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軽キャンピングカーとは?

軽キャンピングカーは、軽自動車をベースに作られたキャンピングカーのこと。軽自動車をベースにしているので、小回りが効き、普段使いもしやすい点が魅力です。本格的なキャンピングカーまでは必要ないけれどいつでも思い立ったときにキャンプに出かけたいという人に適しています。
ここでは軽キャンピングカーのメリット、デメリットを解説します。軽キャンピングカーが気になっている人は今一度確認してみてくださいね。
メリット

軽キャンピングカーのメリットを紹介します。魅力たっぷりの軽キャンピングカー。キャンプの幅や楽しみ方が広がること間違いなしです。
- 車両価格や維持費が安い
- 取り回しがしやすく、普段使いしやすい
- 駐車場に困らない
車両価格や維持費が安い

本格的なキャンピングカーに比べて車両価格や維持費が安い点が魅力。本格的なキャンピングカーは安いものでも500万円以上するのが相場ですが、軽キャンピングカーは100〜300万円で購入できます。
また、燃費がよい点もメリット。一般的なキャンピングカーが燃費5〜10km/Lに対し、軽キャンピングカーは燃費14〜15kmで走れます。
軽自動車扱いなので税金も安く、維持の負担が少ない点もうれしいポイント。初回購入時や車検時にかかる自動車重量税は3,300円。軽自動車税が適用され、年間の税金は10,800円。本格的なキャンピングカーは安くても29,500円、高いものだと10万円以上かかります。装備によっては軽自動車税をさらに安く抑えられる場合もありますよ。
取り回しがしやすく、普段使いしやすい

軽自動車をベースにしているので、取り回しやすく、普段使いしやすい点も魅力。中はキャンプ仕様にカスタムされていますが、外は基本的に軽自動車そのままです。大きな車を運転し慣れていない人でも問題なく運転できるでしょう。
日常的な買い物やお出かけも問題ないので、メインの車と2台持ちする必要もありません。どこに出かけるときにも役立つ心強い相棒になってくれるでしょう。
駐車場に困らない

駐車場に困らない点もメリット。本格的なキャンピングカーは大きく、高さもあるので、駐車場所を選びます。
軽キャンピングカーであれば軽自動車をとめられるスペースがあれば問題なく駐車可能です。本格的なキャンピングカーよりもさまざまな面でお手軽なので、アウトドア好きの人はぜひチェックしてみてくださいね。
デメリット

軽キャンピングカーのデメリットについて紹介します。気軽に使える一方で、本格的なキャンピングカーと比べると物足りない面も。頻繁にキャンプに出かける、長期間旅をしたいという人は要注意です。
- 居住空間が狭く、積載量も少ない
- パワー不足を感じる場合がある
- 大人数では使えない
居住空間が狭く、積載量も少ない

居住空間が狭く、積載量が少ない点はデメリット。軽自動車のスペースを最大限活かした仕様であるものの、本格的なキャンピングカーに比べるとどうしても狭く感じます。数日の旅であれば大きな問題はありませんが、長く旅をする場合などは窮屈さをストレスに感じる人もいるでしょう。
積載量も少ないので、荷物をたくさん持っていきたい人にも不向き。持っていくアイテムを厳選する必要があります。キャリアを取り付けたり、就寝スペースを確保するためにポップアップルーフを取り付けたりすることで解決できる場合もあるので検討するとよいでしょう。
パワー不足を感じる場合がある

軽自動車をベースにしているので、パワー不足を感じる場合も。荷物を多く積んだ場合や急な坂道などではスピードが出ない点には注意が必要です。走りも重視したい人は気をつけましょう。
パワーがほしい場合はターボ車をベースにしたモデルを選ぶのも1つの方法です。山道やぬかるんだ道など悪路の走行も視野に入れる場合は4WD車も検討してみましょう。
大人数では使えない

