3つの顔を持つマルチフレームテーブル

キャンプギアブランドTOKYO CRAFTS(トウキョウクラフト)が発表した「MFT マルチフレームテーブル」は、3way+αの用途で使える多用途テーブル。
変形によってさまざまなスタイルに適応するという独特のフォルムや使い方が気になりますが、まずは概要をチェックしてみましょう!
オンラインストアで販売中

2025年1月29日(水)から、TOKYO CRAFTSのオンラインストアで予約販売(6月下旬配送予定)がスタートした「MFT マルチフレームテーブル」。
キャンプサイトの主役にも脇役にもなれる、この便利アイテムの気になる販売価格は税込¥14,980です。


その構成内容は、熱に強いステンレス製の天板×2、主にアルミニウムで構成された本体フレーム、専用の収納袋。

全体の収納時のサイズはW93 x D30 x H5.5cmで、総重量は4.1kgとなっています。

折りたたむとコンパクトになり、かさばりにくい設計です。
かゆいところに手が届く利便性

「MFT マルチフレームテーブル」の組み立てはとても簡単。
フレームがショックコードで繋がっているので、設営も撤収もわずかな時間で可能になります。

「MFT マルチフレームテーブル」のフレームは軽量で強度の高いアルミ素材を採用しており、静止耐荷重最大20kgを実現。

脚の伸縮や天板をのせるフレーム部分の角度調整はプッシュピン方式。それぞれの可動部の根元に設けられたプッシュピンを押すだけで素早く上部のフレームの角度や脚の長さを調整できます。

そして、脚の高さは約48cmと69cmの2段階に調整可能。シーンや用途に合わせて、ロースタイルとハイスタイルを切り替えられるようになっています。

また、ショックコードで脚とフレームが繋がっているため、使用中のグラつきを軽減。安定感のある設計になっています。

天板のステンレスパネルは、サビに強く、耐熱性に優れているのでバーナー調理も安心。
サイズはW36 x D25 x H1cmで、裏側は本体フレームに設けられた突起を四隅でとらえるようになっているので、テーブルとして使用する際もズレにくくて安心です。
キャンプライフを快適にする、基本の使い方とアレンジ方法

「MFT マルチフレームテーブル」は、キッチンテーブル・サイドテーブル・ハンガーラックの3つの形態に変形可能。フレームの角度と脚の長さを変えるだけで多彩なシーンに対応しますが、実際どのようなメリットがあるのでしょうか?
ここからは、3つのスタイルを具体的にご紹介します!
IGT規格にフィット! 高さもちょうど良いキッチンテーブル使い

上の写真は、フレームを2段階広げた状態での使用例。上部フレームを開き、付属の2枚のステンレスパネルを両端に配置して、中央にお手持ちのバーナーを設置すれば、広々とした調理スペースを備えたキッチンテーブルに変身します。
天板と同じサイズのバーナーをトップ中央に収められるため、いわゆるIGT規格のフラットバーナーがシンデレラフィット。見た目も美しく仕上がります。

こちらはフレームを1段だけ広げた状態の使用例。付属の天板2枚を並べて使うだけでなく、バーナーを2つ横に並べてツーバーナー仕様にすることも可能です。

フレームを1段階広げた状態だと高さがでるので、バーナーのガス缶とのクリアランスも保てるようになります。
脚を伸ばせば、腰を痛めずに立ちながら調理ができるので、キッチン感覚で使いたい方におすすめですよ!

逆にロータイプに設定すれば、リラックススペースでの食事や、コーヒータイムを快適に過ごせるでしょう!