すぐできる!長谷部雅一・自然遊びのたからばこ#6 ~ハンモックの愉しみ~
世界中のフィールドを旅しながら、そこで得た学びを発信し続けるアウトドアプロデューサー、長谷部雅一さん。CAMP HACKの連載では、キャンプ場や公園でできる「そとあそび」について存分に語って、実践していただきます。今回は大人も子どもも楽しめる「ハンモック」の魅力をご紹介します!
2022/09/06 更新
編集者
CAMP HACK編集部
月間550万人が訪れる人気No.1キャンプメディア『CAMP HACK』。累計制作記事本数は10,000本以上。環境省等の行政機関、「髙島屋」や「niko and ...」といったクライアントとの連携実績多数。また、TBSテレビ『ラヴィット!』等、各メディアで登壇機会多数の編集部員も所属。
CAMP HACK編集部のプロフィール 制作者
長谷部 雅一
アウトドアプロデューサー。世界中を旅して、フィヨルドのシーカヤックから7000m級の山までをフィールドに日々遊ぶ旅人。著書:ネイチャーエデュケーション(ミクニ出版)、自作キャンプアイテム教本(ブティック社)他
長谷部 雅一のプロフィール
大人も子どもも楽しめる
キャンプに一番取り入れやすい「+α(プラスアルファ)」はなんといってもハンモックです。
キャンプサイトのリビングに設置をすれば、どんな高級なソファーにも負けない、自然と一体化しながらリラックスできるスペースが完成します。
ハンモックをやろう! という一声だけで、もう子どもはワクワクしはじめる
大人だったらハンモックの近くにローテーブルを置いて、買ったものの1ページも開いていなかった単行本とアルコールさえ置けば至福の大人時間になるのは皆さんも簡単に想像できるでしょう。
昼寝をしたり、少し揺らしてブランコにしたりと、もちろん子どもにとっても極上の遊び場になります。子どもと一緒にハンモックに揺られればいつもの数倍濃密なコミュニケーションの時間も生まれるでしょう。
使わないなんてもったいない!
ハンモックは買ったものの、設置に手こずるし、手頃な木がなかなか見つからないから結局お蔵入り……なんていう人も多いと聞きますが、今回は木をつかった簡単な設置方法を紹介します。
難しいロープワークもいらないので、ぜひ次のキャンプにはハンモックを持って行ってみてください。