編集部がアイテムを厳選!!CAMP HACK STORE

キャンプ場から誕生した新ブランド「KOKAZE」の製品が美しい(2ページ目)

ちょうど良い“サイズ感”

KOKAZE ローテーブルとアウトドアチェア

出典:KOKAZE

製品第1号の折りたたみ式ローテーブルのサイズは、横90cmで縦45cm。ふたりが並んで使うのにちょうど良い幅で作られており、写真のように2つ並べれば正方形になりグループキャンプにも最適。

有野実苑オートキャンプ場

出典:Instagram by @miki_teto

高さは40cmに設定。この高さがなぜちょうど良いかというと、たとえばヘリノックスの定番「チェアワン」の座面高が34cmで、ローチェアの高級ブランド「カーミットチェア」の座面高が30cmで、腰を曲げずにラクにものを置くことができる高さです。

ほったらかし温泉キャンプ場

出典:Instagram by @emichannel

ふたりでもグループでも使える幅にくわえ、多くのローチェアに対応できる万能な高さ。この絶妙なサイズ感が、愛用者から支持される大きな理由のひとつです。

かゆいところに手が届いている“細かな設計”

KOKAZE ローテーブル

出典:KOKAZE

KOKAZEの製品は、つねにキャンパーの視点を大切にして作られます。それを裏づけるのが、完成したプロトタイプをキャンプ場の常連さんに試してもらう取り組みです。

たとえば、ローテーブルにおいては”外ではロースタイル・屋内ではお座敷スタイル”として使える高さと、耐久性をもたせるためにレザーを取手に採用したのは、まさに常連さんの意見を取り入れた結果。

そんな作り手が考えも思いつかなかったさまざまな意見を余すことなく吸い込み、1年ほどかけてブラッシュアップして、ローテーブルは完成しました。

濃淡がはっきりしている“表情豊かな木目”

KOKAZEの木目

出典:KOKAZE

木製アイテムの最大の特徴といえば「木目」があげられます。KOKAZEが使用する山武杉は、250年以上も前から代々植えられており、高い耐久性もさることながら、木目の色の濃淡がはっきりでているのも特徴です。

その濃淡が、全製品に個性として現れています。つまり、同じデザインのものがひとつもない! 他の人と使うものがかぶりたくない人にはもってこいと言えるポイントです。

KOKAZEが提案するアイテム

最後に、KOKAZEの渾身のアイテムをご紹介! 折りたたみ式ローテーブルの他にも、ガス缶カバーなど共通して漂う「高級感」と「ナチュラル感」をご覧ください。

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