「ザックひとつで行くキャンプの焚き火道具はどうする?」の結論【風森美絵の”焚き火・イズ・ジャスティス”#12】
画家でアートディレクターの風森美絵(かざもり よしえ)さんが連載でお届けするのは「趣味としての焚き火」。野外でゆらめく炎を愛する風森さんが、味わい深い絵とともに焚き火を語ります。第12回は、前回の台湾キャンプでお話しした「ザックと荷物の関係」に関する結論を話します。
2022/09/13 更新
編集者
CAMP HACK編集部
月間550万人が訪れる人気No.1キャンプメディア『CAMP HACK』。累計制作記事本数は10,000本以上。環境省等の行政機関、「髙島屋」や「niko and ...」といったクライアントとの連携実績多数。また、TBSテレビ『ラヴィット!』等、各メディアで登壇機会多数の編集部員も所属。
CAMP HACK編集部のプロフィール 制作者
風森 美絵
外で食べるごはんと焚火を愛する画家、アートディレクター。 元調理師で、プライベートで作っていた外ごはんが評判となり外ごはんスタイリストとしての著書出版、レシピを含めたビジュアル、空間プロデュースなど雑誌やTVなどの様々な媒体で活動中。
風森 美絵のプロフィール
焚き火は時と場所で楽しみ方を変える
焚き火好きのみなさん、そうじゃないみなさんも元気にしてますか? 今回は前回からの続き、『ザックひとつで行く場合の焚き火道具について』。
こうやって“趣味の焚き火について”を書いているわたしですが、焚き火をするためにキャンプ場に行く場合もあれば、焚き火をしたいのでキャンプをしに行く、またはキャンプをするから焚き火もしちゃう! という色々なケースで焚き火を楽しんでいます。
交通手段も様々で、車で行く場合もあれば公共交通機関だけで行く場合、20kmくらいなら自転車で行ったりもします。最近では飛行機に乗ってキャンプに行くことも増えてきました。
前回のザックひとつで行く場合の焚き火道具についての記事はこちら↓
その時々に合わせた「荷物の組み合わせ方」が大事
そこで増えてくるのが“荷物の組み合わせのバリエーション”になります。車で行く以外のほとんどはザックひとつ(+トートバッグなど)になるので、どうしてもギア総選挙・ザックひとつ内選抜が行われます。
どのカテゴリーを充実させるか、どんなキャンプをしたいかは人それぞれなので、“焚き火をする”ということにフォーカスさせたわたし的ギアセレクトについて書きたいと思います。