き取りやすい
⚫️専用のペグが付属。風が強い日も安心
Durikant レジャーシート
サイズ(cm) | 150×200 |
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使用人数(人) | 2〜3 |
厚み(mm) | 4 |
重量(g) | 900 |
素材 | ポリエステル |
カラフルでかわいいレジャーシート。持ち運びやすさも優秀
おすすめポイント
⚫️カラーバリエーション豊富。ポップなカラーを選べる
⚫️ショルダー紐付きで肩掛けも可能
⚫️300×300cmの大サイズも展開
BISINNA レジャーシート
サイズ(cm) | 200×150 |
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使用人数(人) | 2〜3 |
厚み(mm) | 5 |
重量(g) | 950 |
素材 | ポリエステル |
アウトドアにぴったりのデザインがかわいいモデル。5層構造で座り心地抜群
おすすめポイント
⚫️民族調のデザインがかわいい
⚫️5層構造で、ふかふかした座り心地
⚫️裏面は防水使用。お手入れも簡単
ジーメンス レジャーシート 厚手
サイズ(cm) | 150×200 |
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使用人数(人) | 2〜3 |
厚み(mm) | - |
重量(g) | 1,000 |
素材 | ポリプロピレン |
シンプルで無駄のないデザインが魅力。キャンプにも取り入れやすいおしゃれなシート
おすすめポイント
⚫️シンプルなデザイン・カラーで、無骨なサイトにもマッチする
⚫️テント内のフロアマットとしても使用可能
⚫️専用ペグ付きで、地面にしっかり固定できる
コペルタ 洗える厚手レジャーシート
サイズ(cm) | 200×200 |
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使用人数(人) | 4〜5 |
厚み(mm) | 3 |
重量(g) | 940 |
素材 | アクリル、ナイロン |
地面からの冷えをしっかり防いでくれるレジャーシート。寒い時期にも使いやすい
おすすめポイント
⚫️200×200cmのゆったりサイズ。家族でのピクニックにもぴったり
⚫️ショルダー・持ち手付きでコンパクトに持ち運べる
⚫️裏面には防水・断熱性の高いPEVA素材を使用
カインズやニトリ、ワークマンなどのレジャーシートも人気!
アウトドアメーカー・ブランドだけでなく、カインズ・ニトリ・ワークマンなどからもレジャーシートが販売されています。安く購入できるモデルもあるので、取り急ぎ1枚手に入れたいという場合も要チェックです。
カインズ クッションレジャーシート L
サイズ(cm) | 240×180 |
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使用人数(人) | 6〜8 |
厚み(mm) | - |
重量(g) | - |
素材 | 発泡ポリエチレン |
リーズナブルで使いやすいレジャーシート。大人数で使用可能
おすすめポイント
⚫️240×180cmの大判モデル。大人数で使える
⚫️ペグが付属。地面に固定できる
⚫️約2,000円とリーズナブルに購入可能
コーナンオリジナル アルミ折畳みマットL
サイズ(cm) | 180×120 |
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使用人数(人) | 2〜3人 |
厚み(mm) | 8 |
重量(g) | 630 |
素材 | アルミ蒸着フィルム |
シンプルで使いやすいモデル。しっとりした座り心地も魅力
おすすめポイント
⚫️アルミ製のシンプルなレジャーシート
⚫️厚さが8mmあり、座り心地良好
⚫️2,000円以下で購入できるリーズナブルな価格設定
ニトリ プー ソフトレジャーシート
サイズ(cm) | 141×90 |
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使用人数(人) | 1〜2 |
厚み(mm) | 5 |
重量(g) | 220 |
素材 | PE |
やさしい色合いがかわいいレジャーシート。断熱性が高く、寒い時期にもぴったり
おすすめポイント
⚫️プーさん柄のかわいいアイテム
⚫️ウレタン素材で、やわらかな座り心地が特徴
⚫️裏側はアルミ加工が施され、断熱性が高い
ワークマン パラフィン帆布フィールドシート
サイズ(cm) | 140×100 |
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使用人数(人) | 1〜2 |
厚み(mm) | - |
重量(g) | - |
素材 | 綿 |
味わいのある帆布製のシート。キャンプでも重宝する
おすすめポイント
⚫️パラフィン加工が施されていて、撥水性が高い
⚫️4隅にハトメがあり、ペグダウン可能
⚫️使い込むほどに味わいを増す
レジャーシートのよくある疑問
レジャーシートのよくある質問に回答します。疑問や不安な点を解消し、納得したうえで購入を検討してくださいね。
レジャーシートの寿命ってどれぐらい?
レジャーシートの寿命は素材や使用頻度などによって異なり一概にはいえませんが、5年ほどは使用できます。ただし、お手入れが欠かせません。使用するたびに汚れるので水洗いできるモデルであればしっかり汚れを洗い落としましょう。
お手入れが面倒な場合は、撥水加工が施されたモデルがおすすめ。汚れを簡単に拭き取れるので、子供連れでのお出かけが多い場合にもぴったりです。
手入れはどうするのがいい?
難しい手入れは必要ありません。使用のたびに汚れを落とし、風通しのよい場所で乾かせばOKです。ただし、放置してしまうと汚れがこびりついたり、カビが生えたりする原因になるので、使用後のお手入れを忘れないように注意してくださいね。
清潔に使い続けたい場合は、自宅の洗濯機で丸洗いできるモデルを選ぶとよいでしょう。
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