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【限定販売】Orange別注ogawa「アポロンT/C」がより使い勝手◎に!先輩キャンパー3人が速報レビュー(2ページ目)

まずはアポロンの基本スペックをおさらい

今回の別注モデルの説明に入る前に、まずはアポロンのディテールを再確認していきましょう。

強度が並じゃない!

アポロンT/Cの内部

トンネル型テントの多くは、横方向にアーチ型ポールを3〜4本程度差し入れ、前後をガイロープで引っ張ることでトンネル型を形成する構造が一般的。

これに対しアポロンは横方向だけでなく縦方向にも3本のリッジポールを入れることで形状を維持。抜群の強度を実現しています。

インナーテントがどちらにも設置可能!

左右対称のアポロンT/Cを説明

トンネル型テントの多くが左右非対称になっているのですが、アポロンは左右対称になっているので左右どちらにでもインナーテントを設置することができるんです。じつはこれ、テントを立てる方向を間違えることがなくなるので嬉しいポイント。

通気性が抜群!

アポロンT/Cの通気性の良さを紹介

前後左右すべてのウォールをフルメッシュにできるので、通気性も抜群。フルメッシュにした姿は、テントというよりむしろ大きな蚊帳と言った方がいいかもしれません。

さらにインナーテントも前後左右の4面をメッシュにできるので、夏場でも心地よい風が吹き抜けていきます。

お待たせしました!別注版の違いはどこに?

さてさて今回レビューするOrange別注のアポロンT/Cですが、本体がT/Cになった以外にも細かいアップデートがされている凝りよう。

まずはそちらから紹介していきます!

さらに設営しやすくなった!

アポロンT/Cのフライシートをフックにかける様子

フライシートはフックを引っかけて固定する仕様になっているのですが、よりフックを引っかけやすくするためにリッジポールにリングを追加! 小さいけれど、ユーザー目線のアップデートは嬉しいですよね。

ルーフフライはナイロン素材のまま

雨漏りの心配がないアポロンT/Cの紹介

火の粉などの熱に強く結露もしにくいポリコットンですが、弱点は雨。その弱点をカバーするため、ルーフフライはナイロンを採用しています。これで屋根部分からの雨漏りは心配ご無用!

結露対策でリッジポールにもカバーが

結露対策でリッジポールにもカバーがついた様子

テントの背骨部分にあたる中央のリッジポールに専用のカバーが付きました。このリッジポールはテントの内側に取り付けるため、結露が集まり水滴が垂れるという問題があるのですが、その点もクリアしています。

メインポールが男前に

頑丈になったメインポールの紹介

通常モデルではポールのカラーがシルバーでしたが、別注モデルでは男前なブラックカラーに変更。さらに、ポールの太さも4本すべてが19mmになり(通常モデルは4本のうち2本が17.5mm)ナイロンより重みのあるT/C素材をしっかりと支えてくれます。

Orange別注ワッペン付き!

Orangeの別注ワッペンを紹介

テントの左右それぞれにプリントされたogawaのロゴの下には、Orangeの別注アイテムであることを示すワッペンが付けられ特別感を放ちます。

Orangeの別注ワッペンが収納袋にもついていることを紹介

本体だけでなく、収納バッグにもしっかりと付けられていますよ!

先輩キャンパー3名がいち早くレビュー!

アポロンT/Cの魅力を語る三人

Orange別注のアポロンが発売になったということで、先輩キャンパー3名が早速レビュー。左から、焚き火マイスターとしても活動するアウトドアライターの猪野正哉さん、雑誌やTVなどで幅広く活躍するスタイリストの平健一さん、ペレグリンデザインの代表でカメラマンの見城了さんです。

実際にアポロンT/Cを設営し、その魅力について語っていただきました。

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