大人数では使えない点にも要注意。軽自動車をベースにしているので、2〜4人しか乗車できません。宿泊することも考えるとソロか2人程度での使用が適しているでしょう。
5人以上のファミリーキャンプやグループキャンプを行いたい場合は一般的なキャンピングカーがおすすめ。車両サイズが大きいとキッチン、トイレ、シャワーなどの設備を充実させられる点も魅力ですよ。
軽キャンピングカーの後悔しない選び方

軽キャンピングカーは、ベースにする車両の違いや装備の違うモデルが多数販売されています。自分に合ったモデルを的確に選ぶ方法を紹介するので、長く乗り続けられるモデルを選んでくださいね。
軽キャンピングカーの選び方のポイント
ベース車両| バンコン・キャブコンの2種類

軽キャンピングカーはベースとなる車によって主にバンコンとキャブコンの2種類に分類されます。それぞれの特徴をチェックしてみましょう。
普段使いしやすいのはバンコン

普段使いしやすいモデルがほしい場合は、バンコンモデルがおすすめ。外観は軽自動車そのままで中だけをアウトドア仕様にカスタムしたモデルで、街乗りしても悪目立ちしない点が魅力です。内装変更だけなので費用も安く抑えられ、100万円台後半から購入できますよ。DIYが得意な人は自分で内装をカスタムすることで、よりコストを抑えられるでしょう。
ただし、専用の居住空間を持つキャブコンに比べると車中泊スペースが狭い点には注意が必要。1〜2人での使用に適しています。荷物を置くスペースも限られるので、持っていくアイテムは厳選しましょう。
壁が断熱仕様でなく、窓が大きい場合も多いので、断熱性は低め。時期を問わず快適に過ごしたい場合はキャブコンも検討するとよいでしょう。
居住性に優れるのはキャブコン

居住性の高さを重視する場合は、キャブコンがぴったり。軽トラックをベースに荷台にアルミやFRP素材のシェルと呼ばれる専用の居住空間を設けたモデルで、広い空間を確保できます。
壁に断熱材を入れている、窓が二重になっているなど断熱性にも優れていて、オールシーズン快適に滞在可能。多くのモデルにポップアップルーフが搭載されている点も魅力です。
ただし、装備が整っているため、価格が高めなのはネック。バンコンと比べると100万円以上高くなる場合もあるので、予算と相談して決めましょう。軽トラックをベースにしているので、バンコンに比べて振動が伝わりやすい点も注意。乗り心地や走り心地を重視する場合はバンコンと比較してみましょう。
人数|乗車と就寝人数で選ぶ

乗車人数と就寝人数から選ぶのもポイント。軽キャンピングカーは2人程度で使用、就寝するのに適したモデルが多いのが特徴。3〜4人で使用する場合は2段ベッドやポップアップルーフで就寝スペースを拡張できるかなどを確認しましょう。
1〜2人で使用する場合はシンクがあるか、クーラーや冷蔵庫を使うためのバッテリーがあるかなどのポイントもチェックしておきましょう。
装備|必須装備と便利な装備を把握しよう

最低限必要な装備と便利な装備に注目。ただ眠るだけではなく、快適に滞在するという観点で自分に必要なもの、不必要なものを取捨選択してくださいね。
必要な装備

快適に過ごすためにはバッテリーは必須といえるでしょう。車内の照明やスマホの充電などに使用できます。別売りのバッテリーを活用するのも1つの方法ですが、スペースを取るので内蔵されている車を選ぶのがベターです。
プライバシーを保護するために、カーテンやシェードも必要。目隠しとしてはもちろん、真夏の直射日光や真冬の冷気が車内に侵入するのを防止できます。オールシーズン快適に過ごしたい場合は必須のアイテムといえるでしょう。カーテン、シェードの有無だけでなく、そもそも車体自体が断熱仕様になっているかどうかも確認しておくのがおすすめです。
ベンチレーション、換気扇があるかどうかも要チェック。息苦しさや暑さを解消してくれます。特に車内で料理をする場合は必須の装備といえるでしょう。
必要な装備 | メリット |
---|---|
バッテリー、電源 | 車内の照明やスマホなどの充電が可能 |
カーテン、シェード | 目隠し 真夏の日差し、真冬の冷気をシャットアウト |
換気扇、ベンチレーション | 空気やにおいがこもるのを防げる |
あると便利な装備

