万能クッキングピット「オージーピッグ」でステーキに舌鼓!【写風人の駒ヶ根アウトドアライフ~第3章#4】

2019/12/10 更新

長野・駒ヶ根に活動のベースとなる基地「K-BASE」を所有し、アウトドアライフを満喫する写風人さん。3章目となる連載の第4回は、調理に特化した薪ストーブ「オージーピッグ」をフィールドでレビュー。今年新たな進化を遂げたクッキングピット、その使い勝手やいかに…?


早くも晩秋の南信州

南信州では秋も深まり、紅葉が見頃となっています。我が家にもモミジやカエデ・ヤマウルシや白樺など、木々の葉が緑から黄・橙・赤へと移ろいでいく彩りの美しさを味わえます。
しかし、その艶やかな光景もほんの僅かな期間。すでにサクラや白樺は落葉し、モミジも散り始めました。やがてすべての葉をなくした寒々しい風景は、大好きな冬の訪れを感じさせてくれます。

薪ストーブもシーズンイン

今年の冬から、薪ストーブは3台体制。薪はできるだけ準備したつもりですが、足りるかどうか少々不安な所です。それに反し、薪ストーブでは焚けないような森の倒木や、朽ちかけの原木などは敷地内にゴロゴロしています。


それらは野外作業の傍ら焚き火で焼却し、調理の熱源としても利用しています。ただ焚き火場までは距離があり、調理道具や食材を運ぶのがかなり面倒です。デッキ近くにクッキング用のファイヤーピットでもあると便利なんでしょうけどね。

理想は“調理メイン”のファイヤーピット

キャンプギアも冬バージョンに衣替えする季節ですが、寒いサイトにもファイヤーピットがあると暖かくて快適。しかも薪火料理を楽しむ機能が充実していればなお嬉しい。そんな要望に応えてくれるのが、オーストラリア発の万能クックピット「オージーピッグ」。この度、新仕様となって上陸しました。

魅力は、何と言ってもそのヘビーデューティさ。ダッチオーブンやフライパンなど一生モノに拘る私にとって、この3ミリ厚のボディは頼もしい限りです。一足先に体験させていただいたので、改良点や豊富なオプションなどをご紹介したいと思います。


新生オージーピッグをタッチ&トライ

ドアはメッシュを採用し、閉じたままでも吸気を確保して火の粉が手前に飛ばないようになっています。
またスムーズなドラフトを得るために、煙突径が75mmに拡大されました。排気部分にはエルボー煙突が採用され、グリルや調理器具が緩衝しにくくなっています。

煙突径の拡大によってドラフトが十分に得られるほか、火力はダンパーの開閉で調整できます。
出典:FIRESIDE
従来まではオプションであった延長用レッグ(脚)は標準キットに含まれ、ロー・ハイの切り替えが出来るのは有り難いサービスです。

ロースタイルがこちら。ダンパーを閉め天板を開けることで、焚き火台モードにすることもできます。更に豊富な調理オプションも充実しています。

メニューの幅が広がるオプションも豊富

炭火料理の出来るチャコールバスケット。安定した火力でじっくり火を通したいときに便利です。
チャコールバスケットを入れたままセットできる、チャーグリル&ドリップ。
出典:FIRESIDE
余分な油が落ちるので、とてもヘルシー。焼き目が食欲をそそります。
また、肉の丸焼きが出来るロティサリーは電動式なので、付きっ切りで回していなくても大丈夫。
調理器具や食器類、焚き火用ツールなどは置き場所に困るものですが、ツールラックを使えばそれも解消します。

というわけで、ステーキを堪能!

今宵はオージーピッグでオージービーフを焼く! まさにオーストラリアの最強タッグ。チャーグリルの上で焼くことでこんがりと色づき、食欲もそそられる焼き上がりに。
とは言え食べきれなかったので、残りはビーフカレーとなったのでした。

オプションを使って様々な料理にチャレンジできるオージーピッグは、暖房として調理器具として、この冬万能な働きぶりが期待できそうです。

写風人の過去の連載はこちら


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写風人

1955年生まれ。岐阜県在住のプロカメラマン。薪ストーブを中心とした火のある生活を愉しみつつ、ダッチオーヴン料理や薪ストーブクッキングなどの講座も行う。かねてより念願であった森暮らしを実現。週末は南信州へ入り浸り、薪ストーブと焚き火三昧の日々を愉しんでいる。Instagramは@syahoo_jin

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