使い勝手バツグンな無印良品のグッズたち
今やキャンプシーンで活用できるアイテムが豊富にラインナップする無印良品のグッズ。写真の「ポリプロピレン頑丈収納ボックス」はその好例で、キャンプ道具の収納ボックスとして大人気!
なかには自作した天板と組み合わせてテーブルとして活用する人もいるほど、人気を集めました。
無印良品ならではの、無駄を省いたシンプルなデザインアイテムは、どんなサイトにも馴染みやすいのも嬉しいポイント。写真左の「トタンボックス・フタ式・大」もキャンプギアに違和感なく溶け込んでくれます。
この他にも調べてみると無印良品には、まだまだ新たな発見が……! そこで今回は、キャンプで使える便利な無印良品グッズを6つご紹介します。
①“吊るして使える”シリーズがメチャ便利!
ポリエステル吊して使える洗面用具ケース
まず最初にご紹介するのは、登場間も無く“優秀すぎる!”と話題を呼んだ「ポリエステル吊して使える洗面用具ケース」。
高さ16×横19×奥行6cmの両手に収まるサイズ感です。
ファスナーを開けるとこんな感じ! メインポケットにはゴムバンドがあしらわれ、手前にはファスナー付きのポケット、蓋側にはメッシュポケットが搭載されています。
キャンプで使うならこんな感じでしょうか。カトラリーやガストーチなどの小物をキレイに整理整頓できます。また、厚みのあるポリエステル素材を使用していて、しっかり自立!
“吊して使える”ので、置き場所に困らない!
さらに嬉しいのが、商品名にある通り“吊して使える”という点! フタ上部にフックが備え付けられているので、ガイロープやデイジーチェーンに吊るしたり、テーブルの淵にぶら下げることが可能です。
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“吊して使える”シリーズは他にも続々……
“吊して使える”シリーズは他にも様々なタイプがあり、こちらは登場したばかりの最新作「EVA吊るせるケース」。水気を拭き取りやすいEVA素材を素材に使っているため、炊事場で使う日用品や温泉グッズを入れておくのに活躍してくれます。
これまで見落としがちだった無印良品の“吊して使える”シリーズ。キャンプでぜひ活用してみてはいかがでしょう?
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②アレンジして使える収納ボックス
ポリプロピレン収納ボックス・中
次にご紹介するのは、2019年9月に登場した「ポリプロピレン収納ボックス・中」。4サイズで展開されており、今回は3段ラックなどに“ポン”と収められるコンパクトなモデル(サイズは幅37×奥行25×高さ16cm)をチョイスしました!
別売りの専用シリーズを組み合わせれば、収納スペックがUP!
一番の魅力は、シリーズ使いができるという点。別売りの専用「収納ボックス用フタ」をはじめ、「インナートレー」や「ポリプロピレン整理ボックス」、「ポリスチレン仕切板」などと組み合わせて使えるので、自分好みの収納ボックスに仕上げられます。
ちなみに、この「ポリスチレン仕切板」は自分の仕切りたい幅に折って組むことができるというもの。収納物に合わせて仕切りを設けることができるので、用途に応じたスペースを作れ、さらには持ち運ぶ際の振動で“ごちゃ混ぜ”という心配もなくなります。
実際にキャンプ道具を入れてみました。「ポリプロピレン整理ボックス」はカトラリーを入れるのに好都合。他ギアと絡まりがちなデイジーチェーンもボックス内に仕切りを設けたことでキレイに収められます。
収納ボックスといえばボックス上部にデットスペースが生まれがちですが、「インナートレー」を活用すればそのスペースを無駄なく活用できます。取っ手が付いているため、ボックスの底に収納しておいたアイテムも“スッ”と取り出すことが可能。
半透明なボックスなので、収納ボックスにありがちな「どこに仕舞ったっけ?」と手探りで物を探す手間からも解消されます。
スタッキングできるのもGOODポイント
スタッキングできるのも特徴で、積載時の荷崩れ防止にも繋がります。何を入れようか、どこで仕切ろうか。そんなことを考えるのも楽しくなる、それが「ポリプロピレン収納ボックス・中」です!