あると便利な装備は人それぞれ。就寝スペースを拡張したい場合は、ポップアップルーフの有無を確認しましょう。ポップアップルーフは車の屋根を架装し、就寝スペースを確保する装備。車内スペースを広く取れるので、ゆったりと滞在できます。大人数で使用する場合は要チェックです。UVカット仕様だとなお良いでしょう。
また、料理を楽しみたい場合はキッチンの有無も要チェック。ただし、スペースを取るため、頻繁に使わない場合や、外で料理する場合は要検討です。その他の装備についても使用頻度やスペースとの兼ね合いなどを考えて選ぶとよいでしょう。
装備 | メリット | デメリット |
---|---|---|
ポップアップルーフ | 就寝スペースを確保できる | メンテナンスが必要 |
キッチン | 料理、手洗いなどができる | スペースを取る 汚水の処理やメンテナンスが大変 |
冷蔵庫 | 食料や飲み物を冷やせる | 電力消費が激しい スペースを取る |
エアコン | 涼しく快適に過ごせる | 電力消費が激しい 室外機で車が重くなる |
ビルダー|重視するポイントが得意なビルダーを探す

軽キャンピングカーは豊富な技術やノウハウを活かして製作してくれるビルダーからの購入がおすすめ。そのなかでも自分の重視するポイントを得意としているビルダーを選ぶとよいでしょう。
ビルダーによって考え方が異なり、使う材料なども異なります。デザインにこだわっている、使い勝手を優先しているなど違いがあるので、実際に展示会やショールームに足を運び話をきいてみるのがおすすめです。実車を確認することでイメージも膨らみますよ。
また、アフターサポートが充実しているビルダーを選ぶのも重要。特に電気系統や水まわりなどに関するトラブルは自分で対応するのが難しいので注意が必要です。ビルダー販売の軽キャンピングカーは200〜400万円と自作するよりも値は張りますが、予算が許す場合はぜひ検討してくださいね。
予算|新車or中古?特徴や相場を知ろう

思い切って新車で購入するか、できるだけ値段を抑えて中古で購入するか悩むところだと思います。特徴や相場を紹介するので、参考にしてくださいね。
新車は200〜400万円が相場。不具合が心配な場合におすすめ

ビルダーから新車を購入する場合の相場は200〜400万円。中古で購入するよりも値は張るものの、故障の心配も少なく、気持ちよく使用できます。車体本体だけでなく装備も安心して使えるので、長く愛着を持って乗り続けたい人にぴったりです。
また、最新の走行性能、居住性能、安全性能を搭載している点も魅力。100万円台後半から購入できるモデルもあるので、まず一度検討してみるのがおすすめです。
中古は100〜200万円で購入可能。納車が早いのもメリット

中古は100〜200万円で購入できます。新車は納期が遅く、半年以上かかる場合もありますが、中古は現物がすでにあるモデルであれば早く納品されます。また、前所有者がこだわってカスタムしている車に出会えるケースもあり、値段以上の使い勝手や乗り心地を楽しめる場合もありますよ。
ただし、装備の状態などもしっかり確認しておかないとすぐに故障してしまうリスクがある点には注意。修理費用がかさんで結果的に新車を買うのと変わらない出費になる場合もあります。予算に余裕がある場合や、自分のこだわりを一から体現したい場合は新車を検討するとよいでしょう。
軽キャンピングカーのおすすめ11選

