キャンプ場から誕生した新ブランド「KOKAZE」の製品が美しい

家具職人がキャンプ場と共同で立ち上げたブランド「KOKAZE(木風)」特集!木目の美しいローテーブルやガス缶カバーなど、ワンランク上の品質が光るKOKAZEのプロダクトたち。雰囲気のある木製テーブルを探している方には、最適なアイテムですよ。


アイキャッチ画像出典:KOKAZE

「KOKAZE(木風)」って新ブランド知ってる?

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出典:KOKAZE
KOKAZEは、2016年に誕生したばかりのキャンプギアブランド。千葉県山武市で家具を製造する工房「Studio Kirin」と、同じく山武市にある「有野実苑オートキャンプ場」がタッグを組み、地域を活性化するために満を持してスタートしました。

使用する材料は、千葉県の特産物である山武杉(さんむすぎ)。住宅の構造材や高級家具などに使用される貴重な国産木材で、”花粉の少ないスギ優良品種”に選ばれたことも。そんな山武杉をふんだんに使い、いちから職人が手作業で作るのが、KOKAZEの真骨頂です。

KOKAZE製品の3つの魅力

では実際にキャンプ道具として「KOKAZE」の実力はどうなの? 具体的にサイズや使い勝手など3つの魅力を見てみましょう!


ちょうど良い“サイズ感”

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出典:KOKAZE
製品第1号の折りたたみ式ローテーブルのサイズは、横90cmで縦45cm。ふたりが並んで使うのにちょうど良い幅で作られており、写真のように2つ並べれば正方形になりグループキャンプにも最適。

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高さは40cmに設定。この高さがなぜちょうど良いかというと、たとえばヘリノックスの定番「チェアワン」の座面高が34cmで、ローチェアの高級ブランド「カーミットチェア」の座面高が30cmで、腰を曲げずにラクにものを置くことができる高さです。

ふたりでもグループでも使える幅にくわえ、多くのローチェアに対応できる万能な高さ。この絶妙なサイズ感が、愛用者から支持される大きな理由のひとつです。

かゆいところに手が届いている“細かな設計”

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出典:KOKAZE
KOKAZEの製品は、つねにキャンパーの視点を大切にして作られます。それを裏づけるのが、完成したプロトタイプをキャンプ場の常連さんに試してもらう取り組みです。

たとえば、ローテーブルにおいては”外ではロースタイル・屋内ではお座敷スタイル”として使える高さと、耐久性をもたせるためにレザーを取手に採用したのは、まさに常連さんの意見を取り入れた結果。

そんな作り手が考えも思いつかなかったさまざまな意見を余すことなく吸い込み、1年ほどかけてブラッシュアップして、ローテーブルは完成しました。

濃淡がはっきりしている“表情豊かな木目”

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出典:KOKAZE
木製アイテムの最大の特徴といえば「木目」があげられます。KOKAZEが使用する山武杉は、250年以上も前から代々植えられており、高い耐久性もさることながら、木目の色の濃淡がはっきりでているのも特徴です。

その濃淡が、全製品に個性として現れています。つまり、同じデザインのものがひとつもない! 他の人と使うものがかぶりたくない人にはもってこいと言えるポイントです。

KOKAZEが提案するアイテム

最後に、KOKAZEの渾身のアイテムをご紹介! 折りたたみ式ローテーブルの他にも、ガス缶カバーなど共通して漂う「高級感」と「ナチュラル感」をご覧ください。


職人の思いがつまった「Kokaze」

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出典:KOKAZE
ブランドの看板アイテムでもある折りたたみ式ローテーブル。家でもキャンプでも使える絶妙な高さに設定し、脚を内側に折りたたんで簡単に持ち運べる仕様にしています。

特筆すべきは、他では見られない“ひし形の天板”。このデザインにしたのには理由があります。

カットした小さい木は、製品として使うのが難しいためほとんどが捨てられてしまいます。希少な山武杉を捨てることなく使いたいと思い、隅や中心部に使うことで、それを解消することができました。

こう語るのは、「Studio Kirin」と一緒にKOKAZEを立ち上げた「有野実苑オートキャンプ場」のオーナー・鈴木さん。山武杉への愛情が、木材の再利用とともに独自のデザインに仕上がったことがわかります。まさに木材の特色を熟知していることが、このアイテムなんです。

曲線美が魅力のガスカートリッジカバー「Nukumori」

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出典:KOKAZE
ガス缶にかぶせるカートリッジカバーは、KOKAZEの第2弾となるアイテム。ガス缶をそのまま裸で使うことに抵抗があり、なおかつウッドアイテムをメインに使っている人におすすめのアイテムです。

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特徴は、なんと言ってもガス缶の形に沿ったなめらかな曲線。2枚の山武杉を接着させ、職人の手でゆっくり削り出します。内側もガス缶の形に合わせてくり抜き、極めつけに、オイルを塗って割れ防止とツヤ出しをします。

使えば使うほど色が濃く変わります。半年に1回のペースで天然オイルを塗ってあげれば、革のようにアジがでて表情も変わってきますよ。

と鈴木さんは語ります。経年変化による表情の変化は、さらに道具に愛着がわくポイントです。

職人魂の結晶「KOKAZE」をお試しあれ!

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出典:KOKAZE
キャンパー視点で製作するこだわり、職人が丁寧に手で作る精度の高さ、そして地域を活性したい強い思い。これらが絶妙に融合して誕生したKOKAZE。有野実苑オートキャンプ場のほか、キャンプイベントで積極的に出店しているとのことなので、ぜひ直に触れて試してみてはいかがでしょうか。

Have a nice time with KOKAZE!
KOKAZEとともに素敵なひと時を!


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小川 迪裕

フリーランスライター・編集者。WEBや雑誌の執筆を主な活動とし、タブロイドやイベント冊子の製作も行う。近いうちにキャンプ場を開業予定。

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