スタイルが変わっても使い続けられるテーブル
キャンプを長く続けていると、テントを複数持っていたり、テーブルもたくさん持っていたり。ファミリーキャンプの回数が減ってソロキャンプが増えたり、車中泊も。と、気がつけば、キャンプスタイルが複雑に。
はて、どんなキャンプスタイルにも合うテーブルはないものか……
そこでおすすめしたいのが、スノーピークの「IGTスリム」です。
スノーピーク IGTスリム
サイズ | 940×403×408(h)mm |
---|---|
重量 | 4.8kg(フレームのみ)、7.4kg(天板含む) |
収納サイズ | 852×403×80(h)mm |
材質 | ステンレス、天然木(チーク)、スチール(カチオン電着塗装) |
IGTスリムのここがいい!4つの魅力
一つ持っているとなにかと出番が多く、使い勝手のいいテーブル、スノーピークの「IGTスリム」。まずは「ここがいい」と感じる推しポイントを4つご紹介します。
1. 天板がウッドでおしゃれ
天板は天然木。使用による汚れなどで、天板の色がどんどん変わっていきます。それを汚れととるか味とするかはあなた次第。
ちなみに、必須ではありませんが、ミツロウワックスなどを塗れば汚れもつきにくくなるのでおすすめです。
最初に塗っておくと、筆者のテーブルのように汚れすぎないですよ。
2. 自由度が高い
天板は、全部で3ユニット分あります。0.5ユニットずつ取り外しができるので、ユーザーによって好きな使い方ができる自由度の高さが魅力的!
筆者のようにスノーピークのフラットバーナーを入れても使えますし、そのままテーブルとして使用することができます。
とにかくオプションパーツが豊富で、いろんなシチュエーションに対応できるので、自分の思いのままにスタイルを作っていくことも可能です。
スノーピーク フラットバーナー
3. 持ち運びやすい・組み立てやすい
脚は一体型で折りたたみ式で、組み立ても、片付けもとても簡単です。
持ち運びも、専用ケースが付属しているので、天板が行方不明になることもありません。
専用ケースは生地がしっかりと厚めなので、天板を運搬中の傷などから守ってくれます。
4. 使いやすいサイズ感
サイズ感はご覧の通り、ローチェアにちょうどいい高さ約40cmとなっています。
幅は94cmあり、サブテーブルにもメインテーブルにもなる万能サイズがとても便利!
筆者のスタイル別活用術
ソロキャンプだと小さいテーブル、ファミリーだと大きいテーブル、車中泊だと……と、キャンプのスタイルによって持っていくものや大きさが変わる。
そうなると「キャンプの準備大変だな」となりがちに。
でも、「IGTスリム」があればそんな問題も解決です! ここでは、キャンプシーン別でどんな風に使っているのか筆者の使い方をご紹介します。
ファミキャンではスペースを有効利用
ファミリーキャンプでは、調理スペースも食事スペースもしっかり欲しいので、テーブルの広さも重要ですよね。でもそれぞれスペースを別に用意しようと思うと、荷物が増えて大変。
我が家では、「IGTスリム」を料理をしないときは普通のテーブルとして。料理をするときは、天板を外してシングルバーナーやまな板を空いたスペースにはめて使用しています。
これなら荷物が多いファミリーキャンプでも、テーブル上のスペースを有効活用できて便利ですよね。
ソロキャンプではゆったり贅沢に
ソロキャンプなら、一つのテーブルで調理も食事もできて、夜は大人のくつろぎスペースに。一台あれば、あれこれテーブルを出す必要もないので設営も撤収も楽です。
車中泊ではサッと出せるキッチンに
車中泊と言っても、筆者の場合はキャンピングカーではないので外での調理が主になります。
そんなときでも収納バッグからサッと取り出しやすて広げやすい、「IGTスリム」がとっても便利。
大きすぎず小さすぎず、調理スペースにも、食事スペースにもなるので重宝しています。
これぞまさに万能テーブル
キャンプが好きすぎて、いわゆるキャンプ沼にハマるとついつい色んなギアが欲しくなるのが世の常。でも、お気に入りギアは長く大切に使いたいですよね。
ローチェアとの相性が良く、どんなギアと一緒に並べても馴染みがいいスノーピーク「IGTスリム」。
ガレージブランドから、おしゃれな天板などもたくさん販売されているので、カスタマイズしていく楽しみも増えますね。
一台持ってみてはいかがでしょうか?
スノーピーク IGTスリム
サイズ | 940×403×408(h)mm |
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重量 | 4.8kg(フレームのみ)、7.4kg(天板含む) |
収納サイズ | 852×403×80(h)mm |
材質 | ステンレス、天然木(チーク)、スチール(カチオン電着塗装) |