ここからは種類別におすすめの軽キャンピングカー11選を紹介します。
バンコンのおすすめ5選
商品 | 画像 | 販売サイト | ポイント | 詳細情報 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ベース車両 | 乗車定員(人) | 就寝定員(人) | サイズ(cm) | 燃費(km/L) | ||||
タジマキャンパー | ![]() | ゆったり乗車できるモデル。機能も充実していて快適に過ごせる | スズキエブリイ | 4 | 2 | 339.5×147.5×191 | - | |
エムズアート | ![]() | クーラーを標準装備。夏場も旅を楽しみたい人にぴったり | ダイハツ アトレー | - | 2 | 339×147×189 | - | |
ゴードンミラー | ![]() | 外観、内装ともにおしゃれなモデル。細かな装備も充実 | ダイハツ ハイゼットカーゴ | 2~4 | 2 | 339.5×147.5×189 | - | |
ホワイトハウスキャンパー | ![]() | ポップな見た目がかわいらしいモデル。開放感もあり、自然との一体感を楽しめる | ホンダ N-VAN | 4 | 2~4 | 339.5×147.5×194.5 | 2WD:19.2、18.8(ターボ) | |
VANTECH | ![]() | 大人びたスタイリッシュな空間が魅力。普段使いや買い物にも難なく対応 | - | 4 | - | - | - |
タジマキャンパー E340W
ベース車両 | スズキエブリイ |
---|---|
乗車定員(人) | 4 |
就寝定員(人) | 2 |
サイズ(cm) | 339.5×147.5×191 |
燃費(km/L) | - |
タジマキャンパー E340Wは、エブリイをベースにした軽キャンピングカー。室内空間を広く取れるように電装などはデッドスペースに配置するなど工夫が施されています。4人でも快適に乗車でき、荷物を置くスペースもしっかり確保されていますよ。ベッドが約1分で素早く展開できるのもうれしいポイントです。

サブバッテリーシステムは室内の空間に影響がないよう床下に配置。停車中も車中泊に必要な電源を確保できます。断熱性が高く、カーテン、テーブル、ベッド下の収納など機能も充実。ボディもインテリアもカラーラインナップが豊富なので、自分好みのモデルを選んでくださいね。
おすすめポイント
4人でもゆったり乗車できる広々した空間が魅力
ボディカラー、インテリアカラーのラインナップが豊富
カーテン、テーブル、ベッド下の収納などがあり、機能性が高い
エムズアート ダイハツ アトレー キャンピングカーカスタム
ベース車両 | ダイハツ アトレー |
---|---|
乗車定員(人) | - |
就寝定員(人) | 2 |
サイズ(cm) | 339×147×189 |
燃費(km/L) | - |
エムズアート ダイハツ アトレー キャンピングカーカスタムは、クーラー標準装備で夏でも涼しく過ごせることにこだわったモデル。リチウムイオンバッテリーを標準装備していて、朝まで稼働できます。インテリアはウッド調かつ間接照明なのでムードのある落ち着いた仕上がり。

セミオーダータイプで、オリジナルの1台を作れる点も魅力。家具の柄やベッドの生地などを自由に選択できます。ペット同伴の旅に適した汚れや傷がつきにくい家具やベッドを選べるのもメリットです。
おすすめポイント
クーラーを標準搭載。夏場も快適に旅ができる
セミオーダーでオリジナリティ溢れる1台を作れる
ウッド調のインテリアと間接照明の落ち着いた空間が魅力
ゴードンミラー GMLVAN S-01
ベース車両 | ダイハツ ハイゼットカーゴ |
---|---|
乗車定員(人) | 2~4 |
就寝定員(人) | 2 |
サイズ(cm) | 339.5×147.5×189 |
燃費(km/L) | - |
ゴードンミラーGMLVAN S-01は、ダイハツハイゼットカードをベースにしたアウトドアライクな見た目がおしゃれなモデルです。オリーブドラブとコヨーテの2色から選択可能。2WDだけでなく悪路にも強い4WDもチョイスできます。ターボ仕様なので、荷物を多く積んでも坂道をパワフルに走れますよ。

