テントにはない、サンシェードの魅力
「テントは持っているけど、サンシェードは持っていない。っていうか必要?」そんな読者もいらっしゃるかと思いますが、キャンプ用品を展開しているメーカーがわざわざサンシェードを出しているのは、求められる機能が違うから……なはずです。
そう、サンシェードの一番の役割は日陰を作り、くつろげる場所をキープすること。テントのように寝床にする用途ではないので、レジャーに気軽に持って出掛けて、パッと設営できることに重きが置かれているんです。
LOGOSのサンシェードは基本スペックも高い!
LOGOSは、なんとシェードだけでも10種類以上をラインナップ。UV-CUT率99.9%のものや、ポップアップ式のもの、フルクローズのものなどと、目的に合わせてモデルを選ぶことができます。
そのなかでもこのたび発売された「お掃除楽ちん・UVサンシェード」は、高い通気性とUVカット機能を兼備したもので、暑い夏のレジャーにぴったりなモデルとなっています。
クロスポールでしっかり自立
このサンシェードは2本のグラスファイバーフレームでしっかりと支える構造なので、風にも強くしっかりと自立。
展開時のサイズはおよそ幅200×奥行170×高さ130cm(正面入口高さ110cm)となっており、天井も高く室内を広々と使えます。
入口を含め、ファスナーで開閉できる窓が四方に設けられているのもポイントで、室内に熱がこもらないよう風を通すことも可能です。
フライシートは自然な光が取り込めるベージュで、表面にUVカットと撥水の加工が施されています。
また、正面入口のうえにはリッジフレームによるひさしを設けているので、雨が降った際も室内に雨水が入るのを軽減。快適に過ごせるようにとのLOGOSの気遣いが感じられますね!
「SAND OUT」で、室内に入り込んだ砂をすくい出す!
そして、本作最大の特徴がこの「SAND OUT SYSTEM(サンドアウトシステム)」! 窓や入口を開放している時間が多いサンシェードは、使用している間にどうしても葉っぱや砂、土が入ってしまうもの。
従来であれば撤収時にシェードを逆さまにしてそれらを取り除くほかありませんでしたが、「お掃除楽ちん・UVサンシェード」はその名の通り掃除がカンタン。
テントの左サイドに新機構の小さな排出口を設けることで、シェードを使用している間でも、サッと内部の砂などを外に出すことができるのです。
この「SAND OUT SYSTEM」は、集めた室内の砂をシートですくい上げて、ファスナー開閉の窓からそのまま外に砂を滑らせるように排出するという仕組みです。
開口部から異物が入りやすいというのはサンシェードの弱点ですが、その掃除の手間をグッと楽にすることで、快適な使い心地を実現しているんですね!
フルクローズになるから、着替えも安心
開放感も魅力の「お掃除楽ちん・UVサンシェード」ですが、窓をフルクローズにすることもできるので、着替えスペースなどにも利用できます。
ピクニックや水辺のレジャーの休憩所としてはもちろん、雨がパラついたときも一時的な避難場所にもなってくれそうです。
ちなみに室内には小物が収納できるポケットも搭載。メッシュ素材で通気性が良いので、湿ったタオルをかけるハンガーとして使っても◎。
快適なUVサンシェードがあれば、遊びに全力投球できる!
バラエティ豊かなLOGOSのサンシェードのなかでも、総合力の高い「お掃除楽ちん・UVサンシェード」。
家族や仲間が絶対喜ぶこの新作を連れて、この夏はどこにいきましょう?
LOGOS お掃除楽ちん・UVサンシェード
サイズ | (約)幅200×奥行170×高さ130cm(正面入口高さ110cm) |
---|---|
重量 | (約)2.9kg |
公式ホームページはこちら
▼関連記事はこちら