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薪バッグおすすめ23選!スタンド型やトート型・代用品までご紹介

薪バッグおすすめ23選!スタンド型やトート型・代用品までご紹介

薪バッグ(ログキャリー)大特集! 焚き火で使う薪の束って重くて持ち運びが大変……って思ったことはありませんか?

そんなときは安全&快適に運べる薪バッグがあると便利ですが、身近なアイテムではないだけに選び方がわからないですよね。そこで今回はキャンプを快適にする薪バッグの選び方を徹底解説。

コスパ良好とウワサのワークマンや定番人気のロゴスなどおすすめ商品もタイプ別にご紹介しているので、これさえ読めば機能も見た目も納得のアイテムがきっと見つかりますよ!

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目次

アイキャッチ画像出典:instagram by @takibi_saito/@harutominato/@k_f_camp/@matoas_camp/@takibi_saito/@__sayurana__

薪バッグとは?

脚つき薪バッグに薪を載せる

出典:Instagram by@__sayutana__

薪バッグとは、焚き火に必要な薪を収納して持ち運ぶためのバッグのこと。「薪キャリー」や「ログキャリー」とも呼ばれ、一度に多くの薪を手軽に運搬できるので焚き火キャンプを快適にするアイテムのひとつです。

そんな薪バッグは薪の持ち運び以外にも活用できるなど、じつはメリットが盛り沢山! まずは、そのメリットを詳しく解説していきます。

 

クリックで薪バッグのおすすめ一覧へGO!
トートバッグ型
ログキャリー型
スタンド付き
折りたたみコンテナ型
エプロン型
代用アイテム

薪バッグのメリット

多くの薪を安全に運べる

薪を詰めたトートバッグ

出典:ナフコ

薪バッグ最大のメリットが、一度に多くの薪を安全に持ち運べるということ。薪の使用量は人数や用途によって違いはありますが、一般的に1日平均2〜3束。ひと束約5〜8kgはあるので、車を横付けできないサイトの場合は一度に持ち運べず何度も車や管理棟を行き来する羽目に……。

大量の薪が入った薪バッグ

出典:instagram by @harutominato

その点薪バッグがあれば一度にまとめて薪を運ぶことができて効率的。持ち運ぶときも指が痛くならなかったり、木のささくれで怪我をするリスクも軽減できたりと、安全面のメリットもあります。

衣服や車内を汚さないで済む

薪を抱える人

出典:PIXTA

重い薪の束を持ち運ぶとき両手で抱え込むように持つと衣服が汚れたり穴が空いてしまうこともありますが、薪バッグがあればその心配も少なくて済みます。

また、事前に薪を準備しているときやキャンプ後の余った薪を持ち帰るときなども、車に直接積み込むと車内が木屑だらけになり掃除が大変。そんなときも薪バッグがあれば車内を汚さず積み込むことができます。

薪の運搬以外に、ギア小物の収納にも使える!

薪バッグの上に配置された鉈やナイフやスコップ

薪バッグは薪を持ち運ぶ以外に、手斧や火ばさみ・グローブなど焚き火に必要な小物の収納整理に使えるのも見逃せないメリット。

容量が大きく耐久性の高いアイテムなら、長さのある道具や重い工具類のほかコンパクトな焚き火台なども入れることができ、アイデア次第でマルチに活用できます。

薪の湿気対策にも効果的

大量の薪が入った薪バッグ

出典:instagram by @k_f_camp

薪は地面に直置きすると湿気やすく、燃えにくくなるほか煙も出やすくなってしまいます。薪バッグを使うことで乾燥状態をキープしやすく、急な雨でもすぐに移動できて快適。

スタンドがあると地面との高さを設けることができるので、より湿気対策に効果的です。

薪バッグの選び方

薪バッグに乗せた薪と火バサミ、手袋

出典:Instagram by@takibi_saito

薪を安全かつ快適に持ち運べる薪バッグですが、その種類もさまざまあるのでいざ選ぶときに迷ってしまいますよね。

そこでここからは、薪バッグを選ぶときのポイントをご紹介していきます。

持ち運びや収納など、優先ポイントと照らし合わせて「形」を決めよう

薪バッグと焚き火台

出典:Instagram by@takibi_saito

薪バッグには1枚布タイプやトートタイプなどの形状があり、持ち運びや収納など優先ポイントと照らし合わせて最適な「形」を選ぶのがポイント。以下に、薪バッグの形ごとの特徴を解説していきます。