インテリアには天然のアカシアを使用。おしゃれなカフェのような雰囲気で優雅な時間を満喫できます。断熱仕様なので、夏でも冬でも季節を問わず快適に過ごせますよ。遮光カーテンやテーブルなど細かな装備も充実しているので、使い勝手にこだわる人にもおすすめです。
おすすめポイント
アウトドアライクな見た目がおしゃれ
2WDだけでなく悪路に強い4WDも選べる
天然のアカシアを活かしたインテリアもかわいい
ホワイトハウスキャンパー N-VAN コンポ
ベース車両 | ホンダ N-VAN |
---|---|
乗車定員(人) | 4 |
就寝定員(人) | 2~4 |
サイズ(cm) | 339.5×147.5×194.5 |
燃費(km/L) | 2WD:19.2、18.8(ターボ) |
ホワイトハウスキャンパー N-VAN コンポは、N-VANをベースにした軽キャンピングカー。サイドオーニング付きでスライドドアを全開放すれば、大自然との一体感を存分に感じられます。2人が就寝可能なポップアップルーフが標準装備になっているので、車内スペースを広々使えますよ。

スタイルワン、スタイルツー、キャビンの3つのスタイルからインテリアを選択可能。たくさんの荷物を収納可能な棚や、シンクなども搭載していて使い心地抜群です。8cm厚の寝心地の良いベッドマットも付くのでゆったりと眠れますよ。
おすすめポイント
N-VANがベースの広々モデル
ポップアップルーフが標準装備。ゆったり眠れる
ポップなカラーリングで気分が盛り上がる
VANTECH ルネッタ
ベース車両 | - |
---|---|
乗車定員(人) | 4 |
就寝定員(人) | - |
サイズ(cm) | - |
燃費(km/L) | - |
VANTECH ルネッタは、ラグジュアリーな室内空間が魅力のモデル。内装は、ステンレス製のスクエアシンクや、寝心地にこだわった「テイジン V-Lap」というクッション材を使用したマットなど上質な空間に仕上げられています。都会的なルックスが好みの人にぴったりのモデルといえるでしょう。

ベッドマットをリヤに格納すれば簡単にセカンドシートの展開が可能。4名乗車できるので、買い物などの普段使いにも問題なく使用できます。オプションでテレビも装着できるので、ゆったりくつろぎたい場合は検討してみるとよいでしょう。
おすすめポイント
ラグジュアリーな室内空間が魅力
簡単にセカンドシートを展開可能。普段使いもしやすい
テレビなどのオプションも充実
キャブコンのおすすめ6選
商品 | 画像 | 販売サイト | ポイント | 詳細情報 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
ベース車両 | 乗車定員(人) | 就寝定員(人) | サイズ(cm) | 燃費(km/L) | ||||
ミスティック | ![]() | オプション充実のカスタム性の高いモデル。断熱性の高さも魅力 | - | - | 2 | 330×147×179 | - | |
AZ-MAX | ![]() | インテリアにこだわる人におすすめのモデル。断熱性が高く、運転もしやすい | マツダ クラム/スズキ キャリー | 4~5 | 4(子供2含む) | 378×175× 243 | - | |
RVランド | ![]() | ポップでかわいいカラーが魅力。4WDでパワーも十分 | ダイハツ ハイゼットトラック エクストラ | 5 | 4(子供2含む) | 373×170×257 | 34 | |
インディアナRV | ![]() | 燃費がよいコンパクトモデル。標準装備も充実 | ダイハツ ハイゼットトラック | 4 | 4 | 339×147.5×199 | - | |
東和モータース | ![]() | 静かで落ち着いた時間を過ごせる空間が魅力。標準装備も充実 | ダイハツ ハイゼットトラック | 4 | 4 | 339.5×147×199 | - | |
ミシマダイハツ | ![]() | インテリアにも外見にもこだわる人に適したモデル。ペット連れでの旅にもぴったり | クオッカ ジャパンディ | - | - | - | - |
ミスティック J-cabin Mini
ベース車両 | - |
---|---|
乗車定員(人) | - |
就寝定員(人) | 2 |
サイズ(cm) | 330×147×179 |
燃費(km/L) | - |
ミスティック J-cabin Miniは、限られたスペースにさまざまな機能を詰め込んだモデル。エアコン、インバーター、冷蔵庫、キッチン、ポータブルトイレなど快適に過ごすための装備が充実しています。見た目や広さだけでなく、使い勝手にもこだわりたい人に適したモデルといえるでしょう。

