子連れで楽しめるキャンプ場の選び方
子連れで楽しめるキャンプ場を選ぶ際には、以下の3つのポイントを意識してみてください!
1. 初心者はグランピングやコテージ泊から始めてOK!
アウトドア初心者の場合、いきなり本格的なキャンプをする必要はありません。道具の準備に片づけに食事と、キャンプは大人だけでも意外と忙しいもの。子どもがいるならなおさらです。
キャンプ初心者の方や、目を離せないような小さな子どもがいる子連れキャンプなら、グランピングやコテージ泊ができるキャンプ場もおすすめです。
テント設営の手間がかからないため、子どもから目を離さずに済み、設備も整っているのでトイレやお風呂も快適に使用できるでしょう。
ご飯付きだったり飲食店が併設されていたりすれば、ご飯を準備する必要もありません。いきなりの宿泊が難しければ、まずはデイキャンプでキャンプの雰囲気を体験するのもおすすめです。
2. キャンプ道具が足りない場合はレンタルを活用しよう!
キャンプ用具のレンタル品が充実しているキャンプ場なら、キャンプ用具を持っていなくても気軽にアウトドアが楽しめます。
子連れキャンプの場合は、子どもを抱えて移動することも考えられるので、少しでも手が空きやすいよう、できるだけ荷物は少なく抑えるのがポイントです。
キャンプ場によっては、キャンプに必要な道具をひととおり借りられる「手ぶらプラン」を提供しているところもあるので活用してみましょう。
借りられる用具のラインナップはキャンプ場で異なるので、事前にレンタル可能なアイテムを確認しておくのが大切です。
3. 近くに子どもが遊べる場所があると楽しさ倍増!
子連れキャンプには、敷地内に水遊びができる浅い川や、釣り堀、牧場、遊園地といった施設が併設されているところもおすすめ。
広場や遊具、アスレチックで遊ぶことができれば、子どももキャンプ場で楽しく過ごせることでしょう。ピザ作りや乳しぼりなどの体験アクティビティがある場所も人気です。
ファミリーにおすすめの関東のキャンプ場30選
ここからは、首都圏からもアクセスしやすい、関東のファミリー向けおすすめキャンプ場をエリア別にご紹介していきます。子連れキャンプを計画している方は、ぜひ参考にしてみてください。
東京都
コテージ森林村
都心から約90分で行けるの、秋川渓谷が流れる「コテージ森林村」。コテージにはキッチン、エアコン、お風呂にトイレなどが完備されているので、子連れキャンプでも安全に過ごせます。
レストランも併設されているので火起こしの手間がかかりませんが、バーベキューをしたい方は特選バーベキューセットがおすすめ。川では水遊びや魚釣りが楽しめます。
住所 | 東京都あきる野市乙津810 |
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営業期間 | 通年 |
定休日 | なし |
料金 | 31,000円〜 |
レンタル用品 | バーベキューハウス用コンロ、河原用コンロ、鉄板、網、トング、ヘラ、飯ごう、鍋、ざる、ボール、まな板・包丁、土鍋、炊飯器、ホットプレート、トースター、お玉、フライ返し、キッチンばさみ、椅子、テーブル、マット、クーラーボックス、日よけタープなど |
施設タイプ | ロッジ / ログハウス / コテージ |
WOODLAND CAMPUS(WOODLAND BOTHY 内)
こちらの「WOODLAND CAMPUS」も東京から約90分で気軽に行けるキャンプ場です。1日1組限定のキャンプ場なので、小さな子ども連れでのキャンプでも周りを気にすることなく、子どもたちも元気に遊びまわれます。
デッキにはトイレやシャワー、お風呂が付いているので、衛生面も安心。お風呂は薪を使って沸かすタイプなので、貴重な体験ができます。
住所 | 東京都あきる野市養沢684 |
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営業期間 | 通年 |
定休日 | なし |
料金 | 13,200円〜 |
レンタル用品 | なし |
施設タイプ | 区画サイト |
ひのはらふじくらキャンプ場
同じく1日1組完全貸切の「ひのはらふじくらキャンプ場」では、大自然の中でのびのびとキャンプを楽しめます。近くには川も流れているので、水遊びや釣り、昆虫採集など、子どもが喜ぶレジャーを楽しめます。
貸し切りできるロッジには、キッチンやお風呂はもちろん、プロジェクターも設置されているので、家族でゆっくり映画を楽しむのもおすすめです。
住所 | 東京都西多摩郡檜原村4966 |
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営業期間 | 3月中旬~12月下旬まで |
定休日 | なし |
料金 | 22,000円〜 |
レンタル用品 | コットテント、BBQコンロ、テントタープ、焚火台、イス・テーブル、ハンモック、テントサウナ(2〜4名用) |
施設タイプ | ロッジ / ログハウス / コテージ / 区画サイト |
秋川渓谷リバーティオ
「秋川渓谷リバーティオ」のウッディなログコテージには、キッチン、お風呂、冷蔵庫、テレビ、洗濯機が完備! 子どもが思わぬハプニングで服を汚しても洗濯できます。
また、屋根付きのバーベキュー施設があるので、寒い時期や悪天候のキャンプにも対応可能。売店や授乳室もあるので、乳幼児のいる子連れキャンプにいかがでしょうか?