持ち運びやすさ重視なら「トートバッグ型」

トート型薪バッグ

持ち運びやすさを重視するなら、持ち手が大きく手提げや肩掛けにして使える「トートバッグ」型がオススメ。重さやシーンに応じて使い分けることができ、ストレスなく持ち運べます。

容量も大きくボックス型のため移動中に薪が落下する心配が少ないのも大きなメリットですが、底に木屑や泥が付きやすいので、汚れが拭き取りやすい素材だと掃除もしやすく使い勝手が良いでしょう。

嵩張らないスリムさを重視するなら「ログキャリー型」

ログキャリーと手斧

1枚布で出来たログキャリーは薪を生地で挟み込むように使用するタイプ。未使用時は薄く折りたたんだりクルクル丸めたりしてちょっとしたスペースに収納できるので、積載のしやすさや保管場所を取らないスリムさを重視するならこのタイプがおすすめです。

薪が湿気るのを防ぎたいなら「スタンド付き」

スタンド付きの薪バッグ

薪バッグには布部にあらかじめ脚が付いたスタンドタイプがあり、薪が湿気ることを防ぎたいなら地面から高さを設けて置くことができるこのタイプがおすすめです。薪の乾燥状態をキープしたまま保管できるだけでなく、薪以外に荷物置き場としても活用できて便利!

ただし、多くの薪を乗せすぎるとバランスを崩しやすいので注意が必要。安全に使用するために耐荷重の確認はもちろん、フレームもスチールやジュラルミンなど強度の高い材質を選ぶと良いでしょう。

収納と強度……どちらも譲れないなら「コンテナ型」

薪コンテナ

コンテナ型の薪バッグなら、布素材に比べてハードに使え未使用時はパタパタとコンパクトに折りたためるので、収納性と強度どちらも欲しいという方にオススメ

ただし、ポロプロピレンなどのプラスチック素材が主流のため負荷をかけすぎると破損することもあるので、取り扱いに注意が必要です。

自身の汚れもカバーしたいなら「エプロン型」

エプロン薪キャリー

出典:ロゴス

エプロン型の薪バッグは身につけることで衣服の汚れを防止できるほか、エプロンを着たまま薪を包んで持ち運ぶことができ、ひとつで2役の効果を発揮。

運べる量に制限があり足元が見えにくいという不便はありますが、自身の汚れをカバーしながら効率的に薪を運びたいという方にオススメです。

ソロならコンパクトサイズ、ファミリーなら大容量サイズを

薪スタンドに山盛りになった薪

出典:DOD

薪バッグを選ぶときは、薪の量に合ったサイズを選ぶのも大事なポイント。スペック記載の容量を見て一度にどれくらいの薪を入れて運べるかをチェックし、人数やスタイルに応じた薪の使用量を想定して最適なサイズを選びましょう。

薪の種類や組み方によって違いはありますが、ファミリーで焚き火をするなら「針葉樹でひと束約1〜2時間」、また「広葉樹なら約3〜4時間」が目安となり、1日焚き火をするなら2〜3束は必要に。そのため「ファミリーキャンプなら大容量サイズ」を、また「ソロキャンプならコンパクトサイズ」の薪バッグが最適です。

風合いやお手入れに関わる素材も要チェック

焚き火台の横に置かれた薪バッグ

出典:instagram by @matoas_camp

薪バッグに使われる素材は主に「帆布製」と「ポリエステル製」があり、各素材によって風合いやお手入れの面で次のような違いがあります。

丈夫で質感がおしゃれなのは「帆布(はんぷ)製」

帆布製の薪バッグ

帆布製はコットン(綿)が主素材の丈夫でナチュラルな質感が特徴。船の「帆」として使用されるほど強い風を受けても破れない頑丈さがあり、難燃性もあるので火の粉に強く焚き火のそばに置いても穴が空きにくいというメリットがあります。

ただし、汚れが付きやすいのがデメリット。汚れや水濡れにも対応できるよう、ワックスなどでコーティング加工が施されている素材を選ぶと良いでしょう。

お手入れが簡単なのは「ポリエステル製」

ポリエステル製の薪バッグ

出典:Amazon

ポリエステル(ポリプロピレン)製の薪バッグは、軽く汚れが付いても落ちやすいので手入れが簡単。ただし、化繊素材のため火に弱く、焚き火のそばに置くと火の粉で穴が空きやすい点が要注意です。

【タイプ別】おすすめの薪バッグ23選

薪バッグと焚き火台があるテント

出典:DOD

それではここから、オススメの薪バッグを「タイプ別」にご紹介していきます。選ぶときのポイントを踏まえたうえで、最適な薪バッグを見つけてみてくださいね!

