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RISINのグリルマット

【買って損ナシ!】たった46g。薄いけど高機能なコレで、BBQの一大ストレスが減りました 

便利な“鉄板”グリルマットをレビュー! キャンプの醍醐味の一つでもある鉄板料理。ステーキーやハンバーグを豪快に焼くのはアウトドアならではですが、ちょっと困るのが鉄板の重さ。こと軽量キャンパーである筆者にとっては、なかなかのネック……。

そんなときに出会ったのが、今回紹介する「グリルマット」! 普通の鉄板と同じように使えるアイテムでありながら、薄くて軽くてカットもできるんだとか。気になる使用感をフィールドでチェックしてみました。

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目次

アイキャッチ・記事中画像撮影:筆者

軽量派キャンパーだけど、鉄板料理がしたい…

軽量装備のCAMPたかにぃ

普段バックパックキャンプや自転車キャンプを楽しむ筆者ですが、ひとつ悩みがあります。それは鉄板が重たくて持っていけないこと。

豪華にステーキを焼くときに鉄板が欲しいなと思うのですが、さすがにそのために大きな鉄板をバックパックに入れて持ち運ぶのは少しハードルが高いんですよね。

「グリルマット」というのがあるらしい

グリルマット

そこで発見したのが、RISINの「グリルマット」。Amazonで5枚セットで販売されていて、「これはっ!」と思って試しに購入してみました。簡易的なブラシも付属していますね。

説明によると、この薄さにして通常の鉄板と同じように使えるアイテムなんだとか。しかもUL派ソロキャンパーには嬉しい目からウロコの活用法まである模様! さっそくフィールドで使い勝手を試してみたいと思います。

どんなアイテム?

とにかく薄くて軽い

グリルマット

鉄板に比べて、その薄さは一目瞭然! 紙のように薄い材質でできていますが、これで本当に鉄板の代わりとして使えるんでしょうか……?

グリルマット

グリルマットを実測してみると、45×33cmサイズのマット1枚で46gと非常に軽い。鉄板だと1kgは超えるであろうところを、グリルマットでは100gにもならないなんて凄いですよね!

耐熱温度は、しっかり260℃

グリルマット

薄い見た目とは裏腹に、使用できる温度範囲は-70℃〜260℃。派手に火力をあげない限り、問題なく使用できそうです。

焦げ付きにくい表面加工あり

グリルマット

シートの表面にはテフロン加工が施され、焦げ付きにくく洗いやすい工夫もされています。また、無毒無臭で有毒物質が発生する心配もないんだとか。

使い勝手と安全性もしっかり考慮されていると分かりますます期待が膨らむこのグリルシート、果たして美味しく焼けるのか? 肝心なポイントを、さっそく試していきます!

本当に美味しく焼けるの?

まずはグリルを乗せる

グリルマット
グリルマット

グリルマットの使用方法は鉄板と一緒で、BBQ台の上に乗せるだけ。

ただし、マットはペラペラで柔らかいので、網とセットで使うのがおすすめです。

油を敷いて、

グリルマット

ハンバーグを焼いていきます。

網だけと比べると油が下に落ちず、鉄板を使ったときのようなジューシーな音が聞こえてきます。

蒸気も逃げないので、蓋をして蒸し焼きにすることもできますね。

グリルマット
グリルマット

網がない場合は、焚き火台用のゴトクトングを2つ並べて、その上にグリルマットを敷くのも良いかも! お肉のサイズによってはこれでも十分です。

ナイスな焼き加減でハンバーグが完成!

炭火の火力でじっくり焼いてできたハンバーグは、ご覧の通り。ほぼ普通の鉄板と変わらないくらい上手く焼けたかと思います。美味しそう~!

実際に食べても、めちゃくちゃ美味しい! 大満足!

グリルマット

ステーキも焼いてみましたが、こちらも上手く焼くことができました。薄い分すぐに焦げてしまうのでは? とも思ったのですが、そんな心配をよそにじっくり火が通り、ふっくらと美味しく焼きあがりました

これは肉だけでなく野菜など、色々試してみたくなりますね!

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