住所 | 東京都あきる野市小和田464-1 |
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営業期間 | 通年 |
定休日 | なし |
料金 | 49,900円〜 |
レンタル用品 | なし |
施設タイプ | ロッジ / ログハウス / コテージ |
神奈川県
小田原市 いこいの森 RECAMP おだわら
都心から車で1時間という好立地にあるのが「小田原市 いこいの森 RECAMP おだわら」。近隣には「小田原こどもの森わんぱくらんど」や、「フォレストアドベンチャー小田原」があるので子連れキャンプにおすすめです。
バンガローには水回り設備はありませんが、キャンプ用具をすべてレンタルできる「手ぶらでキャンププラン」があるので、荷物は最小限で済みます。
住所 | 神奈川県小田原市久野4294-1 |
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営業期間 | 通年 |
定休日 | 水曜日・木曜日 |
料金 | 4,000円〜 |
レンタル用品 | テント(4人用)、タープ(4人用)、シュラフ、シュラフマット、BBQグリル(焼き網付き)、カセットコンロ(ガス缶付き)、クッカーセット、チャコールスターター、アウトドアテーブル、アウトドアチェア、LEDランタン、ウォータージャグ(クーラーボックス利用可)、ポケットwifi、モバイルバッテリー |
施設タイプ | バンガロー / キャビン (ケビン) / グランピング / 区画サイト |
上郷・森の家
都心からわずか1時間ほどの立地の中で大自然を満喫できる「上郷・森の家」。複数のトレッキングコースに直結しているので、子どもと散歩しながら昆虫採取やバードウォッチングをして過ごすのもおすすめ。
大浴場があるのでゆったりと入浴できるほか、調理器具セットは有料でレンタルできるので、バーベキューも気軽に楽しめます。
住所 | 神奈川県横浜市栄区上郷町1499-1 上郷・森の家のキャンプ場 |
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営業期間 | 通年 |
定休日 | なし |
料金 | 6,000円〜 |
レンタル用品 | 飯盒&しゃもじ、なべ、トング、おたま、まな板、包丁、クーラーBOX、保冷剤、調理器具セット(包丁、まな板、さい箸×2、肉トング、野菜トング、フライ返し、使い捨てBBQ網、使い捨てアルミプレート、軍手、ボール、ざる、タオル) |
施設タイプ | グランピング / 区画サイト |
里楽巣
日比谷花壇初の宿泊施設である「里楽巣」では、「ココロもカラダも喜ぶ場所」をテーマに極上のリラックス空間を提供しています。グランピングサイトには広々としたドーム型テントが設置されています。
提供される食事は、和食と洋食から選べるので、子どもの好みに合わせた食事が可能。シャワーは24時間いつでも無料なので、遊んだ後には親子で汗を流せます。
住所 | 神奈川県相模原市緑区牧野4611-1里楽巣 |
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営業期間 | 通年 |
定休日 | 水曜日、年末年始(12月29日~1月3日)休業 |
料金 | 42,000円〜 |
レンタル用品 | なし |
施設タイプ | グランピング |
京急油壺温泉キャンプパーク
富士山を望める絶景のロケーションが魅力の「京急油壺温泉キャンプパーク」では、1日1組限定のポニーと触れ合えるモンゴルサイトが子どもに大人気! また、小網代湾が見渡せる温泉施設も魅力です。
手ぶらキャンププランでは、テントやタープなどキャンプに必要なものはレンタルでき、テントの設営や撤去もスタッフの方に任せられるので、子連れキャンプにもおすすめです。バーベキューセットの食材も用意してもらえるので、荷物は最小限で済みます。
住所 | 神奈川県三浦市三崎町小網代1082 |
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営業期間 | 通年 |
定休日 | 火曜日(祝日の場合は翌水曜日) |
料金 | 4,500円〜 |
レンタル用品 | テント、コット、BBQテーブル、LEDランタン |
施設タイプ | パオ / 区画サイト |