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トートバッグ型
ログキャリー型
スタンド付き
折りたたみコンテナ型
エプロン型
代用アイテム

▼トートバッグ型

アソビト 薪ケース

サイズ幅39cm×高さ40cm×奥行39cm
重量約780g
素材綿帆布
おすすめポイント!

●火の粉に強く耐久性の高い綿帆布を使用

●紐が通せるハトメが4ヶ所付いていたり、ハンドグリップもあり持ち上げやすい
●ストラップは余裕のある長さで肩にかけて持ち運びやすい

ダルトン ワックスキャンバスログバッグ

サイズ32×60×25cm
重量780g
素材コットン,真鍮
おすすめポイント!

●ワックスコーティングが施されたキャンバス生地を採用し、ビンテージ感がある

●薪だけでなく、長尺のキャンプギアを収納して持ち運ぶことが可能
●幅が60cmあるので薪を横にしても余裕で収納できる

ナフコ 薪ケース

サイズ約39×39×40cm
重量約800g
素材綿,レーヨン,銅,ポリプロピレン
おすすめポイント!

●ロウ引き加工が施された綿帆布採用で、耐久性や撥水性が高い

●長短2つのストラップが付いているので、手提げや肩掛けの2WAYになる
●薪を縦で収納できる高さ40cm!
おすすめポイント!

●蜜蝋加工が施された極厚16オンスの帆布生地で、丈夫で撥水性抜群

●側面ファスナーを開くことで長い薪や丸太も持ち運べる
●約63Lの大容量サイズで一度に多くの薪を運搬可能

CARBABY 薪バッグ

サイズ約48×32×25cm
重量約700g
素材ワックスキャンバス生地
おすすめポイント!

●ワックス加工の帆布生地のため、少し濡れた地面に置いても安心

●側面がベルクロ仕様で着脱でき、一枚布タイプとトートの2WAYで使える
●一枚布にできるので、クルクル丸めてコンパクトに収納できる
おすすめポイント!

●幅39cmと広めの帆布製トート型タイプ

●防水インナー内蔵で耐水性があり、曲り強度も高く耐久性◎
●バッグ側面にハンドルがあるため、重い薪も安定して持ち運べる
おすすめポイント!

●薪を縦にして3束入る楕円形のトート型大容量サイズ

●内側にPVCコーティングが施されているので防水性があり、水洗い可能
●未使用時は薄くたためるので嵩張らず保管できる

ワークマン パラフィン帆布ミディアムトート

サイズ約35×29×20cm
素材綿,レーヨン,ポリエステル
重量-
おすすめポイント!

●パラフィン加工が施されているので耐久性や撥水性がある

●使い込むほど風合いが増しビンテージ感が高まる
●幅35×奥行20×高さ29cmで容量も約20Lあるので薪を束ごと収納できる

▼ログキャリー型

おすすめポイント!

●丈夫な帆布製生地を使用した一枚布タイプ

●全長90cmで、一度に多くの薪をクルッと巻いて持ち運べる
●別売りの薪スタンドと組み合わせて使用可能
おすすめポイント!

●コットン100%生地で、薪を運搬しても傷みにくく長持ちしやすい

●スリムチェアなどの筒状アイテムも楽に持ち運べる
●丸めたり畳んだりコンパクトに収納でき、未使用時も邪魔にならない

テンマクデザイン ソルム×テンマクデザイン ログキャリー トート

サイズ約50×25×25cm
重量約672g
素材コットン帆布
おすすめポイント!

●長さ96cmのパラフィンキャンバス生地で、撥水性や堅牢性に優れている

●使い込むほど味わいが出て、経年変化も楽しめる
●ログキャリー型やトート型の2WAYで使用できる
おすすめポイント!

