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長野県八ヶ岳のキャンプフィールド「ist」が新施設オープン&フェス開催など、話題目白押しなんです!

大陸同士をつなぐ地峡「isthmus」にその名を由来し、暮らしと自然をつなぐことを目指す長野県南佐久郡川上村にあるキャンプフィールド「ist」

同施設が今回、新たな施設としてオープンした自然と暮らす小さな家「Hut(ハット)」の宿泊予約を開始。さらには6月3日と4日の2日間で音楽や食、体験が織りなす、自然の中の複合フェス「Weave」を開催

行楽シーズンにうってつけの展開をみせる注目施設の、その詳細をお届けします。

目次

キャンプフィールド「ist」とは?

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まず今回紹介する「ist」は、東京蔵前の「Nui.」や馬喰町の「CITAN」などを手掛けたBackpackers’ Japanが運営

八ヶ岳の東麓、長野県川上村にあり、場内は林間、川沿い、広場、池の畔、線路沿い、直火可能なサイトなど、8エリアからロケーションを選べるキャンプサイトが用意。そのほか、場内中央のラウンジはカフェ、バー&ダイニングとしても営業。

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キャンプを楽しみながら、オリジナルの自家焙煎コーヒーやビール、山梨や長野で醸造されたナチュラルワインやクラフトビール、季節や土地に合わせた料理も提供してくれる魅力的なキャンプ場なんです。

新たに作られたのは「自然と暮らす小さな家」

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そんなキャンプ場に誕生したのが今回ご紹介する「Hut(ハット)」。暮らしの本質が詰まった宿泊施設として作られており、地形や風景に合わせて建てられた窓が特徴的

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建築にこだわったことにより、周りを囲む木々や小鳥がさえずる川辺など、美しく切り抜いてくれます。

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また、この「Hut」は過ごし方や人数に合わせて、2種類のプランを用意。

まず先の写真で紹介した「Hut -nest-」は20㎡ワンルームの小さな空間ながらも、寝室、キッチン、リビングの機能を分けてゆったりと過ごせる設計になっています。

定員も1〜2名となっており、FFヒーターやBluetoothスピーカー、焚き火台なども標準装備

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続いて、3つの棟に分かれた「Hut -roof-」は2〜4名の定員。

それぞれの建物がデッキで繋がっており、焚き火を楽しむことができるほか、電車が走るのどかな雰囲気や、四季によって変わる景色を見ながらゆったりと過ごすことができます。

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また、34平方メートルで作られた室内も広めのキッチンが用意されたリビング棟のほかに、大きな3面の窓に囲まれた寝室を2棟用意。全室床暖房も備わっており、なかでもゆったりとした時間が楽しめます。

現在はこの2つの自然と暮らす小さな家が用意されていますが、加えて2棟建設中とのこと。キャンプとはまた一味違った有意義な時間を過ごしたいという方は、ぜひこのHutを利用してみてください。

Hutの予約はこちら

自然を堪能できる複合フェス「Weave’23」も開催

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そして、istでは来たる6月3日(土)と4日(日)にフェスイベント「Weave ’23」も開催

今年で2回目となり、曲線が美しいオリジナルのテントでは、七尾旅人や児玉奈央、kuroのライブをはじめ、やけのはらとVIDEOTAPEMUSICによるDJパフォーマンスも。

そのほかにも創作料理とナチュラルワイン、ハーブで作る野香茶などの食。新緑の美しい草木に囲まれ、川沿いの道を馬に乗りながら散歩できるホーストレッキング、アウトドアブランドasobitoによるワークショップなど、幅広いコンテンツを用意した複合型のフェスなんです。

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そんなフェスに関しても現在予約開始中。ぜひこちらistのHutをチェックするとともに、行楽シーズンのイベントとして楽しんでください。

Weave ’23の詳細はこちら