この小ささで、じつは結構使えます!
某雑貨店にて、面白いアイテムを発見してしまいました。それがこちら「マグネティックアイグラスホルダー」です。
その名の通り、眼鏡やサングラスを引っ掛けるホルダーとして使えるアイテムなんです。パーツに磁石が入っており、Tシャツに挟んでみると……
ご覧の通り。好きな位置にホルダーが付けられる仕組みです。このアイテムを導入したら、「メガネメガネ……」と探し物をする手間も無くなりました!
しかも、メガネを掛ける“以外の使い方”もできて、お値段以上に活躍。あまりに使えるので、2個目も購入済み! その使い道をご紹介します。
マグネティックアイグラスホルダーのスペックは?
心くすぐる日用品を扱う「HERE by DETAIL」から販売されているマグネティックアイグラスホルダー。
5色展開で販売されているのですが、我が家は「ブラック」と「クローム(シルバー)」を選びました。お値段は1個、税込748円。千円以下で買えちゃいます。
HERE by DETAIL マグネティックアイグラスホルダー
サイズ | W4.3×D1.2×H2.3cm |
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素材 | ステンレススチール、ABS、ネオジム磁石 |
カラー | イエロー・ホワイト・ブラック・オリーブ・クローム(シルバー) |
吸着力 | 約0.94kgf |
吸着力は?
重さは、お菓子のハッピーターン2枚分と同じ8g! たったそれだけの重さなのに、0.94kgf、つまり約1kgの耐荷重があるポテンシャルにびっくりです。
1kgは、150mlのペットボトル2本分くらいの重さ。現在世の中で使われている磁石の中で、”一番協力な磁石”と言われているネオジム磁石が使われています。
【基本】メガネを吊るす使い方
最初に、一番ベーシックな使い方をご紹介。まず、透明のボディとフックを外します。
服の裏側にボディを通し、表のフックと磁石でくっつけます。たったのこれだけ!
ポケットがないとき、仕方なくTシャツの首元に眼鏡やサングラスをひっかけるのですが、シャツの首元がよれてしまった経験があります。
でも、このホルダーを使うことで、お気に入りの服を傷める心配不要!
最近老眼が始まった夫は、老眼鏡を携帯するのに「これはいい!」と愛用中です。
筆者は、ブルーライトカットのメガネや、夏の日差しから目を守るためのサングラスをひっかけるのに使っています。ポケットやシャツの首元にひっかけるよりも、しっかりとホールドしてくれるので、かがんだ時にサングラスを落としてしまう心配も少ないです。
【応用】こんな使い方もアリ!8例
サングラスホルダーだけではもったいない! 痒いところに手が届くミニマムアイテムは、こんなシーンにも使えます。
とくに、“すぐどこに行ったのかわからなくなるアイテム”を持ち歩くときに活躍してくれます。
1|ボールペンホルダー
ポケットがない服でも、ボールペンの居場所に困りません。これ、仕事中にかなり便利です! 「ボールペンどこいったっけ?」と、いちいち探して出す手間から解放されました。
2|マスクホルダー
出先でマスクの保管場所がないとき、マスクのゴムの部分を手首に通して持ち歩いていると、ゴムが切れてしまうことがありました。
こうして胸から下げておけることで、ゴムが切れる心配も、どこに行ったかわからなくなる心配もなくなります。
3|イヤホンホルダー
筆者がよく失くすアイテムのひとつでもあるイヤホン……。胸元にホールドしておくことで、「どこにやったっけ?」と探しまわることもなくなります。
3項目上げた時点でお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、筆者、モノをよく失くします……。なので、こうして目に見えるところで持ち歩けるのがとっても助かります!
4|輪ゴムホルダー
お次は、体以外に付ける使い方です。
気が付くと溜まって行く輪ゴム。マグネティックアイグラスホルダーを冷蔵庫に貼っておくだけで、スタイリッシュに輪ゴムを保管することができます。さっと保管して、パッと使えるスマートさがいい!