●ポリエステル生地採用で汚れに強く、手入れも簡単

●重い薪でも肩にかけて楽に運べる長めの持ち手を採用
●全長92cmあるので一度に多くの薪を運搬でき、未使用時はコンパクトに折りたためる

▼スタンド付き

DOD となりのまきちゃん

サイズ約66×22×51cm
重量約1.3kg
素材アルミ合金,コットン
おすすめポイント!

●アルミ合金のスタンドは最大30kgまで耐えることができ、薪を3〜4束のせられる

●薪バッグとスタンドをスリーブで固定できるためズレにくい
●火の粉が飛んでも穴が空きにくい綿100%素材

バンドック 薪キャリースタンド

サイズ約46×43×39cm
重量約1.75kg
素材スチール,コットン
おすすめポイント!

●強度の高いスチール製スタンドを採用

●丈夫で火の粉に強い綿100%
●幅40×奥行14×高さ14cmまでコンパクトに収納して持ち運び可能

FRYFRYGO 薪キャリー

サイズ約53×40×54cm
重量約980g
素材アルミニウム合金,帆布
おすすめポイント!

●アルミ合金のスタンドを採用し、1kgを切る軽さで持ち運びに便利

●難燃性や耐久性に優れた帆布素材
●耐荷重40kgに対応し、一度に多くの薪を保管できる
おすすめポイント!

●火の粉で穴が空きにくい難燃性の帆布素材

●静止耐荷重40kgまで対応し、耐久性と軽さを兼ね備えたアルミ合金をスタンドに使用
●薪バッグはハンドストラップの長さを延長し、手提げや肩掛けの2WAYで使用できる

FIELDOOR 折りたたみ 薪ラック

サイズ約40.5×56.5×40.5cm
重量約1.1kg
素材ポリエステル,コットン,A7075 超々ジュラルミン
おすすめポイント!

●軽く強度に優れたA7075超々ジュラルミンをスタンド素材に採用

●耐荷重20kgあるので、薪を一度に2束乗せることができる
●難燃性に優れたポリコットン素材で火の粉も安心

ハングアウト ログキャリースタンド付き

サイズ約43×45.5×32.5cm
重量約2.5kg
素材スチール,帆布,PVC,天然木
おすすめポイント!

●耐久性のあるスチール素材をスタンドに採用

●長さ調整可能なベルトが付属しているので、余った薪をそのまま巻いて持ち帰ることができる
●ログキャリーは丈夫なキャンバス生地、天然木の持ち手があるので持ち運びやすい

▼折りたたみコンテナ型

ワットノット  ワンタッチバスケット

サイズ約36×25×32cm
重量約750g
素材ポリエステル,スチール,木,EPE,PVC
おすすめポイント!

●軽くて丈夫な600Dポリエステル生地で、薪や工具の収納にも最適

●未使用時はコンパクトに折り畳めるので収納場所に困らない
●側面のベルトループにギア小物を吊るすことができ便利

キャプテンスタッグ FDハンディコンテナ L

サイズ約45×31.5×25.5cm
重量約920g
素材ポリプロピレン
おすすめポイント!

●ワンタッチで組み立てでき、コンパクトに収納できる

●コンテナに取っ手が付いているので持ち運びに便利
●軽いポリプロピレン製を採用しながら耐荷重8kgに対応し、薪をひと束程度収納できる

バンドック ハンドル付きFDコンテナ

サイズ44×31×25cm
重量約930g
素材ポリプロピレン
おすすめポイント!

●薪以外に、細かなギア小物をまとめて収納するときに便利

●取っ手も含め厚さ5cmまでコンパクトに折りたたんで収納できる
●重量約930gと非常に軽く持ち運べるポリプロピレンを採用

不二貿易 折りたたみコンテナ

サイズ約38×25.5×20cm
重量約600g
素材ポリプロピレン
おすすめポイント!

●重量約600gと非常に軽量ながら耐荷重6kgに対応

●手軽な価格で購入することができる
●「容量15LのMサイズ」と「26LのLサイズ」の2サイズがラインナップ

▼エプロン型

おすすめポイント!

