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森暮らしの野外道具として使用中。3つのリユース品をご紹介【写風人の駒ヶ根アウトドアライフ~第3章#5】(2ページ目)

森暮らしで活躍している3つのリユースアイテム

給食用食缶

給食用食缶
このバケツ、私と同様現役を引退した処分品ですが、なかなか使えます。軒下に保管しながら森暮らしの様々なシーンに登場しているので、これはキャンプにも利用価値があると思います。
給食用食缶 給食用食缶
例えばペグやロープなどの小物入れとして。また、ジャグの水受けに使ったりもしています。
給食用食缶
蓋付きなので、灰を入れておくバケツとしても重宝しています。
焚き火 灰
給食用ミルク缶は消火用や水差しとして使っています。フォルムが可愛いのでオブジェとしてもイケますね。

コーヒー豆屋さんの麻袋

麻袋
こちらはコーヒー豆を入れるための麻袋。キャンプ場で使っている方も見かけますね。コーヒー豆屋さんとは仕事の繋がりがあるので、私にとっては比較的手に入りやすいアイテムです。

麻袋 マット
我が家では土間のマット代わりにしたり、テーブルクロスや撮影用の小道具などに利用しています。丈夫で通気性が良くキャンプでも扱いやすいうえ、インテリアやリメイク品として活躍の場が広がりそうですが、最近はポリエチレン製の袋に変わりつつあるようです。

ネットなどでは比較的手に入りやすい価格なので、品薄になる前に確保しておいた方が良さそうですね。

消防ホースをリメイクしたバッグ

薪入れ バッグ
最後にリメイク品としてご紹介したいのが、ファイヤーホースキャリー。その名の通り消防ホースを利用したバッグです。消防ホースは10年を経過すると未使用でも廃棄処分することが消防法で定められているようで、それらをリユースして新たな魂を吹き込んだ商品がこれ。防水性・耐久性に優れたタフなバッグは、キャンプシーンでも活躍しそうです。

このように、一度役目を終えたものを生まれ変わらせ新たな愛用品として育てていくのは、森暮らしの楽しみでもあります。

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