窓にはアクリル二重窓を採用。エントランスドアも二重になっていて断熱性が高い点もメリットです。ネットスクリーンも付いているので、虫の侵入も防げますよ。オプションでサイドのオーニングなども追加可能。その他にもオプションが充実しているので、自分好みにカスタムしましょう。
おすすめポイント
コンパクトながら機能が充実したモデル
エントランスドアは二重構造。断熱性が高い
オプションが充実。サイドオーニングやポータブルトイレなどを追加可能
AZ-MAX ラクーンII
ベース車両 | マツダ クラム/スズキ キャリー |
---|---|
乗車定員(人) | 4~5 |
就寝定員(人) | 4(子供2含む) |
サイズ(cm) | 378×175× 243 |
燃費(km/L) | - |
AZ-MAX ラクーンIIは、取り回しのよさとシンプルで飽きのこない内装が魅力のモデル。高断熱のパネルを採用していて、オールシーズン快適に滞在できます。シューズラック式の収納などもあり、小物の整理や収納にも困りません。

ベンチタイプ、リアベッドタイプの2種類からインテリアを選べる点も魅力。ベンチタイプはゆったり滞在するのに、リアベッドタイプは寝心地にこだわる人におすすめです。それぞれの特徴や装備を確認して自分に適したパターンを選びましょう。
おすすめポイント
コンパクトボディで運転しやすい
ベンチタイプとリアベッドタイプの2種類から選べる
高断熱パネルを使用し、オールシーズン快適に滞在可能
RVランド ポニト
ベース車両 | ダイハツ ハイゼットトラック エクストラ |
---|---|
乗車定員(人) | 5 |
就寝定員(人) | 4(子供2含む) |
サイズ(cm) | 373×170×257 |
燃費(km/L) | 34 |
RVランド ポニトは、大人2人、子供2人で眠れる家族での旅に適したモデル。特徴的なアイスグリーンカラーがかわいらしく、乗っているだけでテンションが高まります。電子レンジや冷蔵庫などが標準搭載されているのもうれしいポイントです。

インテリアはシンプルで、飽きがきません。4WD仕様で悪路を走破するパワーも兼ね備えていますよ。バックカメラも搭載しているので、運転が苦手な人でも安心です。
おすすめポイント
特徴的なアイスグリーンカラーがかわいい
4WD仕様で悪路も走破できる
大人2人、子供2人で寝れる。家族旅にぴったり
インディアナRV インディ727-L
ベース車両 | ダイハツ ハイゼットトラック |
---|---|
乗車定員(人) | 4 |
就寝定員(人) | 4 |
サイズ(cm) | 339×147.5×199 |
燃費(km/L) | - |
インディアナRV インディ727-Lは、家族で旅をするのにぴったりのモデル。4人乗車、就寝できるので、家族の思い出作りや友人グループでの旅に適しています。断熱性、軽量性の高いアルミボディを採用していて燃費が良く、外気温の影響を減らして快適に過ごせますよ。

