CAMP HACK[キャンプハック]


焚き火って?!【前編】楽しむ為のルールやマナーについて

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放置された焚き火跡
倉)
これらは先の焼却炉状態の1コマ良く見るとゴミの残りカスが散らばっているんです。

焚き火で燃やされたゴミ
白いのがゴミの焼却物。

焚き火で燃やされたゴミ
これなんか大量のダンボールを燃やした跡です。ここまで山になる程燃やすなんて。うちのキャンプ場ではダンボールをゴミとして受け付けているんですが…。

T)
臭いや煙も相当出たんじゃないでしょうか?残りの灰も風に乗って場内へ…。

倉)
他にも挙げられるのが、海鮮バーベキューなのでしょうか?“貝ガラ”なんて燃えませんよ!これもよくある光景です。細い枝などは焚き付けには向いてますが、そこそこ太い枝は水分を含んでいるので燃えません。煙ばかりがあがってしまいます。そして燃えないと分かると放り投げる。
焚火台のマナーについては、燃えカスをサイトに撒く行為を目にしますね。

T)
自然に帰す意味なんでしょうか?それじゃあサイトがカスだらけですよね。自分は焚き火台のまま廃棄場所へ持って行ったり最近は市販の炭バケツに移し替えて持って行きますね。
バケツは燃え尽きない残った炭や薪を消すのにも便利なんで重宝しています!ちなみに普通のバケツなどでは、底からの放射熱で地面を痛めてしまうので必ず炭専用バケツでね。

倉)
変わってこちらはお手本となる良い例ですね。

直火の焚き火
T)
確かに気持ちが良いですね!次に設営の時もスムーズに‘焚き木’のレイアウトが出来そうです!

倉)
又、困った事に炊事場で焚火台を洗うキャンパーさんも増えてきていますね。炊事場は通常、食べ物を洗ったり、食器を洗う所です。どうしても洗いたいならば、やはり管理人に聞いてほしいです。全体的にすべてのマナーをみると“次の人の為に”や、“共有スペース”という部分に思いやりが必要ですよね。
とにかく、分からない事が有れば気軽に“聞いて欲しい”というのをキャンパーさんへお伝えしたいです。その他にも注意点として挙げられる一つに、”着火”。
一番ゾッとしたのは、薪の上にホワイトガソリンをまいて着火しようとしていたんです!絶対に止めてもらいたいです!一気に炎が上がり大変危険です!!
また、秋口の焚火にも注意喚起したいです。この季節は紅葉も綺麗で、焚き火が‘おいしい’季節。しかし、焚き火をやられる際は必ずまわりの枯葉をどけてから焚き火を楽しんで下さい。
何故か?カラカラに空気が乾燥していて、もしも枯葉にでも引火したら…恐い事にあっという間に火が回り、山火事になる危険性だって充分にあります!!

T)
何だか背筋が凍るお話ですね。
今回の前編として焚き火についてのマナーやルールについてに重点を置いて掲載致しました。今回お話を聞いてみて自分自身も改めて考えさせられました。
‘キャンパーあってのキャンプ場!キャンプ場あってのキャンパー!’どちらとも気持ち良くキャンプライフを充実させたいですよね!

次回は、焚き火の楽しみ方のお話

スキレットで肉料理
後篇では、焚き火の魅力的な楽しみ方をお聞きしました!
→「焚き火って?! 後編(こんな楽しみ方はいかが?)
ルールやマナーを守って雰囲気たっぷりの焚き火でキャンピングライフを充実しましょう!!

【取材インタビュー御協力】
栃木県那須郡のオートキャンプ場
「キャンプラビット」http://www.camp-rabbit.com/
倉川真吾 さん
御自身の設計職の経験を活かされ最高のキャンプ場を目指しクリエイティブな目線で日々進化をされています。
リアルタイムで更新されるキャンプラビットのブログは、写真も含めて自然感満載の見ごたえ有りのこれまた必見です。
又、キャンプラビット発のブランド‘ソウイウッドワークス’とのコラボ‘mas’も展開。現在は主にアウトドアファニチャーをラインナップ。
http://www.camp-rabbit.com/mas/index.html

※今回のお届けした内容は、sunset climaxHPコラム内「焚き火って?! 前編(楽しむ為のルールやマナーについて)」にリライトを加えたものです。

sunsetclimax

Portable Villaー持ち運びできる別荘をコンセプトに、2014年に有志3名で立ち上げたガレージブランド。海外ブランドとコラボレーションするなど、キャンプシーンを優雅に演出するストーリーに溢れたラインナップが魅力。

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