③歯ブラシ&歯みがき粉いらず?!
歯みがきシート
さて、皆さんコレ何だと思いますか? ぱっと見、ウエットティッシュや汗拭きシートに見えますが……。じつは、「歯みがきシート」なんです。
袋の中には、このようなシートが12枚入っています。取り出した時に香るミントの爽やかなフレーバーは、まさに歯みがき粉そのもの。
使い方は簡単!
使用する際は、このように指にシートを巻きつけ、指で歯を拭き上げるだけ。歯ブラシ&歯みがき粉がいらず、使用後に口を水ですすぐ必要もありません。
実際に使用してみましたが、予想以上に歯がツルツルになり清涼感もバッチリ! 冬キャンプシーズン「寒いからテントから出たくない!」という方は、ぜひお試しを。
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ちなみに、こんなものも発見!
こちらは「フィルム歯みがき」という商品で、簡単に説明すると“フィルムタイプの歯みがき粉”と言ったところ。
蓋はスライド式で、中には極薄フィルム24枚が入っています。使うときはそのフィルムを前歯の表面に“ピタッ”と貼り付け、水を含ませた歯ブラシでブラッシング。
先ほどのシートとは違い、こちらは泡立つため使用後に口をすすぐ必要アリですが、携帯性に優れているのでアウトドアにうってつけです。
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まだまだあるぞ!キャンプで活用したくなる無印良品のマストバイ・アイテム
④ポリプロピレン収納キャリーボックス・ワイド
工具や文房具など整理整頓に優れた「ポリプロピレン収納キャリーボックス・ワイド」。6つのポケットに、持ち運びに便利な取っ手付きのため、収納力&携帯性に優れた商品はキャンプに好都合。
そんなことを考えていた矢先、こんな嬉しい発見も……!
それがこちら。なんと無印良品の定番「ポリプロピレン頑丈ボックス・小」にシンデレラフィット!
頑丈ボックスの中腹にある段差にピタッとハマるので、このように調味料系を入れておけば料理のタイミングで「ポリプロピレン収納キャリーボックス・ワイド」ごと取り出して、使わないときはそのまま収納できます。
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⑤トタンバケツ
次は、無印良品のロングセラーアイテムでもある「トタンバケツ」。このレトロな風合いが好き! という方も多いのではないでしょうか。お部屋のインテリアとしても高い人気を誇っていますよね。
キャンプで使うなら、ウォータージャグの受け皿なんかどうでしょう? 見せる収納としてブランケットをロール状に入れておくのもいいですし、丸ごと洗えるので薪入れにも◎。幅広い活用法がありそうです。
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⑥万が一に!常に携帯できる便利なタグツール
最後にご紹介するのは、シリコーンのタグに入れて持ち運べるタグツール。写真のツールは「温湿度計」ですが、その他「LEDライト」や「アラームクロック」、「UVチェッカー」、「ルーペ」など種類はさまざま。
シリコーンはホワイト、イエロー、レッド、ネイビー、ブラックの5色で展開されているので、カラバリの中から好みのカラーを購入したら、あとは使いたいツールを入れるだけ。
タグに入れておけば常に携帯できるので便利。例えばこの「ホイッスル」は、お子さんに持たせておけば、万が一キャンプ場で迷子になった場合にも音で居場所を知らせることができますよ。
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キャンプの充実度を上げる無印良品のアイテムたち!
キャンプで使える無印良品グッズ、いかがでしたか? 無駄を省いたシンプルなデザインでありながら、幅広いシーンで活躍してくれるものばかりでしたね。
今回ご紹介したもの以外にも便利なグッズがいくつもあったので、ぜひ自分の目で確かめてみてください!