森暮らしの野外道具として使用中。3つのリユース品をご紹介【写風人の駒ヶ根アウトドアライフ~第3章#5】

2020/01/22 更新

長野・駒ヶ根に活動のベースとなる基地「K-BASE」を所有し、アウトドアライフを満喫する写風人さん。3章目となる連載の第5回は、森暮らしに使われているリユース品のご紹介。意外な3アイテムの本来の機能に着目し、アウトドアライフで活用するそのアイディアに注目です。


今シーズン初の積雪を迎えた駒ヶ根

シャーベット状の雨がウィンドウに打ちつける午後。夕方から降り始めた雨は、帰宅途中にはみぞれに変わりつつありました。
夕食を済ませ薪を取りに玄関を開けると……「おおっ、雪だ!」。この歳になっても雪が降るとワクワクするものです。翌朝はゆっくり寝ていられず、いつもより早く布団を飛び出しました。
思ったほど積もりませんでしたが、駒ヶ根ではこの冬初めての積雪となりました。

11月末に原木が搬入され薪づくりをしている最中でしたが、大掛かりな作業は中断し、枝払いや焚き付けづくりなど細かい作業をすることに。

“雪上焚き火”で暖を取る


暫し初雪と戯れながら軽く火を起こし、ケトルを脇に置いておきます。野外作業に焚き火は付き物ですが、雪の日も例外ではありません。休憩時の暖かい場所と飲み物は有難い存在です。

森暮らしで心掛けているのは、焚き火の傍に消火用のバケツを常備しておく事。じつはこのバケツをはじめ愛用品のなかには、処分品やリメイクアイテムも多くあります。今回そのいくつかをご紹介していきます。


森暮らしで活躍している3つのリユースアイテム

給食用食缶

このバケツ、私と同様現役を引退した処分品ですが、なかなか使えます。軒下に保管しながら森暮らしの様々なシーンに登場しているので、これはキャンプにも利用価値があると思います。
例えばペグやロープなどの小物入れとして。また、ジャグの水受けに使ったりもしています。
蓋付きなので、灰を入れておくバケツとしても重宝しています。
給食用ミルク缶は消火用や水差しとして使っています。フォルムが可愛いのでオブジェとしてもイケますね。

コーヒー豆屋さんの麻袋

こちらはコーヒー豆を入れるための麻袋。キャンプ場で使っている方も見かけますね。コーヒー豆屋さんとは仕事の繋がりがあるので、私にとっては比較的手に入りやすいアイテムです。

我が家では土間のマット代わりにしたり、テーブルクロスや撮影用の小道具などに利用しています。丈夫で通気性が良くキャンプでも扱いやすいうえ、インテリアやリメイク品として活躍の場が広がりそうですが、最近はポリエチレン製の袋に変わりつつあるようです。

ネットなどでは比較的手に入りやすい価格なので、品薄になる前に確保しておいた方が良さそうですね。

消防ホースをリメイクしたバッグ

最後にリメイク品としてご紹介したいのが、ファイヤーホースキャリー。その名の通り消防ホースを利用したバッグです。消防ホースは10年を経過すると未使用でも廃棄処分することが消防法で定められているようで、それらをリユースして新たな魂を吹き込んだ商品がこれ。防水性・耐久性に優れたタフなバッグは、キャンプシーンでも活躍しそうです。

このように、一度役目を終えたものを生まれ変わらせ新たな愛用品として育てていくのは、森暮らしの楽しみでもあります。

写風人の過去の連載はこちら


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写風人

1955年生まれ。岐阜県在住のプロカメラマン。薪ストーブを中心とした火のある生活を愉しみつつ、ダッチオーヴン料理や薪ストーブクッキングなどの講座も行う。かねてより念願であった森暮らしを実現。薪ストーブと焚き火三昧の日々を愉しんでいる。Instagramは@syahoo_jin

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