サラッと羽織れる。5,990円でゲットしたパーカがめちゃ使える!
最近、大流行しているユーティリティアイテム。「役に立つもの」を意味するユーティリティアイテムの数々はアウトドアのギミックが取り入れられていたり、撥水や防水など便利な機能が搭載されています。
ユニクロの「ユーティリティパーカ(カラーブロック)」もその一つ。お値段は5,990円と、正直“メチャ安い”というわけではないですが、着用してみるとその魅力が分かりました!
それでは、筆者が着用して気づいた4つのポイントをお教えしますね!
まさに“ユーティリティ”。着用して分かった4つの魅力!
①シンプルかつ機能的なデザイン
デザインはシンプルながらカラーブロックデザインを採用し、地味すぎず派手すぎずの丁度いいデザインといったところ。
シルエットは、最近のトレンドであるオーバーサイジングというよりかはジャストフィットな印象。もし、インナーに厚手のスウェットなどを着こむのであればワンサイズ上を購入した方がいいかもしれません。
シンプルでありながら、アウトドアなシーンで頼りになるギミックが随所に。袖口にはマジックテープ、首元&裾にはドローコードが付いているので、自分好みのフィット感で着用することができ、冷気も遮断できます。
②ポケットを多用し、収納力も十分!
外・内側に合計5つのポケットが採用されているので、収納力も抜群。普段持ち歩く必需品を難なく持ち運べるのは、キャンプ中でもかなり重宝しますよね。
ちなみに、腰回りにある一番大きなポケットに500mlペットボトルを入れてみるとこんな感じ。
③ハリのある生地感で、雨にも強い
メインとなる表面の記事には、ポリエステルとコットンの混合素材が使用されています。そのため、適度にハリがあり、シルエットも綺麗。
さらにこちらには、耐久撥水機能がプラス。実際に水を垂らして撥水機能を試してみましたが……驚きの撥水性でした! 撮影中、「これは凄い!」とつい声が漏れるほど。
オフィシャルHPで防水性について言及されていなかったので、カッパとしての機能には期待できませんが、しっかりとした撥水性に加え、このフードは頼もしいですよね。急な小雨などを凌ぐのに、活躍してくれそうです。
また、裏地はメッシュ素材なので、気温が上がってくるこれからの季節でも蒸れることなくサラッとした快適な着心地を実現できます!
サラッと羽織れる秘訣は、“浮いた”ボタンに秘密アリ!
そしてコレ、なんだかわかります? まるで“モールシステム”のような、謎のディテール……。最初見たとき、何のために“浮いてる”のか分からなかったのですが、袖を通してやっと意味がわかりました。
実はこのボタンが浮いているからこそ、指を通して片手でボタンを留めることができるんです! こういう細かなところにまで工夫するユニクロさん、流石です!
確かな機能美が魅了の一着!
シーンを選ばず着用できて、確かな機能性も兼ね備えたユニクロの「ユーティリティパーカ(カラーブロック)」。シンプルで合わせやすいアイテムナので、春先のライトアウターとして購入を検討してみてはいかがでしょうか。タウンとアウトドアの両方で活躍してくれること間違いなしです!
「ユーティリティ パーカ(カラーブロック)」の詳細はこちら
TEXT:笹谷淳介 EDIT&PHOTO:GGGC