スノピの名品「ガビングフレーム」
小物アイテムながら、スノーピーク永遠の定番品の1つ「ガビングフレーム」。キャンプキッチンの名脇役として、幾多のゴミ箱問題に悩めるキャンパーたちを救ってきました。
使い方はとても簡単。「てこ」の原理でテーブル天板にセットし、左右の突起にスーパーなどの持ち手付きビニール袋を引っ掛けるだけ。
浮かせて設置できるから、足で蹴飛ばして倒すこともなく、底に付着した汚れを拭き取る手間も不要と、実にスマートなゴミ箱が完成します。
スノーピーク ガビングフレーム
サイズ | 255×320×44(h)mm |
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重量 | 350g |
でも…ビニール袋感がマッチしない
そんな名品「ガビングフレーム」なんですが、実は2つの理由から最近筆者のサイトではすっかりご無沙汰に。
1つ目は、ブラック基調のミリタリーテイストを目指す筆者のサイトインテリアに、スーパーのビニール袋が馴染まないこと。
2つ目は、最近愛用中のFLYFLYGO「アウトドアテーブル」だと、スーパーの大判ビニール袋が底付きしてしまうこと。
元々、ハイテーブル用に開発され、スーパーの大判ビニール袋がフィットする設計なので、小さなビニール袋が合わないんです。
メルカリで便利ギアを発見!
とはいえ、この便利かつスマートな定番品をなんとか再び使いたくいろいろ探し回った結果、ナイスなアイテムを発見! フリマアプリ「メルカリ」に出品されていたガビングフレーム用「帆布バッグ」です。
「ガビングフレーム」「カバー」などでワード検索すると、多数の類似品が出品中。なかでも本体・装着用ループともに黒一色のこちらが気に入り、早速入手。以来、筆者サイトに不可欠の存在になっているんです。
カスタム後の推しポイント
カスタムアイテム「帆布バッグ」により、アップグレードを遂げた「ガビングフレーム」。早速、その私的神ポイントをご紹介していきますよ。
その1. 男前ビジュアルでサイトに馴染むように
とにかくビジュアル面での変化が絶大。スーパーのビニール袋と比べると、断然キリリと男前なサイトに仕上がりました!
スーパーのビニール袋のときは、なるべく隠そうと手前側に装着していましたが、これなら表側に堂々と装着できて、むしろ見せたいレベル。
ソロキャンプ時に愛用中の小さめテーブル、Moonlence「キャンプテーブル」 にもジャストフィット。こちらは長辺にも短辺にもフィットするので、より自在なレイアウトが叶います。
その2. ローテーブルでも底付きしなくなった
スーパーの大判ビニール袋に比べて丈が短く、ローテーブルに装着しても底付きナシ! 足で蹴飛ばして倒すこともなく、底の泥汚れなど拭き取る手間が不要という、「ガビングフレーム」本来のメリットが発揮されました。
その3. スマートな調理動線が完成した
以前は、隠すように手前に設置していた「ガビングフレーム」。
ちょうどテーブルと自分の体との間になり、調理時の動線をかなり妨げていました。ですが、表側に堂々と設置できるようになり、動きやすさが格段にUP!
まな板でカットした野菜くずなど、椅子に座ったままササッとポイ。
なるべく座ったまま作業が完結する、「コックピット的レイアウト」を追求したい筆者としては、ここも神ポイントです。
その4. 小物収納スペースが拡張した
また、ちょっとテーブルのスペースを空けたいときなど、小物収納ボックスとしてもお役立ち。
筆者が入手した「帆布バッグ」は薄いプラスチック製の底板付きなので、重すぎない小物なら安定して入ります。
その5. 携行時もかさばらない
「ガビングフレーム」自体もコンパクトで、「帆布バッグ」もペタンコに折り畳めるから、携行時にも当然かさばりません。
こんなカスタムアイテムもおすすめ!
バリスティクス「トラッシュ&ストレージ フレームジャケット」
実は、ミリタリーテイストのアイテムが人気のバリスティクスからも、「ガビングフレーム」にフィットするジャケットがラインナップ。ロングとショート2種のサイズ展開で、カラバリも11種とかなり豊富。
前後に簡易ハンドル付きなので、バッグとしても使えます。サイズ感やカラーなど、よりニッチなアイテムがほしい人におすすめです。
バリスティクス トラッシュ&ストレージ フレームジャケット
サイズ | 横幅33cm×奥行17cm×縦寸42cm |
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材質 | コーデュラナイロン/600Dポリエステル |
自己満ワールド全開のコックピットで快適に!
正直、キャンプでのゴミ箱のプライオリティって、かなり個人差があるかと思います。けれど、とことん自分のこだわりを追求したマイコックピット的レイアウトが構築できれば、キャンプはどんどん快適に!
あなたも、自己満ワールド全開のマイコックピットを追求してみませんか?