【キャンプ道具の収納】すっきり見えて使いやすい収納方法とは?
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キャンプ道具が増えてくると頭を悩ますのが、家での〝収納″の問題。どこにどうやって置いたらいいのかコツがありそうですよね。すっきり見えて、いざキャンプに出掛ける時には持ち出しやすい収納方法をご紹介します。
キャンプ道具の収納のポイント
キャンプ道具といっても、実に種類はさまざま。テーブルやイスなどの大きくて重い荷物から、燃料、調理道具などのこまごました小物まで。収納時に気をつけるポイントをあげてみましょう。1.キャンプ道具はできる限り1カ所にまとめて
キャンプ道具は家のあちこちに置かないで、できるだけ1カ所にまとまったスペースを確保して収納しましょう。1カ所に置くことで自分がどんな道具を持っているのかすぐにわかる上、キャンプの準備をする時にも手際よく進められます。
2.床にそのまま置かないで、ラックや棚などを使って縦に収納
キャンプ道具ってとってもかさばりますよね。キャンプにはまる程、次々と新しい道具も増えていってしまうもの。床に並べていると、あっという間に足の踏み場がなくなってしまうので要注意です。ラックや棚を使えば、縦に置く分スペース削減になりますし、とっても見やすく収納できますよ!
3.こまごました小物類はRVボックスやコンテナに入れてからラックへ
意外と整理に困るのが調理器具や燃料などの小さい道具。これらは、車に載せる時のことを考えて、ボックスやコンテナに種類別に分けて入れておきましょう。スパイスなどさらに小さいものは、100均の透明ケースやジップロックなどを使うと効果的です。
では、さっそく具体的な収納術を見ていきましょう!
大きい道具は種類を揃えて、そのままラックへ

ラックの段ごとに置くギアの種類を決めましょう。どこにあるのか分かりやすく片付ける時も簡単です! 量に合わせて棚の高さも調整するとムダな空間が減りますよ。
こまごました小物は、RVボックスやコンテナにまとめる
調理道具や燃料などのこまごましたものは、ケース使いが有効です。ボックスやケースにも色んな種類や特徴があります。
・RVボックス・・・上に積み重ねられベンチにもなる。その上防水というすぐれもの。部屋に置くスペースがない人は、このボックスをベランダにおいてもいいかもしれません。
・コンテナ・・・積み重ねやすく、サイズ展開が豊富。形もバックル付(両サイドの留め具)、折り畳み式、ひも付き、透明、引出式、メッシュなど様々。選ぶときは中に入れるものや大きさに合わせて。
・ソフトケース・・・しっかりした素材のケースで、上の2つと違って形の融通がきくのがポイント!車のすきまに載せる時にに効果を発揮。
アイリスオーヤマ ボックス RVBOX 800
サイズ:約78.5×37×32.5(h)cm
内寸(cm):約66×27.5×27.5(h)cm
重量:約3.7kg
耐荷重:フタ約80㎏
容量:約60L
一番使えるベーシックなサイズといえばこれ。もう一つ小さい600サイズ(容量約40L)なら軽自動車のラゲッジスペースにぴったり収まる大きさです。
コールマン ベルトコンテナ/L
使用時サイズ:約53.5×36×28(h)cm
収納時サイズ:約53.5×36×6(h)cm
重量:約2kg
容量:約44L
折りたたみ式で使わない時はコンパクトに収納でき、積み重ねも可能です。
スノーピーク ギアコンテナ
サイズ:H31×D27×W38cm
生地材質:420Dナイロン(PVC加工)
重量:約720g
上がメッシュになっているので、思った以上に大容量。燃料やランタンなどを入れるのにも向いています。
コールマン クーラーボックス パーティースタッカー/33QT
本体サイズ:約56×34×30(h)cm
重量:約2.7kg
容量:約31L
18QT、25QT、33QTの3サイズ展開のクーラーボックス(写真は33QT)。どのサイズを重ねてもすっきり収納できます。クーラーボックスは普段家で保管している時は収納ケースとして使えば、空いている空間を有効活用できますね。
コンテナやケースの中も、仕分けですっきり!

まとめ
かさばるキャンプ道具もすっきり使いやすく収納すれば、眺めているだけで気分が上がります!もう使わなくなった道具も時には見直して、ぜひあなたのお気に入りの収納スペースを作ってみてくださいね。次回に向けてのスマートな収納で、楽しいキャンプを!Make Favorite Space In Storage!
収納でお気に入りの空間を!
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