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大人気のキャンピングカー「バンコン」その魅力とおすすめを一挙ご紹介!

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たくさんあるバンコンのオプション!何が必要?

バンコンのオプション キャンピングカーの購入を考えたとき、一番気になるのはどのオプションが必要になるか。ビルダーによって標準装備されているものもまちまちなので、必要なものを挙げていくとオプションだけで100万円以上になるなんていうことも。

予算と欲しい機能を両立できるモデルを探すためにも、魅力を感じるモデルに何が標準装備されていて、何がオプションになるのかよく吟味することが大切です。
そこで、一般的に必要とされるであろう装備をいくつかご紹介します。

1.FFヒーター
少量の車の燃料と少量の電気を使用し、効率よく車内を暖めることができるヒーターです。
アイドリングせずに使用できるので、就寝中の使用にも場所を選びません。室内の空気を汚すことなく、一酸化炭素中毒の心配もないため、冬場の使用を考えている方には必須の装備と言えるでしょう。

2.サブバッテリー

その名の通り車のメインバッテリーの他に、キャンピングカーで使用する電気を供給してくれるサブのバッテリーです。
標準で2つのサブバッテリーを搭載しているモデルが多くなっているようですが、冷蔵庫や電子レンジなど電化製品が多くなりがちなフル装備タイプのキャンピングカーにはさらにオプションでバッテリーを追加しておくと安心でしょう。

3.走行充電
その名の通り、走行中にサブバッテリーに充電するための装置です。
本来車に搭載されている発電機がメインバッテリーに、充電した後の余った電気をサブバッテリーに蓄えるため新たに発電機を積み込むこともなく経済的。サブバッテリーを搭載する際には必須と言えるでしょう。

4.外部電源
こちらは外部のAC電源から電気を引いてサブバッテリーを充電するための装備です。出かける前に自宅駐車場の電源からサブバッテリーに充電しておけば安心。
また、クーラーや湯沸かしポット、電子レンジなど電力消費の大きい電化製品を使用する際には、外部から電源を確保できればバッテリーの残量を気にすることなく使えるため、備えておいて損のない装置といえるでしょう。

5.ベンチレーター
車内の空気を排出したり、外気を取り込んだりと活躍する換気扇です。
室温が上がると自動的にファンが回るタイプもあり、夏場の利用には必須装備と言えるでしょう。

6.インバーター
車で家庭用電気機器を使用するために電気を車のバッテリーの直流12Vから家庭用の交流100Vに変換するための装置です。
正弦波、疑似正弦波、矩形派と3種類ありますが、様々な家庭用電気機器に使用できる正弦波を選ぶといいでしょう。また、インバーターのサイズについては電子レンジを使うことなどを想定すると1500w位がいいようですが、サブバッテリーとの兼ね合いなどもあるため、各ビルダーに相談してみることをおすすめします。

7.サイドオーニング
タープを張るより簡単で手軽なため、あると便利なオーニング。
キャンプ場では活躍しますが、道の駅など場所によっては使用できないこともありますので、どんなシチュエーションでキャンピングカーを利用するかを考えて装備するかを決めるといいでしょう。

8.ソーラーパネル
普段停めている駐車場に電源を確保できない場合や、キャンプ場などの電源のある場所に宿泊する事が少ない場合に便利です。
最近では日中、畜電池に発電した電気を貯めそれを夜間に利用するなど、装備する利点も大きくなってきたソーラーパネル。災害時でも活躍すること間違いなしで、今後のキャンピングカーでは標準装備モデルも多くなってきそうです。

3ナンバーと8ナンバー、バンコンの登録ナンバーによる違いって?

8ナンバーのバンコン 写真:8ナンバー登録車車内
キャンピングカーと一概に言っても8ナンバーのものや3ナンバーのものなどナンバーによる違いがあるのをご存知でしょうか?

8ナンバーは特殊用途車両という扱いになり、
①登録のためには天井高1.6m以上のギャレー(キッチン)を装備していること
②乗車定員の1/3以上の就寝スペースを確保していること。
という構造要件を満たすことが必要となります。
3ナンバーのバンコン 写真:3ナンバー登録車車内
一方、3ナンバーにはそのような構造要件はありませんが、平成29年7月以降は法改正により横向きシートが座席として認められなくなります。

これにより、よく使用されている定員10名のワゴン車では横向きシートを使用すると定員10名分の座席を確保できなくなるため、人気のコの字型ダイネット(ダイニング)のレイアウトは新規登録できなくなり、今後各社のレイアウトに変更が出てくると思われます。

~まとめ~

8ナンバー:構造要件をクリアすれば座席などレイアウトの自由度が高い。税金面で3ナンバーよりも少しお得。任意保険が割高で利用できる保険会社も少な目。今回の法改正の対象とならないためコの字型ダイネットも引き続きレイアウト可能。
3ナンバー:平成29年7月の法改正で横向きシートの使用が不可となるため、今後レイアウトに制限がでるものと予想される。税金面での優遇はないものの、任意保険は通常の車と同じとなるので選択肢が広い。

キャンピングカーにはキッチンは必要ない。眠れればいい。という方は車中泊タイプの3ナンバーのものを、キャンピングカーだから装備は色々と。という方は8ナンバーのものを。というようにどんなキャンピングカーが自分の理想に合うかに応じて検討するといいでしょう。

おすすめバンコンの前に、ベース車を知ろう!

キャンピングカーを検討しようと展示会に行ったりカタログを見たりすると気になるのが「ハイエースSL」などと書かれたベース車についての情報です。これは「ハイエース スーパーロング」の略なのですが、じつはこれだけ見ればサイズが分かるため、目につく場所に記載されているのです。

駐車場のサイズや、求めるレイアウトなどから自分の欲しいキャンピングカーのサイズをイメージしたら、あとは以下のベース車のサイズをもとにふるいにかければ自分にあったキャンピングカーが見つけやすくなるはず。是非参考にしてみてください。

1.トヨタ ハイエース

バンコンのベース車で最も多く使用されているのがトヨタのハイエース。サイズにより展開は4種類。
① ロングバン 標準ボディ 標準ルーフ
全長:4695㎜ 全幅:1695㎜ 全高:1980㎜(ジャストロー使用は50㎜高め)
② ロングバン ワイドボディ ミドルルーフ
全長:4840㎜ 全幅:1880㎜ 全高:2105㎜
③ ロングバン 標準ボディ ハイルーフ
全長:4695㎜ 全幅:1695㎜ 全高:2240㎜(ジャストロー使用は50㎜高め)
④ スーパーロングバン ワイドボディ ハイルーフ
全長:5230㎜ 全幅:1880㎜ 全高:2285㎜

2.日産 キャラバン

最近ではエマージェンシーブレーキ搭載モデルが登場し、遠出の多いキャンパーにはうれしいところ。
① ロングボディ 標準ルーフ 標準幅
全長:4695㎜ 全幅:1695㎜ 全高:1990㎜(バン、ワゴン共通)
② スーパーロングボディ ハイルーフ 標準幅
全長:5080㎜ 全幅:1695㎜ 全高:2285㎜(バン、ワゴン共通)
③ スーパーロングボディ ハイルーフ ワイド幅
全長:5230㎜ 全幅:1880㎜ 全高:2285㎜(バン、マイクロバス共通)

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