ブルー、レッド、ホワイトなど複数のボディカラーから自分好みのものを選べるのも魅力。コンパクトなボディがかわいらしいモデルです。ポップアップルーフが標準搭載されている点もうれしいポイント。脱着式のテーブルやキャビネットなどの装備や収納も充実していますよ。
おすすめポイント
4人で乗車、就寝できる広々したモデル
複数カラーから自分好みのモデルを選択可能
軽量なアルミボディを採用。燃費が良い点が魅力
東和モータース インディ108
ベース車両 | ダイハツ ハイゼットトラック |
---|---|
乗車定員(人) | 4 |
就寝定員(人) | 4 |
サイズ(cm) | 339.5×147×199 |
燃費(km/L) | - |
東和モータース インディ108は、落ち着いた色合いのインテリアが魅力のモデル。テーブルを囲んで4人でくつろげるリビングスペースがあり、楽しい団欒の時間を過ごせます。キッチンやポップアップルーフも標準搭載されていて、さまざまな過ごし方ができますよ。

窓は結露防止や断熱性の向上に効果のあるアクリル二重窓を採用。エントランスは網戸付きで扉を開放しても小虫の侵入を防げます。シャワー、カーテン、着脱可能なテーブルなど設備が充実しているので、不自由なく滞在を楽しめるでしょう。
おすすめポイント
落ち着いたカラーのインテリアが魅力
キッチンやポップアップルーフなどさまざまな装備が標準搭載
アクリル二重窓を採用。結露を防ぎ、断熱性も高い
ミシマダイハツ クオッカジャパンディ
ベース車両 | クオッカ ジャパンディ |
---|---|
乗車定員(人) | - |
就寝定員(人) | - |
サイズ(cm) | - |
燃費(km/L) | - |
ミシマダイハツ クオッカジャパンディは、静岡県産の富士ひのきとホタテの漆喰のペイントを使用した和の雰囲気と北欧の雰囲気を楽しめるおしゃれなモデル。ナチュラルで統一感のあるインテリアが魅力で、落ち着いた時間を過ごせます。外側は珍しいセラミックグリーンで塗装されていて、人と被らない軽キャンピングカーがほしい人にもおすすめです。

ホタテの漆喰ペイントは消臭効果や調湿効果にも優れていて、長旅する場合でも快適な空間を保てます。ペット連れでの旅にもぴったりです。
おすすめポイント
和の雰囲気と北欧の雰囲気を同時に楽しめるモデル
セラミックグリーンの塗装がおしゃれ
消臭、調湿効果の高いホタテ漆喰ペイントを採用
軽キャンピングカーに関するよくある質問
軽キャンピングカーに関するよくある質問に回答します。不安点を解消し、納得したうえで購入を検討してくださいね。
自作するメリットやデメリットは?

軽キャンピングカーを自作するメリットは、費用を抑えられる点。市販の軽キャンピングカーは高価ですが、自作することで予算に応じたカスタマイズが可能です。自分のスタイルや好みに合わせたデザインや機能を自由に追加しましょう。
デメリットは専門知識や技術が必要な点。初心者にはやや難易度が高いので注意が必要です。また、カスタマイズ内容によっては車両の安全性や法規制に適合させるための手続きが複雑であることも考慮する必要があります。
維持費はどれくらい?

軽キャンピングカーの維持費としては軽自動車税、自動車重量税、車検費用、自賠責保険、任意保険などが必要。ガソリン代、駐車場代、修理・メンテナンス費用も考慮に入れる必要があります。
ナンバーにもよりますが、軽自動車税は5,000〜1,0800円。自動車重量税は2年で6,600円です。自賠責保険は25ヶ月分で1万円台前半と認識しておきましょう。
軽キャンピングカーはレンタルできる?

軽キャンピングカーをレンタルできるお店は全国各地にあります。購入前に試乗でき、短期間で気軽にキャンピングカーの旅を楽しめるので、日帰りや週末の旅行にもぴったりです。ペット同伴やキャンプ道具の貸し出しなどのオプションが用意されている場合もあるので、チェックしてみましょう。
軽キャンピングカーで旅に出よう!

本格的なキャンピングカーに比べてコンパクトで、普段使いもしやすい軽キャンピングカー。車両価格や維持費も抑えられて、駐車場所にも困りません。人数、装備、予算などを確認しながら自分の使い方に合ったモデルを選びましょう。週末が待ち遠しくなること間違いなしです!
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