早朝から大盛り上がり!
「FIELD STYLE」で発見した注目ギア
2024年11月16日(土)〜17日(日)に愛知スカイエキスポにて開催中の「FIELD STYLE EXPO 2024」。
年に二回開催され、全国からアウトドアフリークが集まる国内最大級のイベントです。いつにも増して、今回もかなりの熱量。
開場の数時間前には、駐車場がどんどんと埋まっていき、スタートダッシュで駆け込む人もちらほら。
そんなイベントに、CAMP HACK編集部も潜入。会場の熱い空気とともに、「おっこれは面白い!」と唸ったアイディアギアをご紹介します!
開催は明日(11月17日)まで。参戦予定の方も、そうじゃない方も、ぜひ参考にしてください!
その1. HODO「pico lantern」
まず最初は、愛媛県の鉄工会社が手掛ける「HODO(ホド)」というメーカーのアイテム。
「pico lantern」と名付けられたこちらは、超小型のオイルランタンです。
機能としては、伝統的なハリケーンランタンなのですが、秀逸なのはその見た目。
ホヤの円筒ガラスを囲うように、鉄製のフレームがデザインされています。
昔懐かしいアイテムながら、近代的なかっこよさもある。僕らキャンパーの所有欲もしっかり満たしてくれそうですよね。
(出典:HODO)
シェラカップと並べるとご覧の通りのコンパクトさ。
メーカー担当者の方曰く、「メインランタンとしては、少し光源が足りないかもしれませんが、雰囲気作りや手元の灯りにはぴったりです」とのことでした。
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その2. YAMAZAKI METAL FACTORY「Hexa holder」
六角形のフォルムが特徴的なこちらのアイテムは、「YAMAZAKI METAL FACTORY」という板金工場が作るアイテム。
「メタルカップホルダー」という商品名の通り、使い捨ての紙コップと合わせて使うホルダーです。
洗い物を減らしたいときに、重宝する紙コップですが、どうしてもチープな印象になってしまいますよね。
そんなときに、このアイテムがあれば、グッと上品なイメージに。同時に、熱い飲み物も安全に持つことができます。
カラー展開もかなり豊富。ベーシックな色から、個性的な色まで、自分好みなカスタムが楽しめそう。
ホルダー同士を重ねれば、コンパクトにスタッキングも可能で、つい複数買いしたくなるアイテムでした。
購入は、公式インスタグラム上で可能とのこと。気になる方はぜひチェックを!
✔️公式インスタグラムはこちら
その3. マイテクギア「TURUMAKI」
次に「おっ!」と思ったのは、昨年設立されたブランド「マイテク ギア」から発売されている極小マイクロナイフ「TURUMAKI」。
(出典:マイテク ギア)
こちらは、筒状の金属の中に、ナイフが収納された組み立て式の超コンパクトなギアです。
刃渡り30mm、収納時は62mmと、ほぼ親指と同じくらいの大きさ。小物ガジェット好きにはドストライクなアイテムなのではないでしょうか。
実際に使ってみた感想としては、調理用というよりも、ブッシュクラフト向きな印象でした。
通常のナイフとは異なり、刃先は平らなので、薪でフェザースティックを作るときに活躍しそうです。
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その4. SURFACE「ThermoShell SF01」
最後は、こちらのボトル。「SURFACE」という国内ブランドから発売されている「ThermoShell SF01」というアイテムです。
一見すると、普通のステンレスボトルに見えますが……
内部にナルゲンボトルを収納できるようになっているんです。
しかも、真空断熱二重構造。ナルゲンの弱点である、保冷力と保温性を解決するために開発されたというわけです。
最大で、6時間の保温保冷効果があり、手持ちのボトルをグレードアップさせてくれるのはなかなかのアイディア品ですよね。
さらに、オプションのグリップを購入すれば、持ち手もセット可能に。
ナルゲンをお持ちの方は、要チェックですよ!