RAY BAN(レイバン)のウェイファーラーとは?
レイバンは1937年にアメリカで発祥したアイウェアブランド。ブランド名の意味は、ずばり「光線を遮断する」ということで、当時からUVカット技術という性能面に注力してきました。デザインが良く高品質なサングラスや眼鏡を展開し、現在も市場のリーディングブランドとなっています。
レイバンと名作と謳われる「ウェイファーラー」とは?
1952年の発売以来、不滅の人気を誇るモデル「WAYFARER(ウェイファーラー)」。その完成されたデザインは、色褪せることなく、現在でも多くの人たちに愛されています。
型式に「F」が付いているウェイファーラーはアジア向け!
型式の末尾に「F」がつくモデルは、フルフィットモデルと呼ばれ、彫りの深くないアジア系の人の骨格に合わせて作られました。レンズの傾斜角が浅く、鼻あてが大きく設計されており、アジア系の人々によりフィットする形になっています。
反対に「F」が入らないモデルは、インターナショナルモデルと言い、彫りの深い顔立ちの多い欧米人に似合う形状になっています。
ビックウェイファーラーと通常ウェイファーラーの違い
ビックウェイファーラ―と通常ウェイファーラーの違いは、ただレンズが大きくしただけではありません。ビッグウェイファーラーの方がレンズ形状がやや丸く作られているのが特徴です。
またレンズとのバランスを考え、ビッグウェイファーラーの方が鼻に乗せる部分の幅が狭くなっています。
ウェイファーラーの種類(型式)について
現在販売されているウェイファーラーの多くは、以下の4種類になります。
【RB2140】…ウェイファーラー
【RB2123】…ウェイファーラー フォールディング
【RB2132】…ニューウェイファーラー
【RB2151】…ウェイファーラースクエア
型式によってのウェイファーラーの特徴が異なってきます。
次に詳しく見ていきましょう!
定番モデルの「ウェイファーラー」
レイバンといえば、RB2140シリーズは王道のデザインとなっています。このウェイファーラーのデザインが一番人気で、フロントの傾斜角度が強いのが特徴です。
【レイバン ウェイファーラー RB2140F】
超人気モデル「RB2140A」をさらに改良したフルフィットモデル。レンズサイズは、52mmと54mmと2サイズあります。ノーズパッドに丸みを持たせ、テンプルにカーブを付けることでフィット感が大幅に向上しています。また、フロントの傾斜を浅くしており、頬に当たることもありません。
レイバン RB2140F
横長フォルムの「ニューウェイファーラー」
名作ウェイファーラーのニューモデル。ウェイファーラーシリーズの中で主張が強くない、角がとれたようなデザインが特徴です。やや小さめにリデザインされて横長となり、スタイリッシュに生まれ変わりました。フレーム上部がやや細めのモデルです。
【レイバン ニューウェイファーラー RB2132F 】
シンプルで主張しすぎないニューウェイファーラー。縦幅をスリムにしたデザインで、掛け具合と高いクオリティーが人気です。レンズサイズ55mmは、どんな方でも癖なく掛けられる万能なモデルです。
レイバン ニューウェイファーラー RB2132F
角ばったデザイン「ウェイファーラースクエア」
その名の通り、通常ウェイファーラーに比べてやや角ばったレンズデザインが特徴のスクエアモデル。レンズは、通常よりも少し大きめのサイズでデザインされています。
【レイバン ウェイファーラー スクエア】
四角の角ばったデザインが特徴のスクエアモデル。おしゃれなべっ甲カラーなので、ファッションの一部として楽しむことができます。レンズの性能は高く、紫外線をほぼカットします。
レイバン ウェイファーラー スクエア
折りたたみOK「ウェイファーラー フォールディング」
スタイリッシュな折りたたみ式デザイン。使わないときは折りたたみ、専用のケースにコンパクトに収納できます。実用的で持ち運びしやすく、荷物の多い旅行でも手軽に使用できます。
【レイバン ウェイファーラー フォールディング RB4105】
コンパクトなサイズに折りたため、携帯性に優れています。フレームはやや丸み帯びており、傾斜角度の浅いデザインは顔を包み込むフィット感で、日本人にも人気のモデルです。
レイバン ウェイファーラー フォールディング RB4105
夏はレイバンでおしゃれしよう!
レイバンのサングラスは主に4種類あり、それぞれ異なったデザインでどれもおすすめです。型番「F」のデザインは、日本人の顔にフィットしやすく設計されているので、使っている最中に落ちてしまうこともなく、快適に使用できますよ。色合いやサイズ感は好みに合わせて選んでみてくださいね。
COOL! RAYFARER!!
レイバンのレイファーラーはおしゃれ!