●丈夫な帆布素材を使用し、裏側にハンドルが付いているので薪を包んで持ち運びやすい

●火の粉に強い綿帆布で、焚き火調理時でも安心
●カラーコーデに取り入れやすい「キャメル」と「グリーン」の2カラー展開

パスツール エプロンにもなる薪バッグ

サイズ約58×78cm
重量約650g
素材コットン,ポリエステル,レーヨン
おすすめポイント!

●味わいのあるオリーブカラーのコットン生地を採用

●両サイドにファスナーが装備されているので、薪バッグに変身!
●薪バッグとして使用しても大きなポケットが使えるので小物も一緒に収納できる

薪バッグはいらない? 代用できるアイテム

地面におかれた薪

出典:PIXTA

薪バッグは運搬や保管が確実に便利になるアイテムですが、できるだけ節約して焚き火メインのキャンプを楽しみたいという方も多いはず。

そこでここからは、「薪バッグとして代用できるアイテム」をご紹介していきます!

「100均のランドリーバスケット」で代用

ランドリーバスケットを持った女性

出典:PIXTA

とにかくお安く代用したいという方にオススメのアイテムが、「100均のランドリーバスケット」。本来洗濯物を入れておくためのランドリーバスケットは容量もあり、取っ手も付いているので持ち運びも便利です。

また、生地の内部にコーティングがされているものが多いので汚れが付きにくく、サッと拭き取ることが可能。税込550円という手頃な価格で購入でき、コンパクトに折りたためるのも魅力的です。

ダイソー スクエアランドリーバスケット

サイズ40×25×53cm
素材コットン,ポリエステル,レーヨン,ポリエチレン

おすすめポイント!

●生地の内部にコーティングが施されているので汚れが付きにくい

●高さが53cmあるので薪を縦に収納できる

キャンプ用ゴミ箱の「トラッシュボックス」で代用

キャンプ用ゴミ箱

出典:楽天市場

キャンプ用ゴミ箱の「トラッシュボックス」も薪バッグの代用品にオススメ! 薪を縦に入れる高さがあるほか、未使用時はコンパクトに収納できるので嵩張らず持ち運びも快適です。

ゴミ箱としてはもちろん、薪ギア小物の収納などひとつで何役もこなしてくれる分荷物も抑えることができますよ。

クイックキャンプ トラッシュボックス

サイズ約φ40×50cm
容量45L
重量約1kg
素材ポリエステル,PVC
おすすめポイント!

●ポップアップ式なので簡単に設置・撤収できる

●内側生地に防水加工が施されているので、土や汚れが簡単に拭き取れる

「無印良品のトートバッグ」で代用

無印良品の大型店舗

出典:PIXTA

無印良品の「ジュート生地で作られたトートバッグ」も代用品としてオススメ! 麻の一種であるジュート素材は通気性に優れ、伸びにくく熱にも強いので薪の運搬や保管にも大活躍。容量も十分ありながら価格は約500円とコストパフォーマンスも抜群です。

無印良品 ジュートマイバッグA3

サイズヨコ46×マチ幅22×タテ36.5cm
素材植物繊維,コットン

おすすめポイント!

●持ち手にクッション性のある芯材を使用し、手提げ・肩掛けの2通りで使える

●A3サイズで耐荷重20kgあるので、安心して薪を入れ持ち運ぶことが可能

帆布の布があれば自作もできる!

ミシンで縫う

出典:PIXTA

帆布の布があれば、1枚布タイプのログキャリーを手軽に自作することもできますよ。手芸店やネット通販で手軽に買えて、生地の両端に持ち手となる丸棒が通せるスリーブを縫い付けるだけと行程もシンプル。

コストをかけずにオリジナルのログキャリーが作れるうえ、既製品より愛着が湧いてより一層薪運びが楽しくなるので、ぜひ挑戦してみてくださいね!

薪バッグで安全かつ快適に薪を運ぼう!

薪が入ったログキャリー

薪の持ち運びはもちろん、小物を収納したり、スタンド付きなら地面の湿気からも守ってくれたりとさまざまな面で焚き火メインのキャンプを快適にしてくれる薪バッグ(ログキャリー)。

今回紹介した選び方やオススメ商品を参考に理想の薪バッグをゲットして、安全で快適な焚き火キャンプを楽しんでくださいね!

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